大型犬用ケージ(室内・移動用)おすすめ5選!簡単手作り方法も伝授

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大型犬には賢い犬種が多いため、室内で飼育することに向いています。大型犬を室内で飼育する際にはケージが必要になりますが、身体の大きな大型犬にはどのようなケージが向いているのでしょうか?今回は大型犬におすすめのケージや、愛犬を医療機関や旅行などに連れて行くときに、飼い主が運びやすいケージも合わせて紹介します。

大型犬を室内飼いするときはケージが必要?

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ゴールデンレトリバーや、ラブラドールなどをはじめとする大型犬には、聡明な犬種が多いため、しつけを行なえばトイレの場所や食事など、ルールをしっかりと守ってくれるでしょう。また、優しくおおらかな性格の子も多いため、どのような家庭にも馴染みやすく、室内飼いに向いていると言えます。

大型犬を室内で飼育するときは、ケージを用意してあげましょう。犬の祖先である狼は、もともと穴ぐらで生活していたため、犬は狭い場所を好む傾向にあります。

そのため、家の中で放し飼いにされると不安になってしまい、ストレスを感じることもあるのです。ケージを用意して、愛犬が安心できる環境を作ってあげましょう。

また、ケージがあることでそこが自分の縄張りだと認識できれば、家族に横暴な態度をとったり、来客を威嚇したりしにくくなるでしょう。

大型犬用のケージを選ぶときのポイント2つ

大型犬のケージを選ぶときはこれらのポイントが大切です。

ケージ

愛犬のサイズに合ったケージを選ぶ

犬は、一般的に25kgを超えると大型犬に分類されますが、大型犬の中でも、犬種によってかなりの体重差が生まれます。

例えば、世界最大級の超大型犬、イングリッシュマスティフだとオスの体重は100kg前後にもなるため、25kgの大型犬とは75kgも差が出てしまうのです。

愛犬の体長と体重をしっかりと把握し、少し大きめのケージを用意してあげましょう。愛犬が4本足で立ったときに上部にゆとりがあり、ケージの中で身体を回転させることができる大きさが目安です。

しっかりと運動させる

犬が1日で必要とする運動量には個体差がありますが、大型犬は小型犬と比べて、多くの運動を必要とする場合が多いようです。

ケージに入れっぱなしにしていると運動不足になりやすくなるため、最低でも1日に1時間程度は散歩することをおすすめします。

愛犬が1時間以上運動をしたがる場合は、できる限り付き合ってあげましょう。愛犬と一緒に散歩をすることで、人間も運動不足解消や肥満防止にも繋がります。

大型犬を室内飼いするときにおすすめのケージ3選

大型犬を室内で飼育するときにおすすめのケージを紹介します。インターネットショップやペットショップで約30,000〜60,000円で購入可能です。

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キャスター付きのおしゃれなケージ

大型犬のケージはどうしても大きめになってしまうことがありますが、キャスター付きのケージであれば、掃除や模様替えなどのときに動かしやすくなります。

また、なるべく軽いものを選ぶことで、ケージの組み立て作業や引越しなどに伴う解体作業がしやすくなるでしょう。茶色や白・黒などのインテリアに合わせやすいおしゃれなケージもあります。好みのものを見つけてみましょう。

丈夫なケージ

身体の大きな大型犬がケージを噛むことで、ケージが破損し愛犬の脱走のきっかけとなったり、壊れた部品の誤飲などに繋がります。愛犬に噛み癖がある場合は、丈夫なケージを選びましょう。

ステンレス製のケージ

犬は体臭がある動物のため、ケージに臭いがついてしまうこともあります。犬の体臭は、汗と関係します。実は、犬も汗をかくことがごくまれにあるのです。

人間は、脇の下や耳の中などの特定の場所にのみ、ワキガの臭いの原因となる汗を出すアポクリン汗腺が存在しますが、犬はそれが全身にあるため、汗をかくたびに全身から臭いが出てしまいます。

