アボダームって何?今評判の優良ドッグフードに注目!

アボカド

愛犬家にとって、ドッグフード選びはとても重要といえるでしょう。愛犬の健康を維持するために、最近では、できるだけ高品質で優良なドッグフードを与えたいと考えている人も多いはずです。そんななか、品質の高さから注目されているのが、アボダームです。アボダームとは一体どのようなドッグフードなのか、詳しく調べてみました。愛犬のドッグフード選びに悩んでいる人も、ぜひ参考にしてみてください。

アボダームってどんなドッグフード?


画像引用:Biペットランド公式

アボダームとは、どんなドッグフードなのでしょうか?その特徴や商品ラインナップについて、詳しく解説します。

アボカドの栄養素をたっぷり配合したドッグフード

アボダームとは、アボカドの栄養素をたっぷり配合したドッグフードです。世界一栄養価の高い果物とされているアボカドを配合することで、愛犬の皮膚や毛並みを健康的に保つことができます。それほど、ビタミンとミネラルをたっぷり配合したドッグフードとなっています。

愛犬の毛並みを艶やかに維持できるだけでなく、皮膚の状態を整えてくれるため、総合栄養食としても高く評価されています。目的や年齢に応じてラインナップも豊富で、そのなかから愛犬にふさわしいアボダームを与えることで毎日健康的に過ごすことができるでしょう。

アボダームの種類は全部で7種類

アボダームのドッグフードは、全部で7種類あります。その7種類について、順に特徴を見てみましょう。

小粒か中粒が選べるアボ・ダームオリジナルビーフ

牛肉を配合したアボ・ダームオリジナルビーフは、小粒または中粒を選べるようになっています。よって、小型犬から大型犬までサイズを問わず食べることができます。アボカドの栄養価を壊さないよう低温調理によって、素材の美味しさと栄養素を凝縮しています。

消化と吸収に優れたドッグフードで、愛犬のお腹に負担をかけることがありません。また、余分な油が体内に残らないよう、サラッとした仕上がりになっているのもポイントです。

皮膚トラブルを抱えているときには酸性体質になっていると言われますが、アボダームを食べることでアルカリ性の体質へと変わっていくため、皮膚の症状が改善されます。フケやかゆみ、体臭や口臭などの様々な悩みを改善できるでしょう。

小麦を一切使用していないグレインフリーのドッグフードでもあるので、アレルギーのある犬にもおすすめです。アボカドの良質な油を含んでいながらも低カロリーに仕上がっているため、肥満予防にも効果が期待できます。

良質なチキンを使用 アボ・ダーム オリジナルチキン

すべての成長段階において利用できるアボ・ダーム オリジナルチキンは、厳選された高品質なチキンを配合しています。そのため、消化吸収に優れており、犬が必要とする必須アミノ酸をバランスよく摂取できます。

低温調理によって栄養素を破壊しないよう工夫されており、旨み成分を凝縮しています。お腹の調子を整えてくれる働きもあるため、胃腸を壊しやすい犬にも安心して食べてもらえるドッグフードです。

また、アボカドの栄養素により、健康的で美しい毛並みと皮膚を維持できるようになっています。オリジナルチキンもオリジナルビーフと同じく小麦は使用していないので、アレルギー体質の犬にも安心です。

子犬の成長にぴったりなアボ・ダーム パピー

アボ・ダーム パピーは、子犬に必要な栄養素が効率よく摂取できるドッグフードです。子犬だけでなく、妊娠中または産後の母犬にも与えることが可能です。成長時に必要な栄養素をたっぷり配合し、丈夫な骨格やたくましい筋肉へと導いてくれます。

食べやすい丸みのある粒となっており、子犬にとって食べやすい形状でしょう。母犬の体力回復のためにも利用できるドッグフードという点から、親子で一緒に美味しく食べることができるのも嬉しいですね。

肥満予防ができるアボ・ダーム ラム&ライス

成犬から老犬まで幅ひろくおすすめなのが、アボ・ダーム ラム&ライスです。良質なラム肉を使用し、ビタミンB群をしっかり補給できます。ラム肉は低コレステロール食品とも言われているため、消化・吸収をスムーズに促してくれます。このことから、肥満予防にもおすすめです。

アボカドに含まれる栄養素から脂肪燃焼の効果が期待でき、ダイエット中の犬にも安心して与えることができます。新陳代謝を活発にすることから、老化予防にもよいドッグフードと言えます。ラム肉とアボカドに亜麻仁油も含まれているため、美しい毛並みへと導いてくれます。

ダイエットにおすすめのアボ・ダーム ライト

肥満犬や老犬におすすめなのが、アボ・ダームライトです。肥満気味、運動不足といった状態の犬に与えることで、体重管理ができる低カロリードッグフードとなっています。低カロリーでありながらも、犬が必要とする栄養素はきちんと配合されているので、余分なカロリーを消費せずに、しなやかな筋肉や毛並みを維持することが可能です。

無理なくダイエットが続けられるドッグフードとして、体重コントロールが必要な犬たちに選ばれています。食事量を極端に減らすのはかわいそうだけど、栄養バランスに考慮したフードを与えたいというときに、このアボダームライトはおすすめです。給与量もそこまで減らす必要がないのも嬉しいポイントで、満腹感を感じながら快適にダイエットができるでしょう。

シニア犬にはアボ・ダーム シニア

老犬には、体の状態をより若々しく保ってくれる栄養素を配合したアボ・ダーム シニアがぴったりです。アボカド果肉とアボカドオイルを配合しているので、老犬の筋肉や皮膚を美しく保ち、新陳代謝を促進してくれます。体に負担をかけずに食べられるフードのため、徐々に体の機能が衰え始める老犬にはおすすめです。

鶏軟骨由来のコンドロイチンやグルコサミン入りで、関節の衰えを補ってくれます。活性酸素の発生を抑制する働きもあるため、老化とともに現れ始める様々な悩みを解消してくるシニアに嬉しいドッグフードです。いつまでも元気でいてほしいと願う飼い主にとって、安心して与えることができるドッグフードと言えます。

関節維持に最適なアボ・ダーム ジョイントヘルス

成犬から老犬に適しているアボ・ダーム ジョイントヘルスは、犬にとって重要な関節を健康的に保ってくれる要素がたくさん詰まっています。コンドロイチンとグルコサミンを配合し、関節の弱いあらゆる犬に与えることができます。

関節がいつまでも丈夫であれば若々しく過ごすことができるので、特に関節をサポートをしてくれるドッグフードをお探しの方にとって、ジョイントヘルスは頼りになります。

さらに、食物アレルギーに配慮しグレインフリーに仕上がっているため、毎日の食事として活用できます。アボカドに含まれる栄養素によって、健康的な皮膚と毛並みを維持できるのもポイントとなっています。

食物アレルギーに対応したアボダーム リボルビング

アボダームでは、リボルビングというシリーズのドッグフードも販売されています。アボカドの栄養素をたっぷり配合し、3種類の動物性タンパク質を摂取できるようになっています。特徴は、牛肉、鶏肉、ラム肉が食べられない犬にも安心して与えることができる、アレルギーに対応したドッグフードです。

リボルビングでは、七面鳥、鴨肉、マスから動物性タンパク質を摂取できます。グレインフリードッグフードであるため、穀物アレルギーがある犬にも安心です。3種類のアボダーム リボルビングについて、順に紹介しましょう。

  1. アボ・ダーム リボルビングメニュー ターキー レシピ
  2. 成犬から老犬に利用できるターキーレシピは、高タンパク・低カロリー・低脂肪と3つ揃ったヘルシーなドッグフードになっています。ビタミンB群を豊富に配合しているため、愛犬の体重管理にもおすすめです。

    低カロリーに仕上げつつも、犬が必要とする栄養素を凝縮しているフードになります。
    消化しやすいタンパク質を使用しているため、愛犬のお腹に負担をかけることもありません。

  3. アボ・ダーム リボルビングメニュー トラウト レシピ
  4. マスを使用したトラウトレシピは、魚に含まれるDHAやEPAといった栄養素を補給できます。魚の良質な油を摂取することで、毛並みや皮膚を健康的に保つことができ、アレルギーの心配もないため安心できます。

    良質な油を摂取しながら低カロリーなドッグフードなので、体重管理やダイエット目的で利用することも可能です。

  5. アボ・ダーム リボルビングメニュー ダック レシピ
  6. 不飽和脂肪酸やビタミンB群を豊富に含んだダックを配合したドッグフードとして、アレルギー持ちの犬や毛並みを改善したい犬におすすめです。余分な脂肪が体内に蓄積されるのを防ぐ働きもあるため、美味しく食べながら肥満予防もできるドッグフードとなっています。

    ダックを動物性タンパク質として配合しているドッグフードは少ないですが、犬にとっては美味しく感じられる風味に仕上がっているでしょう。
    参考:株式会社Biペットランド

アボダームドッグフードの評判や口コミは?

