MENU

ビシリッチ(BCRich)の成分は?5つの有効成分を詳しく解説

まず、結論からお伝えすると、ビシリッチ(BCRich)には、炎症やかゆみなどに働く5種類の有効成分が配合されています。

有効成分は、ウフェナマート、ジフェンヒドラミン、トコフェロール酢酸エステル、グリチルレチン酸、ベンゼトニウム塩化物の5種類。

ビシリッチ(BCRich)は、一般的なお尻用の保湿クリームではなく、有効成分によって湿疹や皮膚炎などを治療する第2類医薬品です。

炎症を抑える成分だけでなく、かゆみを抑える成分や患部を殺菌する成分など、異なる役割を持つ成分が組み合わされています。

この記事では、ビシリッチ(BCRich)に配合されている5つの有効成分と、それぞれの働きを詳しく解説します。

目次

ビシリッチ(BCRich)に配合されている5つの有効成分

ビシリッチ(BCRich)に配合されている5つの有効成分

ビシリッチ(BCRich)の有効成分と配合量は、以下のとおりです。

有効成分 1g中の配合量 主な働き
ウフェナマート 50mg 皮膚の炎症を抑える
ジフェンヒドラミン 10mg かゆみを抑える
トコフェロール酢酸エステル 5mg 血行を促進し、治療を助ける
グリチルレチン酸 3mg 炎症やかゆみを抑える
ベンゼトニウム塩化物 1mg 患部を殺菌・消毒する

ビシリッチ(BCRich)は、5種類の有効成分がそれぞれ異なる役割を担う処方です。

ここからは、それぞれの成分がどのような働きをするのか詳しく見ていきましょう。

ウフェナマート|皮膚の炎症を抑える非ステロイド性成分

ウフェナマートは、皮膚の炎症を抑える非ステロイド性の抗炎症成分です。

ビシリッチ(BCRich)には、1g中に50mg配合されています。5種類の有効成分の中では、もっとも配合量が多い成分です。

皮膚に炎症が起こると、赤みや腫れ、かゆみなどが現れることがあります。ウフェナマートは、炎症に関わる反応を抑え、患部の症状を鎮めるために配合されています。

ウフェナマートの特徴は、ステロイドではないことです。

湿疹や皮膚炎に使われる外用薬にはステロイドを配合したものもありますが、ビシリッチ(BCRich)はステロイドを使用せず、ウフェナマートを中心とした成分設計になっています。

ジフェンヒドラミン|かゆみを抑える抗ヒスタミン成分

ジフェンヒドラミンは、かゆみを抑える抗ヒスタミン成分です。ビシリッチ(BCRich)には、1g中に10mg配合されています。

皮膚が刺激を受けると、体内でヒスタミンなどの物質が働き、かゆみを引き起こすことがあります。

ジフェンヒドラミンは、ヒスタミンの働きを抑えることで、皮膚のかゆみを和らげます。

お尻は下着や衣類に覆われている時間が長く、汗やムレ、摩擦によるかゆみが起こりやすい部位です。

かゆい部分を繰り返しかくと、さらに皮膚へ刺激が加わることがあります。ジフェンヒドラミンは、こうしたかゆみに対応する役割を担っています。

トコフェロール酢酸エステル|血行を促進して治療を助ける成分

トコフェロール酢酸エステルは、ビタミンE誘導体の一種です。ビシリッチ(BCRich)には、1g中に5mg配合されています。

末梢の血行を促進し、患部の治療を助ける目的で使用される成分です。

炎症やかゆみを直接抑える成分とは異なり、患部周辺の血流を促すことで、ほかの有効成分による治療を補助します。

ビシリッチ(BCRich)では、炎症やかゆみを抑える成分だけでなく、患部の回復を支える成分も組み合わせられています。

グリチルレチン酸|炎症やかゆみを鎮める成分

グリチルレチン酸は、甘草に由来する抗炎症成分です。ビシリッチ(BCRich)には、1g中に3mg配合されています。

皮膚の炎症やかゆみを抑える目的で、湿疹や皮膚炎用の外用薬などに使用されています。

ビシリッチ(BCRich)には、ウフェナマートとグリチルレチン酸という2種類の抗炎症成分が配合されています。

どちらも炎症を抑える成分ですが、それぞれ異なる成分を組み合わせることで、赤みやかゆみを伴う皮膚トラブルにアプローチする処方になっています。

ベンゼトニウム塩化物|患部を殺菌・消毒する成分

ベンゼトニウム塩化物は、患部を殺菌・消毒する成分です。ビシリッチ(BCRich)には、1g中に1mg配合されています。

お尻は汗や皮脂がたまりやすく、長時間下着や衣類に覆われています。さらに、座ることによる圧迫や摩擦も受けやすい部位です。

ベンゼトニウム塩化物は、患部の雑菌に働きかけ、皮膚を清潔な状態に保つ役割を担います。

炎症を抑えるウフェナマートやグリチルレチン酸、かゆみを抑えるジフェンヒドラミンとは異なり、患部の殺菌という方向から治療を支える成分です。

ビシリッチ(BCRich)は役割の異なる5成分を組み合わせている

ビシリッチ(BCRich)の特徴は、単一の成分だけではなく、役割の異なる5種類の有効成分を配合していることです。

成分の役割 該当する有効成分
炎症を抑える ウフェナマート、グリチルレチン酸
かゆみを抑える ジフェンヒドラミン
血行を促進する トコフェロール酢酸エステル
患部を殺菌・消毒する ベンゼトニウム塩化物