大型犬の方が身体の面積が大きい分、臭いも出やすくなると考えられます。また、飼育しているうちに排泄物などの汚れが着いてしまうこともあるでしょう。

ステンレス製のケージを使えばサビを心配せず丸洗いできるため、清潔さを保ちやすくなります。ペットショップなどでもよく使用されているため、大型犬の室内飼育にはおすすめです。

大型犬と外出するときにおすすめのケージ2選

大型犬を医療機関やトリミングサロンに連れて行くときにおすすめのケージを紹介します。愛犬と一緒にお出かけや旅行をするときにもおすすめです。

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取っ手がついたケージは車に乗せやすい

ケージに取っ手がついている商品は、持ち上げやすいため、車に乗せやすくなるでしょう。一緒に出かけるときにおすすめです。

キャリーバッグ型のケージ

大型犬を持ち上げて運ぶのが難しい場合は、キャリーバッグ型のケージがよいでしょう。女性や子どもでも大型犬が運びやすくなるため、緊急に医療機関へ行くときなどに便利です。

大型犬用のケージはdiyも可能

大型犬用のケージは自作することも可能です。製作手順は下記のとおりです。

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材料

  • 縦用のパイプ 4本(大型犬が4本足で立った時の高さよりも少し高めにする)
  • 横用のパイプ 4本(大型犬が横に2匹並べるくらいのサイズにする)
  • 奥行用のパイプ 2本(大型犬が縦に1匹くらい並べるサイズにする)
  • パイプのジョイント 4つ(角用のもの)
  • ワイヤーネット ケージを全て囲える程度の量
  • ワイヤーネット同士のジョイント 適量
  • 結束バンド 適量
  • 大き目のクリップ 3つほど

大型犬ケージの作り方

  • STEP.1
    パイプを組み立てて骨組みを作る
    パイプとパイプの連結部分にはパイプのジョイントを使用してください。
  • STEP.2
    骨組みのまわりにワイヤーネットを覆うように設置し、結束バンドで固定する
    扉になる部分以外のところを結束バンドでしっかりと固定しましょう。
    結束バンドが取れると隙間が生まれ、愛犬の脱走やいたずらにつながるため、多めに使用することをおすすめします。また、愛犬がぶつかったり、噛んだりしても取れないように強度があるものを選びましょう。
  • STEP.3
    愛犬を入れてみる
    愛犬をケージの中に入れてみましょう。入りたがらないときは、お気に入りのおもちゃやおかしをケージの中に入れておき、自ら入ることを促しましょう。ケージに入ってくれたら扉はしばらく閉めず、様子を見守ってください。
    注意
    愛犬を無理矢理ケージに押し込んだり、急に扉を閉めたりするとケージに対する恐怖心を抱いてしまう恐れがあります。

    ケージを嫌がると、医療機関へ行くときや、急用などでペットホテルに預けなければならないときに非常に不便になってしまうため、愛犬のペースに合わせてケージを使用してください。

  • STEP.4
    扉になるところにクリップを留める
    クリップは1つだと愛犬が扉にぶつかった拍子などに外れてしまう恐れがあります。3つほど使用して開きにくくしましょう。扉を開けるときはクリップを外します。

これで完成です。女性でも約30分~1時間で組み立てることができるでしょう。費用も、購入品より2万円前後安くなるため、手作りをしてみたい方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

大型犬用のケージで愛犬と楽しい毎日を過ごそう!

大型犬は、非常に聡明で穏やかな性格の子が多いようです。犬を飼うことを検討している方は、ケージを用意して一緒に暮らしてみてはいかがでしょうか?

大型犬のなかには、シベリアンハスキーや秋田犬のように警戒心が強い犬種います。ケージを準備して、愛犬がリラックスして過ごせるようにしてあげましょう。ケージの中に飼い主の臭いがするタオルなどを入れてあげるとより安心するようです。

また、身体が大きいために、医療機関やトリミングサロンなどの外出に苦労していた方は、愛犬の持ち運びができるケージが便利でしょう。近年では、犬と一緒に行ける場所が増えてきたため、一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか?