ペットとの旅行におすすめは九州!7県にある満喫スポットをそれぞれピックアップ!

ペットと九州旅行を満喫しよう!おすすめのスポットを県別に紹介

九州は、美味しいものを食べることができ、歴史にも触れられるスポットがたくさんあります。そんな九州の魅力を、ペットとともに満喫したい方も多いでしょう。そこで、気になるのはペット同伴で楽しめる施設がどのくらいあるのかではないでしょうか。今回は、ペットと一緒に楽しめるスポットを、各県ごとに紹介します。

3ペットを連れて行ける九州7県のおすすめスポット

ペットと一緒に楽しめるスポットには、どんなところがあるのでしょうか。各県ごとに3ヶ所ずつ紹介していきます。

長崎県にあるおすすめペットスポット3選!

長崎県は、九州地方の最西端に位置する県です。ポルトガル船が入港していた歴史があることから、様々な南蛮文化が栄えた地でもあります。

そんな長崎県には、美味しい料理や歴史的建造物がたくさんあるのですが、そのなかからペット同伴可のスポットを3つ紹介します。

ハウステンボス

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■画像引用:ハウステンボス

佐世保市にある長崎県を代表するテーマパークです。オランダの街並みを再現している園内では、非日常感を味わうことができるでしょう。

152万㎡という広大な敷地面積を誇り、パーク内は以下の6つの王国で成り立っています。

  • 季節の花々を楽しめる「花の王国」
  • カラフルに輝くライトアップが楽しめる「光の王国」
  • 子どもも大人も楽しめる「ゲームの王国」
  • 美しい音色を堪能できる「音楽とショーの王国」
  • 健康維持と美容をテーマにした「健康と美の王国」
  • 最先端の世界を演出する「ロボットの王国」

様々な楽しみ方ができるため「1年中楽しめる6つの王国」と言われています。美しい街並みや色とりどりの花々を見て楽しむも良し、アトラクションを楽しむも良しのハウステンボスは、連日多くの観光客で賑わっています。

園内はペット同伴可で、ドッグランやペットホテルなども用意されているため1日まるごと楽しめます。なかには、ペットを連れて入ることができるレストランやショップもあるため、事前に確認をしておきましょう。

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グラバー園

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■画像引用:グラバー園

16世紀後半、異国から多くの商人たちが日本に訪れました。町は様々な国の人々で賑わうようになったことから、異国文化も栄えて華やかな時代を彩ったと言われています。

洋風の建物に、日本瓦を敷き詰めた屋根で構成された建造物は、まるで日本と海外の友好関係を表現しているようです。そんな歴史を垣間見ることができるのが、長崎市にあるグラバー園です。

園内では9棟の伝統的建造物を見ることができ、そのうち3つは居留地時代に建築された貴重なものです。非日常感すら感じられる建造物だけではなく、当時のエピソードを知ることができるのもグラバー園の見どころのひとつです。数々のドラマに触れながら観光することで、より歴史を身近に感じられるでしょう。

グラバー園はペット同伴可なので、散策を楽しみながら園内を見て回る人もたくさんいます。オープンカフェの「グラバーカフェ」もあるため、ペットと一緒に一休みするのも良い記念になるでしょう。

注意
しかし、建物内は同伴不可なので、うっかり連れて入らないように注意が必要です。

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稲佐山公園

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■画像引用:稲佐山公園

長崎市にある稲佐山は、世界新三大夜景に認定されている絶景スポットです。「1,000万ドルの夜景」と世界から称されたその景色は圧巻です。

長崎市街はもちろんのこと、雲仙や天草、五島列島まで見渡すことができるため、そのロマンチックな景色に引き寄せられるように、多くのカップルたちで賑わっています。

そんな稲佐山公園ですが、魅力は絶景だけではありません。市民の憩いの空間となるよう、レクリエーションも充実しているのです。

例えば、野外ライブができるステージや、遊具広場、猿と鹿を身近で見られる牧場などがあります。

MEMO
ドッグランもあるため、愛犬と一緒に汗を流して遊びたいという人にもおすすめです。

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佐賀県にあるおすすめペットスポット3選!

