愛犬の可愛い写真撮影前に気をつけたい5つの注意点とおさえておきたい撮り方のポイント8つ

愛犬の写真の撮り方と撮影のポイント

大切な家族の一員である愛犬の写真を「かわいく撮りたい!」と思う飼い主の方は多いと思います。しかし、わんちゃんがあちこち動き回って写真がブレてしまったり、実物よりも可愛さが足りない写真になったりしてしまうなど、なかなか上手に撮ることができない場合も多いのではないでしょうか?今回は、上手な愛犬の写真の撮り方と撮影のポイントをご紹介します。

愛犬のかわいい写真を撮るその前に!

愛犬の写真の撮り方と撮影のポイント

かわいい愛犬の写真を撮るには、わんちゃんと飼い主さんの撮影前の準備が大切です。面倒かもしれませんが、以下のことを心がければ、今までの写真よりもさらにグッとかわいい写真を撮ることができるようになりますよ。

スマホやカメラに愛犬を慣れさせる

まずは、わんちゃんにスマホやカメラに慣れてもらうことから始めましょう。

見慣れないうちは緊張したり警戒したりするため、写真を撮るときにわんちゃんが好きなおやつやおもちゃで気を引くなど、工夫をしてみてくださいね。「カメラが出てきたら良いことがある」と覚えさせることで、だんだんカメラを好きになってくれるはずです。

しかし、中には元々カメラ嫌いなわんちゃんもいます。その場合は、無理強いをせずに気長に覚えさせていきましょう。

基本的なしつけをしておく

愛犬の写真の撮り方と撮影のポイント

基本的なしつけ(おすわり・待て・ふせ)をしておくと、撮影がかなり楽になります。「待て」を覚えていないわんちゃんだと、少し遠くから撮影したいときに飼い主さんの方へ近寄ってきてしまい、思った通りの写真が撮れなくなってしまいます。

撮影は2人体制がベスト

愛犬の写真の撮り方と撮影のポイント

愛犬がカメラに慣れていないうちは、サポートしてもらうこともおすすめです。わんちゃんの動きを誘導したり、カメラに目線を向けるために気を引いたりする撮影助手がいれば、狙ったタイミングで撮影することが容易になります。

たくさん遊んでから撮る

わんちゃんが笑っているように見える写真は、たっぷりと遊んであげてから撮ることがポイントです。少し息が上がるくらいがちょうど良く、顔周りの緊張がほぐれて自然な表情を引き出せますよ。

また、疲れて眠くなり、ウトウトしている無防備な表情を撮ることもできるかもしれませんね。

構えずに遊びながら撮る

写真を撮るときは、「今日は愛犬の撮影日!」などと構えることなく、遊びながら撮ると良いでしょう。

わんちゃんは遊んでいるときに動きのある表情をしてくれるため、写真がブレてしまうかもしれませんが、最近は連写機能がついているスマホやカメラも多く、奇跡の一枚が撮れるかもしれません。おもちゃなどを使って躍動感のある写真を撮りましょう。

撮影のポイント

上手な写真を撮るには少しコツが必要です。撮影のポイントを押さえるだけで、今までの何倍もかわいい写真を撮ることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。

撮影時の明るさ

犬 写真

【画像】:ポペットフレンズのシフォンちゃん

きれいな写真を撮るには、撮影するときの「明るさ」が大切となります。暗いところではブレやすく、わんちゃんの表情も沈んで見えてしまいます。照明などを当てるのも良いですが、やはり一番は自然光です。

晴れたお昼の時間帯に、窓際などの自然光が入り込む場所で撮影しましょう。室内の光とはまた違った、雰囲気のある写真を撮ることができます。

写真の構図

写真に構図にひと工夫加えてみましょう。「構図」というと難しく感じるかもしれませんが、方法はとても簡単で、知ってしまえばすぐにできるテクニックです。

愛犬と目線を合わせる

写真を撮るときにやってしまいがちなのは、カメラを飼い主さんの顔の高さで構えるということではないでしょうか。

この方法で撮影すると、わんちゃんの全体像を写すことはできますが、どこか垢抜けない素人っぽい写真になってしまいます。

より良い写真を撮るために、愛犬の目線に合わせましょう。愛犬と同じ目線で撮影することで、不思議と表情がいきいきとしますよ。スマホで撮影する場合はわんちゃんを見上げるようなアングルで撮るのも、面白い写真が撮れておすすめです。

