愛犬の留守番を安心・安全に!おすすめグッズとカメラアプリをご紹介

愛犬の留守番を安心・安全に!おすすめグッズとカメラアプリをご紹介!

仕事や外出など、愛犬に留守番をさせる機会は多くあります。愛犬が留守番中に何をしているのか気になりますよね。飼い主としては留守番中も楽しく過ごしてほしいと思っても、留守番がストレスになっていることも…。愛犬の留守番におすすめのグッズをご紹介します。グッズを利用して留守番の悩みを解決しましょう!

犬はどのくらい留守番できる?

愛犬の留守番を安心・安全に!おすすめグッズとカメラアプリをご紹介!

【画像】:ポペットフレンズのダッジくん

最近ではマンションなどの賃貸でもペットの飼育が可能な物件も多く、犬を飼われている方も多いのではないでしょうか?最近では四六時中家族の誰かが家にいることも珍しいので、必然的に愛犬に留守番をしてもらう機会も多くなっています。実際、犬はどのくらいの時間留守番することができるのでしょうか?

犬は基本的に留守番ができない?

犬は基本的に留守番することが苦手とされています。もちろん、もともと留守番が苦手ではない犬もいますが、人と触れ合うことが好きな犬種であれば長時間留守番することは難しいでしょう。

留守番が得意ではない犬に長時間留守番をさせてしまうと、過度に吠えてしまったり、物を引っかいたりなどの行動に出てしまうこともあります。長時間留守番することができる犬も、初めからスムーズにできたわけではなく、長時間の留守番でも対応できるようにしっかりとしつけをした結果です。

留守番ができるようになっても、食事や排せつのことを踏まえて、12時間以上留守番させることのないようにしましょう。

留守番がストレスになることも

犬はもともと群れで行動する動物なので、単独で行動することは苦手です。また、飼い主に忠実な犬も多いため、飼い主不在のまま長時間留守番することは犬にとって大きなストレスになることもあります。

ストレスを感じることで、過度に吠えたり物を壊したりすることもあります。また、同じ場所を行ったり来たりするペーシングや過剰な唾液の分泌などもストレスのサインです。普段はトイレで排せつができているのに、留守番中にトイレ以外の場所で排せつしてしまうのも留守番によるストレスが原因のこともあります。

飼い主と離れている留守番にストレスを感じたまま長時間いると、分離不安症という病気になる可能性もあります。留守番させる必要がある場合は、少しずつ留守番に慣れさせていき、留守番にストレスを感じることのないよう、可愛い愛犬のためにもきちんと対処してあげましょう。

犬を上手に留守番させるには?

仕事が忙しく留守がちになってしまう場合、愛犬には上手に留守番できるようになってほしいですよね。それでは、犬に上手に留守番させるにはどうしたら良いかご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

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【画像】:ポペットフレンズのヒコ丸くん

落ち着いて留守番させる

留守番中でも落ち着いていられるように、安心できる環境を整えてあげましょう。留守番させる際に愛犬をサークルやケージに入れる場合、普段からもサークルやケージを使って中に入っている状況に慣れさせておきましょう。

また、暑かったり寒かったりすることのないように室内の温度や湿度などにも注意しましょう。留守番する時だけの楽しいおもちゃやおやつなどがあると、留守番の時間を苦痛に感じることを軽減できることもあります。

一匹だけで飼育している場合、金銭などに余裕があればもう一匹飼うことで留守番の孤独を軽減できることもあります。しかし、犬同士の相性が合わないこともあるので、一匹で留守番させるのはかわいそうだから、と安易に飼育する匹数を増やすことのないようにしましょう。

短い時間から留守番練習

まずは短い時間から留守番の練習をさせましょう。いきなり長時間の留守番ができる犬はほとんどいないと思って、少しずつゆっくり進めていきましょう。

飼い主さんがいなくても大丈夫、留守番は楽しい、といった経験を積んでいくことが大切になります。短時間での留守番の経験を積んでいくことで、10時間程度の留守番はできるようになるといわれています。

しかし、食事や排せつが必要になることに加え、急に体調を崩すこともあるので、12時間以上の留守番はさせることのないように注意しましょう。初めは部屋から出て一旦ドアを閉め、すぐに戻る、というように、飼い主の姿が見えなくなることから練習していきます。

飼い主の姿が見えなくなっても、必ず戻ってくることを愛犬に認識させることが大切です。徐々に一匹で過ごす時間を延ばしていくことで、いずれ長時間の留守番にも対応できるようになるでしょう。もちろん、犬は留守番が苦手ということを飼い主も常に念頭に置いて行動しましょう。

一人遊びをできるようにする

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【画像】:ポペットフレンズのいなりちゃん

一人遊びができるなら、留守番している間も一人遊びで退屈して寂しく感じることも少なくなります。一人でも夢中になれるようなおもちゃを与えて様子をみてみて下さい。おもちゃは犬が飲み込むことのないサイズ、簡単に壊れないような耐久性のあるものを選びましょう。飼い主がそばにいても一人遊びに熱中できるようであれば、留守番の練習にも取り入れてみましょう。