佐賀県は、長崎県と福岡県に隣接する県です。日本でも代表的な遺跡として知られる吉野ヶ里遺跡があり、陶磁器の産地としても有名です。

山や平野など、多くの自然に恵まれた地なので、ペットとともにのんびり過ごすのには最適な場所だと言えるでしょう。そのなかでも、特におすすめのスポットを3つ紹介します。

元祖忍者村 嬉野温泉 肥前夢街道

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■画像引用:元祖忍者村 嬉野温泉 肥前夢街道

嬉野市にある忍者村は、江戸時代の雰囲気を楽しみながら遊ぶことができるテーマパークです。来場者も忍者に扮して園内を観光することができ、手裏剣や吹き矢などを体験できます。

忍者だけではなく、侍やお姫様などの衣装もあり、普段はなかなかできないコスプレをして写真撮影をすることも可能です。

ペット入園可なので、おそろいの忍者衣装を着て園内を散策してみてはいかがでしょうか。一緒に記念撮影をすれば、素敵な思い出を残すことができるでしょう。

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鳥栖プレミアム・アウトレット

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■画像引用:鳥栖プレミアム・アウトレット

鳥栖市にあるショッピングモールです。国内外の人気ブランドが集結し、お得に買い物ができると多くの人々で賑わっています。プレミアム・アウトレットは各地にもあるため、イメージが沸く方も多いのではないでしょうか。

施設内は、カリフォルニア州南部の街をイメージして作られているため、ペットと一緒に歩くことで、普段の散歩とは少し違う雰囲気を味わいながら歩くことができるでしょう。

注意
施設内をペットと歩くことは可能ですが、ペット同伴可としているショップ以外は入店できないので注意が必要です。また、飼い主だけがショップに入り、犬を外の柱や街頭などに結び付けておくのも禁止とされていて、入店可のお店でもキャリーに入れるなどのルールがあるので、事前に確認をしましょう。

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吉野ヶ里歴史公園

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■画像引用:吉野ヶ里歴史公園

神埼郡にある吉野ヶ里歴史公園は、一部国が管理している国営公園です。日本の定住文化が根付いたと言われる弥生時代の遺跡で、当時の人々の暮らしを垣間見ることができます。

園内では、当時の人々が暮らしていたと思われる建物や、儀式に使われた祭壇などを見ることができるだけではなく、貴重な資料の展示なども行なわれています。

注意
平成21年から、園内にペットを同伴させられるようになったのですが、一部施設では同伴不可となっています。公園内には広場があるのですが、ドッグランではないため、リードをつけずに散歩をするのはNGです。必ずリードをつけた状態で同伴させ、他の人に迷惑をかけないようにしましょう。

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福岡県にあるおすすめペットスポット3選!

福岡県は、九州地方の中でもっとも人口が多い県です。そのため、多くの建物が立ち並び、都会の喧騒を感じさせます。

博多ラーメンやもつ鍋などの魅力的な食べ物で有名なこともあり、美味しいものを食べるために福岡県に来る観光客も多いでしょう。そんな福岡県で、ペットと楽しめるスポットを3つ紹介します。

大濠公園

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■画像引用:大濠公園

多くの建物が立ち並ぶ福岡市内で、一部大穴があいたように存在する池があります。それが、県営の大濠公園です。池のなかにはいくつかの島が浮かび、それぞれが橋でつながっています。

池沿いには季節折々の花々が植えられており、多くの野鳥たちが姿を見せてくれます。歴史と自然に触れることができる大濠公園は、地元の人々からも愛されている公園で、散歩やジョギングをする人々はもちろんのこと、池でカヌーやボートを楽しむ人の姿も見られます。

ペットを連れて福岡の街並みを楽しむ際には、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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門司港レトロ