グリッド線を使う

カメラやスマホの液晶画面に、グリッド線と呼ばれる縦横の線を表示しておきましょう。画面を9分割するよう縦横2本ずつ均等に線が引かれており、この線があることによって、全体的な写真の構図やバランスを考えることができます。

また、このグリッド線を使って「三分割法」を試してみるのもおすすめです。三分割法とは、縦横に均等に引かれた線が交わるポイントに被写体が来るように撮影することで、写真全体のバランスを良くすることができるテクニックです。

ズームは控えめにする

犬 写真

【画像】:ポペットフレンズのばむくん

もう少し大きく撮影したいと思ったときについつい押してしまいがちなのが「ズームボタン」です。しかし、ズームボタンを使うと素早い動きを撮影しにくく、手ブレしやすくなってしまいます。室内で撮影する場合はズームボタンの使用を控えて、飼い主が一歩進んで撮影することをおすすめします。

もちろん、わんちゃんが飼い主さんが動いたことでポーズを崩してしまうようであれば、そこはズームボタンの出番です。状況に応じて使い分けることが大切ですね。

短い時間で効率よく撮影しよう

愛犬の集中力は、長くても10分が限界です。カメラ目線をさせたり、おすわりをさせたポーズを撮るときは集中的に撮るようにしましょう。時間をかければかけるほど表情が沈んで良い写真が撮れなくなってしまいます。

わんちゃんの好きなおやつを見せて集中力を持続させるのも良いですが、撮影後は必ず遊んだりたくさん褒めたりしてあげて、カメラに対して悪いイメージを持たせないようにしましょう。

ピントは目の上のフチに合わせる

ピントは鼻ではなく目に合わせるようにしましょう。目といっても、わんちゃんの場合は目と眉毛のフチを狙います。これは、目が球体で盛り上がっており、そこに合わせるとピントがずれて全体がぼやけてしまう場合があるためです。

なお、目の下のフチに合わせると、今度は出っ張っている鼻にピントが合ってしまうことがあります。ピントは必ず「目の上」のフチに合わせましょう。

わんちゃんの表情は耳で決まる!?

犬 写真

【画像】:ポペットフレンズのグレースちゃん

意外かもしれませんがペットが良い表情をしているかどうかを判断するときに重要なのは、「耳」です。垂れ耳でも立ち耳でも、耳を後ろに引いているときは何かに怯えていることが多く、カメラを見て怯えていることもあります。

カメラを向けたときに愛犬の表情に曇りを感じたときは、少し離れた場所から望遠で撮影するようにすると緊張がほぐれるのでおすすめです。

撮影したい場所にカメラを置いておきましょう

愛犬が舌をペロッと出して笑っているように見える写真は、撮りたいと思ってカメラを構えてもなかなか撮れませんよね。その場合は、わんちゃんの一番喜ぶタイミングを狙うのが良いでしょう。

例えば、帰ってきたときに嬉しくて良い表情をするわんちゃんであれば、玄関にカメラを置いておきます。そうすれば、すぐにカメラを手にすることができるため、笑っている表情を撮れる確率が高まります。

わんちゃんの行動パターンに合わせてカメラを先回りして準備しておくことで、シャッターチャンスを逃さずに撮影することができます。

とにかくたくさんシャッターを切る

愛犬の写真の撮り方と撮影のポイント

スマホやデジカメでの撮影は、ご存じの通りフィルム代がかかりません。フォルダやSDカードの容量が許す限り何枚でも撮影することができるため、カメラ初心者の方は、とにかくたくさん写真を撮りましょう。撮影しているうちに、だんだんと慣れてきますよ。

一回のタイミングで良い写真を1枚撮ろうとは思わず、愛犬が動いている間に何枚も連写しましょう。撮影後にどれか1枚でも良い写真があればいいな、程度の軽い気持ちで撮ることが、長続きする秘訣です。

あとで確認して選ぶのが面倒くさいという方もいるかもしれませんが、愛犬のかわいい写真を撮るためと思い、乗り切りましょう。

撮影に使うカメラと撮り方

愛犬の撮影には飼い主の使いやすいカメラを使うのが一番ですが、どのカメラが使い勝手が良いか、判断が難しいですよね。そこでここでは、それぞれのカメラの特長や注意点をご紹介します。

一眼レフ

愛犬の写真の撮り方と撮影のポイント

愛犬のかわいい姿を写真に収めるために、一眼レフを購入するという方も少なくないと思います。自由に走り回る姿を逃さず、毛のフサフサとした細かい様子を捉えて撮影できるのは、一眼レフならではの楽しみです。写真のクオリティを求める方におすすめです。

