犬は散歩が大好きです。ただし、夏のアスファルトがどれくらいの温度であるかを知っていますか?熱い地面を素足で歩かせると、火傷してしまう危険性があります。散歩前に5秒でできる「#わんタッチ」で地面の温度を確認し、愛犬を火傷から守る新習慣を広めましょう。
目次
犬塾とは?
犬塾では、シャンプーやトリミング、しつけなど飼い主が愛犬にしてあげたいことを、しっかりとできるようレッスンを行なっています。
犬用サロンはたくさんありますが、愛犬にとって一番ストレスが少ないのは、他の誰でもなく、飼い主自身がやってあげることです。愛犬との絆を深めながら、スキンシップを取ってみてはいかがでしょう。
愛犬の肉球火傷を守る「#わんタッチ」プロジェクト
この度、犬塾を運営する犬塾株式会社は、「犬の靴・靴下専門店 doctog(ドックドッグ)」が推奨する、犬の肉球の火傷を防ぐための新習慣「#わんタッチ」に賛同し、一緒に取り組みを普及させるパートナー店舗として活動することになりました。
「#わんタッチ」はどうやるの?
「#わんタッチ」とは、飼い主が手の甲で地面に5秒間触れて、お出かけ前に地面の熱さを確認する行動です。アスファルトを歩く犬の感じる温度を確認することで、普段の散歩や外出が適切であるか見直すきっかけにしましょう。
夏のアスファルト温度は最大65℃以上にもなる!?
夏は、アスファルトの表面温度が65℃以上になることがあります。犬は素足で歩くうえに、地面からの照り返しも受けるため、人間の感じる熱さよりも過酷な状況です。
肉球の火傷や熱中症から愛犬を守るため、飼い主の正しい知識と行動が必要です。
散歩中の暑さから愛犬を守る工夫を
飼い主の工夫次第で、愛犬は夏を健康で安全に過ごすことができます。
時間帯を工夫する
日中の散歩を避け、早朝や夕方以降の涼しい時間帯に行ないましょう。
歩く場所を工夫する
アスファルトやマンホールなど熱を吸収しやすい場所の散歩を避け、芝生や土を歩くようにしましょう。
ひんやりお散歩ベストを使う
水に濡らして着せるだけでクールダウンできる、繰り返し使用可能な犬の熱中症対策グッズです。
犬用の靴や靴下をつける
犬用の靴下を身に着けて、肉球の火傷を予防することができます。
・犬の靴・靴下専門店「docdog」
残暑にも気を付けて!愛犬の健康を守る「わんタッチ」を!
気象庁の発表によると、今後1ヶ月(8月18日~9月17日)も気温が高く、厳しい残暑が見込まれています。
愛犬との散歩前は熱中症の暑さ対策に加え、5秒でできる「#わんタッチ」を徹底しましょう。愛犬の肉球が火傷してしまうことのないよう、飼い主のあなたが守ってあげてくださいね。
・画像提供:PR TIMES