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■画像引用:門司港レトロ

北九州市にある門司港レトロは、関門海峡に面した町です。明治から昭和にかけて、貿易港として栄えた門司は、近代日本を支えた港町として歴史にその名を刻んでいます。その街並みは、今も歴史を感じられるような雰囲気が漂っており、福岡で有名な観光地のひとつです。

レンガの建造物前や、石段などで写真を撮ると、まるで異国に来たかのような写真を残すことができるため、ペットとともに記念撮影をするスポットとしておすすめします。

MEMO
門司港発祥の焼きカレーは、この地の名物グルメとなっているため、散歩をした後にお店に立ち寄り、その味を堪能してみてはいかがでしょうか。

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西公園

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■画像引用:西公園

福岡市のほぼ中央に位置する西公園は、市内はもちろんのこと、博多湾や志賀島も一望できます。春には「さくら名所100選」に選ばれた桜が咲き乱れ、秋にはモミジやイチョウが暖かな色で公園内を彩ります。

散歩やジョギングなどで訪れる人も多いのですが、春のお花見シーズンや、秋の紅葉シーズンになるとより多くの人々で賑わいます。都会とは思えないほど自然が豊かな場所なので、ペットと一緒に散歩をしてみてはいかがでしょうか。

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大分県にあるおすすめペットスポット3選!

別府温泉や由布院温泉など、有名な温泉地が多く存在する大分県は、国内だけではなく海外からもたくさんの観光客が訪れています。源泉数と湧出量はともに日本一で、それにともない地熱発電も盛んです。

温泉の恵みを一身に受けた県ということから「日本一のおんせん県おおいた」をキャッチフレーズにし、県の魅力を大々的にアピールしています。そんな大分県で、ペットと行くことができるおすすめの観光スポットを3つ紹介します。

ガンジー牧場

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■画像引用:ガンジー牧場

竹田市にあるガンジー牧場は、豊かな自然の中で牛や馬などの育てている牧場です。様々な乳成分がバランスよく含まれているガンジー牛乳は、深いコクとほのかな甘みを感じることができる逸品です。

別名「ゴールデンミルク」と呼ばれ、この牧場の名物となっています。その他にも、ゴールデンミルクを使って作られたヨーグルトやアイスクリーム、またハムやソーセージなども販売されているため、ショッピングも楽しめます。

MEMO
場内には無料開放のドッグランがあり、愛犬をリードなしで大自然の中を遊ばせてあげることができます。ガンジー牧場の看板犬、桃ノ介とりょーまに会えるかもしれませんよ。

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おおがファーム

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■画像引用:おおがファーム

速見郡にあるハーブ園で、季節ごとに違った顔を見せる植物たちを堪能できます。約2万坪の敷地内では、オーガニックハーブや、約600種のバラが咲き乱れています。

美しい花々を見ながら散歩ができますし、摘んだハーブで作る料理を堪能することもできます。園内はペット同伴可で、レストランもテラス席を設けているため、ペットと一緒に食事を楽しむことも可能です。

サイズ別にドッグランがあり、自然の中を力いっぱい遊ばせてあげることもできるため、ペットと楽しいひと時を満喫できるでしょう。

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くじゅう花公園

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■画像引用:くじゅう花公園

竹田市にあるくじゅう花公園では、季節ごとにいろんな種類の花を見ることができます。季節や花の種類によって見どころが変わるため、ホームページ上では開花情報を掲載しています。

定期的にイベントが開催されており、カラフルな花々の写真がインスタ映えするということから、連日多くの人々で賑わっています。

園内はペット同伴可で、食べ物の持ち込みもできるため、ペットと一緒に食事も楽しむことが可能です。大自然の中だからこそ見ることができる美しい花々を、ペットとともに堪能してみてはいかがでしょうか。

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熊本県にあるおすすめペットスポット3選!