カメラの使い方

STEP.1
AV(絞り優先)モードに設定する
愛犬の撮影となると、ブレを軽減するTvモード(シャッター優先)が良いと思いがちですが、カメラ初心者が動き回っている愛犬を撮影するのは至難の業です。

まずは、止まっていたり、ゆっくりと動いたりしているシーンから撮影しましょう。

AVモードに設定することで、カメラがシャッタースピードを勝手に調整します。あとは、自分の好きなボケ感をF値(絞り)で調整して楽しみましょう。

STEP.2
ドライブモードを「連写」にする
連写モード機能が搭載されている機種を使う方は、高速連続写真を撮ってみましょう。撮りたい写真を狙って写真を撮ることも良いですが、何回か連写をして撮影することで、思いもよらない一瞬の動きを逃さずに捉えることができます。

撮影後に動きや表情が良い写真を選ぶというくらいの気持ちで、最初のうちはたくさん撮りましょう。

STEP.3
露出はやや明るめにする
人を撮影する場合は、顔認識がされるため露出は自動でカメラに任せておけばOKでしたが、愛犬は顔認識がされません。顔が暗くなってしまうことが多いため、あらかじめ露出を明るめに設定をしておくことが大切です。そうすることで、可愛く撮影することができますよ。

ミラーレス一眼レフ

一眼レフカメラに比べて小型ですが、大きなセンサーがついているため暗い所での撮影や、ふんわりとしたボケ感がある高画質な写真を撮ることができます。軽量のため、いつでも外へ持ち出し写真を撮れるという手軽さもあり、初めてカメラを持つ方におすすめです。

自動転送機能がついている機種もあり、スマホよりもキレイに撮れた写真をすぐにSNSにアップしたいという願望を叶えてくれます。

スマホ

最近のスマホのカメラは、ほとんどの場合、タッチするだけでピントを合わせてくれる便利な機能が搭載されています。オートフォーカス機能はぜひ活用し、明るい場所で愛犬の表情がはっきりと見える写真を撮りましょう!

なお、逆光だと一眼レフと同様に顔が暗くなり表情が隠れてしまうため、気をつけてくださいね。

手ブレ防止グッズを使う

スマホは片手で撮影をすることが多いので不安定になります。そのため、手ブレしやすくなってしまいます。それを防ぐことができるアクセサリーが「スマホリング」です。

元々はスマホの落下防止に使われるアクセサリーですが、リングに指を通して持つことでスマホを安定させることができるので、手ブレせずに写真を撮ることができます。

愛犬写真撮影用のスマホアプリ

最近のアプリの中には愛犬の写真を撮影するために開発されたものもあり、かわいく撮るのにとても役立ちます。

手ブレ防止や愛犬の視線をカメラに向けるための効果音が出る機能があるものや、高度な画像編集ができたり、かわいいスタンプなどで加工して楽しんだりすることができますよ。

まるで飛んでいるかのようにジャンプする瞬間を撮ってみる

愛犬の写真の撮り方と撮影のポイント

【画像】:ポペットフレンズのまおちゃん

撮った写真がいつも同じでマンネリ化している場合は、まるで飛んでいるかのようにジャンプする瞬間を撮ってみてはいかがでしょうか。いつもとは違った印象になり、面白いですよ。

まるで飛んでいるかのようにジャンプする瞬間の撮り方

STEP.1
愛犬を「待て」で待たせる
STEP.2
可能な限り低い位置でカメラを構える
愛犬が空を飛んでいるように見せて撮影するためには、愛犬と地面との距離が大切になり、この距離が長ければ長いほど、空を飛んでいるように見えます。

立ったままの撮影では愛犬が地面とくっついているように見えてしまうので、撮影するときは地面に寝転がってカメラを構えるようにしましょう。

STEP.3
愛犬を「よし」で呼ぶ
このとき、愛犬が大好きなおやつやおもちゃなどで呼ぶと、飼い主の元へきちんと戻って来てくれる確率が高くなるためおすすめです。
STEP.4
カメラを連写モードにして撮影
愛犬に「よし」と号令をかけると同時に、地面すれすれの位置から愛犬が走っている姿を連写モードで撮影します。さらに背景をぼかすようにすれば疾走感がアップし、より良い写真に仕上がります。

愛犬との思い出を素敵な写真に残そう

いかがでしたでしょうか?家族の一員である愛犬をキレイな写真に残しながら、より濃密な時間を過ごしていけたら良いですね。

Poppet フレンズ