留守番のお供に!お留守番グッズ

犬の留守番のお供になるお留守番グッズをご紹介します。留守番グッズを上手に活用して、愛犬も飼い主自身も安心して留守番の時間を過ごせるようにしましょう。

楽しく遊べるおもちゃ

コング

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ひょうたんのような形をしているコングは、天然ゴムで作られていて、噛み応えもしっかりしていて耐久性もあります。少し変わった形状なので、床に落ちると不規則にバウンドするため、ひとりでも楽しく遊ぶことができます。

また、中は空洞になっているのでフードやおやつなどを詰めておくことができる上、空洞内の段差によって中身が少しずつしか出てこないようになっています。少しずつしか出てこないので知育にもなりますし、長時間熱中しやすくなっています。

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ビジーバディ

ビジーバディは遊びながら知育にもなるおもちゃです。噛むと音が鳴る「ウーガ」や「ブーヤ」、プルプルと動くダンベル型の「ワグル」、シニア犬にも向いている円盤型の「ツイスト」などがあります。ラインナップが豊富なので、愛犬が気に入るおもちゃもきっと見つかるのではないでしょうか。

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ケージやサークル

ケージやサークル

【画像】:ポペットフレンズのマロンちゃん

ケージとサークルの違いは屋根がついているかどうかです。屋根のあるものがケージ、ないものがサークルと呼ばれています。サークルは屋根がないので内部の掃除がしやすいですが、ジャンプ力のある犬だと脱走してしまうこともあるので注意が必要です。

また、屋根のあるケージだと、万が一落下物があった場合などでも安心です。限られた空間の方が落ち着いて過ごすことができる犬もいますので、留守番の間ケージやサークルを利用することもおすすめです。

リッチェル お掃除簡単サークル

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サークルの下に引き出し式のトレーが付いているので、本体を移動することなくお手入れすることが可能です。トレーはプラスチック製で水洗いが可能なので、ニオイや汚れなどいつでも清潔にしてあげることができます。

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ペティオ トイレのしつけができる ドッグルームサークル

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トイレトレーニングもできるサークルです。別売りで屋根を購入することもできるので、ケージとして使用することもできます。中に仕切りがあるのでトイレスペースと居住スペースを分けることができます。

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飼い主も安心!見守りカメラ

見守りカメラがあれば、留守中の犬の様子を簡単に見ることができます。留守中に様子を見ることができれば飼い主側も安心して留守番を任せることができます。

エサやおやつをあげたり、内蔵されたマイクやスピーカーでコミュニケーションがとれるものなど、様々な機能が付いているものもあります。多機能な見守りカメラはその分費用も高くなりますので、見守りカメラの使用目的に応じて最適なものを選びましょう。

Furbo おやつが飛び出すドッグカメラ

このドッグカメラは電波が繋がるところであればスマホやタブレット、Apple Watchからアクセスして留守中の愛犬と繋がることができます。フルHDの高画質、160°の広角レンズ、暗視機能も付いています。また、愛犬が起きたり吠えたりするとお知らせしてくれ、話しかけることもできます。おやつが飛び出る機能もあるので、外出先からおやつをあげることも可能です。

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BLACKLOUD I.C.E360

このカメラは360度見渡すことができるので、部屋をフリーにして留守番させている場合に愛犬を確認しやすいカメラとなっています。マイクとスピーカーも内蔵されているので、話しかけたりコミュニケーションをとることも可能です。

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使わなくなったスマホとアプリでカメラにする方法も

使わなくなったスマホを利用してカメラにすることもできます。使わなくなったスマホをWi-Fiに接続し、監視カメラなどのアプリをダウンロードします。

ペットが映る位置にスマホのカメラをセットし、普段使っているスマホから見られるように設定しましょう。スマホをセットする場合はスマホスタンドを利用したりコップに入れるなどして、セットしたスマホが倒れないようにしましょう。

また、長時間の場合は充電器もセットしておくと電池切れの心配はありません。専用の見守りカメラのように広い範囲を映すことは難しいですが、家に使わなくなったスマホがある場合は、特に費用が掛からずに利用できるのでおすすめです。

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あんしん監視カメラ

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犬も飼い主も安心できる環境で留守番を

犬は基本的に留守番が苦手です。留守番にストレスを感じて過度に吠えたり物を壊したり、分離不安症という病気になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

短時間の留守番から経験を積んでいくことで、長時間の留守番にも対応できるようになっていきます。長時間の留守番は愛犬にストレスを与えてしまうこともあるので、飼い主の責任としてできるだけ留守番がストレスにならないように快適な環境を整えてあげましょう。

ひとりでも楽しく遊べるおもちゃやおやつ、ケージやサークル、カメラなどを上手に利用して、愛犬も飼い主も安心できる留守番にしましょう。

Poppet フレンズ