九州地方の中心部に位置する熊本県は、活火山である阿蘇山があることで有名です。中心都市である熊本市は、ほぼすべての水道水源が地下水という世界的にも珍しい都市で、常に美味しいミネラルウォーターを飲むことができます。

そのため、健康志向の人たちからは、特に注目を集めているのですが、この地でペットと一緒に行くことができるスポットにはどんなところがあるのでしょうか。

阿蘇カドリー・ドミニオン

ペットと九州旅行を満喫しよう!おすすめのスポットを県別に紹介

■画像引用:阿蘇カドリー・ドミニオン

阿蘇市にあるテーマパーク「阿蘇カドリー・ドミニオン」では、様々な動物たちを見て、触れて楽しむことができます。それだけではなく、スタッフと動物たちによるショーも行なわれており、一般的な動物園とは一味違う魅力があるテーマパークだと言えるでしょう。

園内はペット同伴可で、ドッグラン以外ではリードをつけて歩くのがマナーです。ペット同伴不可エリアもありますが、その場合には、ペットを預けることができる「ワンちゃんのお預かり所」という便利な施設を利用するのがおすすめです。犬以外のペットも、ケージごと預かってくれるので安心ですね。

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阿蘇パノラマライン

熊本県道111号阿蘇吉田線は、阿蘇市から阿蘇郡南阿蘇村につながる一般県道です。熊本県道298号阿蘇公園下野線とあわせて「阿蘇パノラマライン」という愛称で人々から親しまれています。

なぜ、この道が観光スポットと言われているのかというと、道沿いに広がる風景にその理由があります。火山や開けた平地は、まるで日本ではないかのような自然の風景を見せてくれます。

ときには、放牧されている牛たちが姿を見せることもあり、ドライブコースとして人気で、県内外から多くの人々が訪れます。

自然の中をペットと一緒に散歩することで、非日常感が味わえるだけではなく、記念に残る写真を撮ることもできるでしょう。

蘇陽峡レイクカヌー・カヤック

「九州のグランドキャニオン」とも呼ばれる蘇陽峡は、阿蘇の南外輪山に連なる高原にあります。長年にわたって浸食したことでできた自然の渓谷で、その景色は圧巻です。

この渓谷をカヌーで周遊できるツアーがあり、ペット連れの人は、ペットをカヌーに乗せることも可能です。カヌーでしか見ることができない滝や、四季折々の山の表情を堪能できるチャンスです。ぜひアクティブに楽しみたいという方は、ペットと一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか。

宮崎県にあるおすすめペットスポット3選!

自然が豊かで温暖な気候に恵まれている宮崎県は、海に面していることから、マリンスポーツを楽しみに来る人が多い傾向があります。平成に2度の合併を行なっていることもあり、今後の発展が期待されている県なのですが、この地でおすすめのスポットにはどんなところがあるのでしょうか。

県立阿波岐原森林公園

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■画像引用:県立阿波岐原森林公園

海沿いに長く伸びた公園で、多くの自然に囲まれていることから家族連れで遊びに来る人や、サイクリングを楽しむ人々で賑わっています。国際的リゾート施設に伸びるパークウェイでは、道沿いにある四季折々の花を堪能しながらリゾート気分を味わうことができます。

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須美江海水浴場

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■画像引用:須美江海水浴場

「日本の水浴場88選」にも選ばれた海水浴場で、海水浴シーズンには多くの人で賑わっています。

宮崎県内の海水浴場のなかでも、特に波が穏やかだという特徴があるため、ペットと一緒でも安心して海を楽しむことができるでしょう。

ビーチの周りには、食事ができるお店や民宿などの施設が集まっています。海水浴や散歩を楽しんだ後に、ペットと一緒に休憩をしながら海の景色を眺めてみてはいかがでしょうか。

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平和台公園

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■画像引用:平和台公園

宮崎市にある平和台公園は、市街を一望できる丘陵地に位置する公園です。多くの自然に囲まれた中に堂々とそびえ立つ平和の塔が、この公園のシンボルです。

1964年の東京オリンピックでは、この平和の塔が聖火リレーの第2スタート地点となり、その証としてプレートがはめ込まれています。

園内のいたるところに「はにわ」が置かれており、他の公園にはない独特の雰囲気を味わうことができるでしょう。

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鹿児島県にあるおすすめペットスポット3選!