ドッグフード

いくつかのラインナップがあるアボダームのドッグフードを選ぶうえで、やはり評判や口コミはしっかりチェックしておきたいです。

アボダームに関するよい口コミ

まずは、アボダームに関するよい口コミを集めました。アボダームにしてよかったという飼い主の多くが、この2点について満足しています。

  • 目ヤニが改善された
  • アボダームに変えてから目ヤニが少なくなりました。カリカリと美味しそうに食べてくれます。(50代女性)
    参考:Rakuten

    目ヤニで悩む飼い主も多いなか、アボダームを食べることによって症状が改善されたというケースがあります。

  • 食いつきがよくなり大好物に
  • 我が家の、わがまま犬は餌の好き嫌いがはげしく、気に入らないと食べないのですが、前回、このアボ・ダームを購入したのですが、食いつきが非常によく、好物らしいです。これからもこの餌にしようと思っております。

    参考:Amazon

    好き嫌いが激しい犬も喜んで食べてくれるという意見が多くなっており、美味しく食べながら健康維持ができるという点では飼い主も安心できますね。

アボダームに関する悪い口コミ

高品質なドッグフードとして高く評価されているアボダームですが、一部では悪い口コミも存在します。一体どのような点から評価が悪くなってしまうのでしょうか?

  • 嘔吐してしまい断念
  • 食いつきは良く、美味しそうに食べていましたが、食べた後に何回か吐いていて、うちのワンちゃんには合わなかったみたいです。
    参考:Amazon

  • 全然食べてくれません

食糞癖を直すために変えて見たが、不味いみたいで全く食べない。逆にやせ細ってしまったので、止めました。もう1匹も匂いかいだだけで、食べません。買って失敗です。
参考:Rakuten

フードは犬によって好みが分かれ、期待できる効果も異なります。そのため、評価内容にも差が生じますが、愛犬に合ったフードを選ぶことが何よりも大切です。原材料を確認し、愛犬が食べてくれそうなフードを選んで、一度与えてみましょう。

アボダームに関するQ&A一覧

ドッグフード

アボダームが気になるけれど、不安な点や疑問もあるという人のために、よくある質問を集めました。

Q1 アボダームはどこで購入できるの?

アボダームは、一般的なホームセンターでの取り扱いはほとんどなく、ペットショップでの販売となっています。近くにアボダームを扱っている店舗がないという場合は、フリーダイヤルにて問い合わせをすると、アボダームを扱っている店舗を紹介してくれます。

また、最近ではアマゾンなどの通販サイトでも購入できるようになりました。

Q2 犬にアボカドはダメって聞いたけど・・・

アボカドには、確かに種や皮、枝などには毒性があるため、生の状態では犬には与えない方がよいです。しかし、アボダームに関しては、安全とされているアボカドの果肉部分とオイルのみとなっているので安心です。

アボダームは30年にもわたって多くの犬と飼い主から選ばれているドッグフードですが、アボカド中毒の報告はありません。

Q3 粒の大きさや色が違うのはなぜ?

アボダームの粒のサイズや色が異なるのは、製造する際のスピードや膨張率による影響を受けています。色については合成着色料などを一切使用していないので、季節や状態によって色が異なります。より自然に近い状態で作られているため、不揃いになっています。

Q4 アレルギーがあるときにぴったりな商品はどれ?

特定の食物に関してアレルギーがある場合、その食物を配合していないアボダームを選んでもらうのが安心でしょう。アボダームでは食物アレルギーに配慮したドッグフードも3種類展開しているので、配合されている素材に注目して適しているものを選んでみてください。

グレインフリーという言葉だけでなく、動物性タンパク質においても何を使用しているのか確認しておくと、より安心して愛犬に与えることができるでしょう。

愛犬にぴったりなアボダームで健康を維持しよう

アボカドの栄養素をたっぷり詰め込んだアボダームは、愛犬の健康や毛並みなどを維持するにはぴったりのドッグフードとなっています。粒のサイズや配合している栄養素、適しているライフステージなどから、より愛犬にふさわしいアボダームを見つけてみましょう。

アレルギーに配慮したドッグフードの取り扱いもあるので、ぜひチェックしてみてください。添加物を配合することなく、自然由来の成分のみで仕上げているため、毎日の食事として安心して与えることができるのは嬉しいですね。