2018年11月にリニューアルする自由が丘動物医療センターでは、動物に負担をかけない獣医療を目指した設備やサポート態勢で、ペットや飼い主と向き合っています。高い技術や広い専門知識をもったスタッフによる提案で、医療の選択の幅を広げてみることができる医療センターです。その内容を詳しく見ていきましょう。
目次
自由が丘動物医療センターで受けられるペットに優しい獣医療とは?
目黒区にある自由が丘動物医療センターは、腹腔鏡手術に対応した動物病院として、2016年7月にオープンしました。
自由が丘動物医療センターで受けることができる、ペットの負担軽減を優先した医療や、2018年11月1日(木)のセンター拡張リニューアルに伴って新設される「Cure Lab(キュアラボ) by GREEN DOG」について紹介します。
腹腔鏡手術の症例数が多い
自由が丘動物医療センターの大きなテーマとなっているのは「動物に負担をかけない獣医療」です。
開業からの約2年間で、身体に負担の少ない腹腔鏡手術での症例実績を300件以上残してきました。
また、11月のリニューアルにともない「動物に負担をかけない獣医療」を強化するためのCT(コンピュータ断層撮影装置)を導入することになりました。
CTによる高度な検査で、検査時間の短縮と病気の早期発見に期待が高まっています。
日本初の獣医学博士を取得
総院長は2018年に内視鏡外科の論文で、日本初となる獣医学博士を取得しました。獣医療の腹腔鏡分野において世界的な貢献と言える快挙です。
自由が丘動物医療センターでは、最先端の知識を持つ医師の下で、腹膜鏡手術を受けることができます。
待合室と診察室には猫優先の設備
猫は知らない人や動物を見たり、よその場所へ行ったりすると、大きなストレスを感じてしまう動物です。そんな猫の負担を軽減するために、11月のリニューアルでは猫優先の待合室と診察室が設けられます。
さらに、脱走防止のための2重扉を採用して、これまでより一層、猫と飼い主が安心して通える病院となっています。
「キュアラボ」でペットの治療サポートを叶える
11月1日からは、治療サポートの取り組み「Cure Lab(キュアラボ)by GREEN DOG」が新しく始まります。
これは、動物医療の観点からの食事・日常生活のケアと、生きる力となる心の健康をサポートするホリスティックケアを融合させた、トータルサポートサービスです。
犬猫専用の「ホリスティックケア・カウンセラー」の資格を持ったスタッフによって、最適な選択肢を導き出すためのカウンセリングを受けることができます。
ペットに負担の少ない獣医療で健康を目指そう
今回紹介した自由が丘動物医療センターの取り組みは、ペットの心身の負担や飼い主の精神的負担を軽減するための、獣医療サービスです。
ペットにとっても飼い主にとっても幸せな医療を選びながら、多くの笑顔で暮らしていきたいですね。
〒152-0023 東京都目黒区八雲3-24-9 自由が丘キューブ1F
電話番号:03-5726-8440
営業時間:9:00~19:00
・画像提供:@Press