九州地方の南部に位置する鹿児島県は、本土だけではなく多くの離島を持つ県として有名です。

世界遺産となっている屋久島や桜島、ロケットの打ち上げ実験が行なわれている種子島宇宙センターなどがあります。自然に囲まれているからこそ様々な魅力を感じられる地ですが、ここにはどんな観光スポットがあるのでしょうか。

霧島アート牧場

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■画像引用:霧島アート牧場

姶良郡にある牧場で、標高700mの広大な草原に、かつて競馬で活躍した競走馬を含めた多くの馬たちが放牧されています。元競走馬に餌をあげたり、撫でたりできるだけではなく、乗馬体験で草原を散歩できるのが、この牧場の魅力です。

牧場内にはキャンプやコテージがあり、宿泊も可能です。自然を満喫しながら、ファームステイができるため、周りを気にせずゆっくりとくつろぐことができるアウトドア派におすすめのスポットです。

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かのやばら園

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■画像引用:かのやばら園

鹿屋市にあるばら園で、広大な敷地内に約35,000株の可憐なバラが広がっています。

普段目にすることのない珍しい種類のバラを見ることができ、園内をお散歩しながらバラの香りも堪能できるでしょう。かのやばら園は9つのエリアで構成されており、それぞれ楽しめるバラの種類が異なります。同じバラでも、まったく違う顔を見ることができるため、飽きずに散策できるのが魅力のひとつです。

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霧島高原まほろばの里

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■画像引用:霧島高原まほろばの里

霧島の大自然を堪能できるテーマパークです。遊ぶ、作る、食べる、買うの4つの要素があるため、それぞれの特徴を見ていきましょう。

  • 遊ぶ
  • パターゴルフやグラススキーなどの芝生の上で楽しむことができるものや、ゴーカートなどの自分で操縦して楽しむ乗り物が充実しています。

  • 作る
  • 陶芸教室やガラス制作体験があり、初心者でも挑戦できます。

  • 食べる
  • レストランや喫茶店だけではなく、景色を楽しみながら焼き肉を楽しむこともできます。

  • 買う
  • お土産売り場やジブリショップ、陶芸品売り場などがあります。なかには、昔懐かしい駄菓子屋もあり、大人から子どもまで楽しむことができます。

様々な楽しみ方ができることから、連日多くの人で賑わっており、これだけ盛りだくさんのテーマパークにペットを同伴させることが可能なのは嬉しいですね。ドッグテラスやドッグカフェがあるため、ペットと一緒に有意義な時間を過ごすことができるでしょう。

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ペットと泊まれる九州の宿7選!

ペットと一緒だから日帰り旅行にするしかないのでは、と考える人もいるのではないでしょうか。しかし、九州にはペットと一緒に泊まることができるおすすめの宿がたくさんあります。どんな宿があるのか一部を紹介するので、参考にしてみてください。

【長崎県】島原温泉 ホテル南風楼「KaZe DoG」

ペットと九州旅行を満喫しよう!おすすめのスポットを県別に紹介

■画像引用:島原温泉 ホテル南風楼「KaZe DoG」

島原半島初の本格的なドッグリゾートです。全室ガーデンテラス付きとなっているため、愛犬と一緒に景色を眺めながら過ごすことができます。

また、犬用の足湯やプールなどの設備が整っており、天然芝の野外ドッグランでは、有明海を一望しながら愛犬を遊ばせることも可能です。

犬用アメニティが充実しているため、手軽な荷物で宿泊できるというのも嬉しいですね。

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【佐賀県】平浜荘

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■画像引用:平浜荘

有明海の海の幸を堪能できる宿で、竹崎の名物「竹崎ガニ」だけではなく、滅多にお目にかかれない「脱皮ガニ」も味わうことができます。

そんなカニ料理で有名な宿ですが、ペットと一緒に泊まることができる和室も用意されています。

注意
犬用料理は提供されていないため、必ず餌を持参しましょう。

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【福岡県】ヒルトン福岡シーホーク

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■画像引用:ヒルトン福岡シーホーク

博多湾を臨むホテルは、全室オーシャンビューとなっています。日中はリゾート気分を味わうことができ、夜には夜景を楽しむことができるでしょう。ホテルウェディングも行なわれているため、観光客以外にも結婚式の列席者などが多く宿泊しています。