お尻の肌トラブルには、赤みだけでなく、かゆみやヒリつきなどが伴うことがあります。

ビシリッチ(BCRich)は、炎症、かゆみ、患部の雑菌などに、それぞれ異なる役割の有効成分でアプローチします。

一般的なスクラブのように肌表面のザラつきを一時的に取り除くものではなく、医薬品の有効成分によって皮膚症状を治療するためのクリームです。

ビシリッチ(BCRich)にステロイドは入っている?

ビシリッチ(BCRich)にステロイド成分は配合されていません。

皮膚の炎症を抑える主な成分として配合されているウフェナマートは、非ステロイド性の抗炎症成分です。

もうひとつの抗炎症成分であるグリチルレチン酸も、ステロイド成分ではありません。

ステロイドを使用していない外用薬を探している人にとって、ビシリッチ(BCRich)の成分処方は判断材料のひとつになります。

ただし、ステロイドを配合していないことと、副作用が起こらないことは同じではありません。

薬などによってアレルギー症状を起こしたことがある人や、湿潤・ただれがひどい人は、使用前に医師・薬剤師・登録販売者へ相談してください。

ビシリッチ(BCRich)の添加物

ビシリッチ(BCRich)には、有効成分のほかに、クリームの形状や品質を保つための添加物が配合されています。

公式の商品情報に記載されている添加物は、以下のとおりです。

  • セタノール
  • サラシミツロウ
  • ステアリン酸
  • ミリスチン酸イソプロピル
  • 流動パラフィン
  • 自己乳化型ステアリン酸グリセリン
  • ポリソルベート60
  • 1,3-ブチレングリコール
  • グリセリン
  • パラベン

    これらは、有効成分を均一に混ぜる、クリームの硬さや塗りやすさを整える、製品の品質を保つといった目的で使用されています。

    過去に外用薬や化粧品でアレルギー症状を起こしたことがある場合は、有効成分だけでなく添加物も確認しておきましょう。

    ビシリッチ(BCRich)の成分に関するよくある質問

    ビシリッチ(BCRich)は保湿クリームですか?

    ビシリッチ(BCRich)は、肌を保湿することだけを目的としたボディクリームではありません。

    5種類の有効成分を配合し、湿疹や皮膚炎、あせも、かぶれ、かゆみなどを治療する第2類医薬品です。

    グリセリンなどの添加物は含まれていますが、商品を選ぶ際は保湿力ではなく、医薬品としての有効成分を確認しましょう。

    ビシリッチ(BCRich)にはニキビ治療成分が入っていますか?

    ビシリッチ(BCRich)には、一般的なニキビ治療薬に使われるイブプロフェンピコノールやイソプロピルメチルフェノールなどは配合されていません。

    一般に「お尻ニキビ」と呼ばれているブツブツには、湿疹や皮膚炎、あせも、かぶれなどが含まれていることがあります。

    ビシリッチ(BCRich)は、こうした認められた効能・効果に該当する症状を、5種類の有効成分で治療する医薬品です。

    ビシリッチ(BCRich)は医薬部外品ですか?

    ビシリッチ(BCRich)は、医薬部外品や化粧品ではなく第2類医薬品です。

    正式な販売名は「PotenzaクリームBCRich」で、1g中に配合される有効成分と分量が明記されています。

    ビシリッチ(BCRich)の成分を確認する際の注意点

    ビシリッチ(BCRich)を使用する前は、有効成分と添加物に加えて、使用上の注意も確認してください。

    次に該当する人は、使用前に医師・薬剤師・登録販売者へ相談が必要です。

    • 医師の治療を受けている人
    • 薬などによってアレルギー症状を起こしたことがある人
    • 湿潤やただれがひどい人

      使用後に発疹・発赤、かゆみ、はれなどが現れた場合は、使用を中止して相談しましょう。

      成分に不安がある場合は、自己判断せず、購入前に薬剤師や登録販売者へ確認すると安心です。

      まとめ|ビシリッチ(BCRich)は5つの有効成分を配合

      ビシリッチ(BCRich)には、以下の5種類の有効成分が配合されています。

      • ウフェナマート
      • ジフェンヒドラミン
      • トコフェロール酢酸エステル
      • グリチルレチン酸
      • ベンゼトニウム塩化物

        2種類の抗炎症成分に加えて、かゆみを抑える成分、血行を促進する成分、患部を殺菌する成分を組み合わせた処方です。

        また、ビシリッチ(BCRich)にはステロイド成分は配合されていません。

        一般的なお尻用スクラブや保湿クリームではなく、医薬品の有効成分で肌トラブルを治療したい人に適した商品です。

        ビシリッチ(BCRich)は、公式サイトから定期初回2,980円(税込・送料無料)で購入できます。

        目次