注意
ペットとの宿泊が可能ですが、1室につき10kg以下の小型犬1匹という規定があります。また、犬用プランとして利用規約があるので、事前に確認をしておくようにしましょう。

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【大分県】湯富里の宿 一壷天

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■画像引用:湯富里の宿 一壷天

客室がそれぞれ離れているのが特徴の宿です。部屋のタイプは大きく分けて3つありまる。

  • プライベート空間が楽しめる「Private villa type」
  • いろんな趣向を楽しむことができる「Mt. Yufu View type」
  • 木々に囲まれて自然を堪能できる「Forest View type」

すべて離れ客室となっているため、他の宿泊客のことを気にせず、のんびりと過ごすことができるでしょう。

ペットとの宿泊が可能で、外には客室専用のドッグランもあります。また、ペット用の食事に関しても事前に相談にのってくれるため、安心して宿泊ができるのが嬉しいですね。

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【熊本県】花房台温泉

ペットと九州旅行を満喫しよう!おすすめのスポットを県別に紹介

■画像引用:花房台温泉

4つのタイプの部屋があり、そのうちのひとつはドッグランを併設した部屋となっています。室内でのんびり過ごすも良し、ドッグランで思いっきり遊ばせるも良しで好きなように過ごすことができるのが魅力のひとつです。

館内には、トリミングや犬専用のお風呂などもあるため、宿泊中に愛犬のお手入れができるのも嬉しいですね。

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【宮崎県】フェニックス・シーガイア・リゾート「コテージ・ヒムカ」

ペットと九州旅行を満喫しよう!おすすめのスポットを県別に紹介

■画像引用:フェニックス・シーガイア・リゾート「コテージ・ヒムカ」

シーガイアエリア内にあるコテージ・ヒムカは、ペット同伴で宿泊が可能です。部屋のタイプによって同伴可能なペット数が異なるため、事前に確認をしておきましょう。

一戸建てタイプのコテージは、他の宿泊客のことを気にすることなく、別荘感覚で愛犬とのんびり過ごすことができます。

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【鹿児島県】霧島観光ホテル D+Kirishima

ペットと九州旅行を満喫しよう!おすすめのスポットを県別に紹介

■画像引用:霧島観光ホテル D+Kirishima

「ただ愛犬と一緒に泊まるだけの宿泊施設じゃつまらない」という考えで運営しているホテルで、アプローチから客室内部にいたるまで、人間目線ではなく犬目線での空間づくりを行なっています。

広々とした部屋を出ると、テラスには2つの浴槽があります。これは、飼い主と犬がそれぞれの浴槽に浸かって、一緒に温泉を楽しむことができるようにと設けられたスパです。

料理においてもこだわりがあり、九州初の愛犬用会席料理を用意してくれるため、飼い主と一緒に美味しい料理を楽しむことができると好評です。

注意
耐震補強工事の関係で、2019年1月5日までの営業となっています。その後はリニューアルオープンする予定のようなので、さらなる進化を遂げたホテルでの宿泊が期待できるでしょう。

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九州の魅力をペットと一緒に満喫しよう!

テーマパークや歴史的な観光スポットなど、一見ペット同伴で楽しむことはできないのでは、と思われるような場所でもマナーをしっかり守れば同伴を許可してくれる施設が九州にはたくさんあります。

また、ペットと一緒に泊まることができるホテルや旅館も揃っているため、ゆっくりくつろぐ旅をすることもできるでしょう。九州旅行をしたいと思っている人は、ぜひ上記のスポットを参考にしながら、楽しい旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。

ペットと一緒に過ごす九州旅行が、思い出にあふれたものになるはずですよ。