愛犬に手作りおもちゃをプレゼントしよう!5つのポイントとアイディア5選をご紹介

愛犬に手作りおもちゃをプレゼントしよう!作る際のポイントとアイディアを紹介

犬のおもちゃは、ホームセンターやペットショップなどにも数多く売られていますが、家にあるもので手作りすることも可能です。大好きな飼い主が作ってくれたおもちゃは、犬にとっても特別なものであると感じられるでしょう。実際に手作りするとなった場合に気を付けたいポイントと、アイディアを紹介します。

犬がおもちゃで遊ぶことの必要性とは?

愛犬に手作りおもちゃをプレゼントしよう!作る際のポイントとアイディアを紹介

わざわざおもちゃを用意しなくても、自由に走らせていれば自然界に近い環境で良いのでは、と思っている人もいるのではないでしょうか。確かに犬にとって、飼い主との散歩や、ドッグランなどで自由に走ることは大切です。

しかし、おもちゃを使って遊ぶことも大切だと言われているのには理由があります。具体的におもちゃが犬にもたらす効果を詳しく見ていきましょう。

犬の狩猟本能を養う

犬には狩猟本能があり、もともとは自分で獲物を捕まえて生命活動を維持させていました。現代の飼い犬は、主から餌をもらって生活をしているので、獲物を探して狩猟する必要がありません。

しかし、狩猟をしなくても本能として残っているので、一切狩りをしないとストレスにつながる可能性があります。

そこで、獲物に見立てたおもちゃを与えることにより、犬は狩猟本能を満たすことができるのです。

噛みついて首をブンブンと振り回したり、床に叩きつけたり、まるで獲物の息の根を止めるかのような動作は狩猟本能を養うことにつながり、健全なストレス解消法といえます。

遊ぶことが好きな性格をしている

愛犬に手作りおもちゃをプレゼントしよう!作る際のポイントとアイディアを紹介

犬種にもよりますが、犬は活発な性格の子が多く、元気いっぱいに走り回って遊ぶのが大好きです。そんな犬におもちゃを与えることで、以下の3つのメリットが得られると考えられます。

コミュニケーション力を育む

犬はもともと群れを成す動物です。群れの中で自分の立場をわきまえ、仲間たちとコミュニケーションを取りながら生活します。

しかし、1匹だけで飼っている家庭の場合、犬は遊び相手がいないので、自分以外の犬との遊び方が分からなくなってしまう可能性があります。

そこで、飼い主がおもちゃを使って遊び相手をしてあげることで、犬にコミュニケーション力を身につけさせることができます。一匹で遊ぶのではなく、おもちゃを使って他の犬とどのように遊ぶのかを学習すれば、友達作りにも役立つでしょう。

運動不足を予防する

先程も説明したように、おもちゃを与えることで、犬は狩猟本能を養います。獲物を逃さまいと力いっぱいおもちゃを噛んだり、振り回したりなど、大きな動きをするため、運動不足を予防することにもつながるのです。

MEMO
使い慣れたおもちゃで長く遊べる子もいれば、飽きてしまって遊ばなくなる子もいます。様子を見て別のおもちゃに交換してあげるなど、工夫をすることでいつまでも元気よく遊んでくれるでしょう。

精神的な満足感を得る

愛犬に手作りおもちゃをプレゼントしよう!作る際のポイントとアイディアを紹介

おもちゃを与えて狩猟本能を満たしてあげることで、犬は満足感や、獲物を捕まえられたという達成感を感じます。これがストレス発散につながるため、おもちゃは犬の体だけではなく、心も健やかにしてくれる強い味方と言えるでしょう。

犬のおもちゃを手作りするメリット

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犬のおもちゃは、様々な種類のアイテムが市販されています。そのため、ホームセンターやペットショップなどで購入する人もいるでしょう。身近なところですぐに手に入れることもできますが、犬のおもちゃを手作りすることで、いくつかのメリットが考えられます。

家にあるものでできる

手作りというと、わざわざ材料を揃えなければならないと思っている人もいるでしょう。しかし、犬のおもちゃは自宅にあるものだけでもできます。もちろん、何を作るかによって材料は異なりますが、工夫次第でコスト0円での作成が可能なので、経済的です。

MEMO
捨てようと思っていたもので作れば、リサイクルにもなります。ごみの量も減らせて一石二鳥です。

飼い主の臭いがついている

市販のおもちゃは、工場生産されているものが多いので、どうしても繊維の臭いや工場の独特の臭いが染みついてしまうことが考えられます。

犬は嗅覚が敏感なため、新品のおもちゃを与えられても、その臭いで警戒してしまう場合もあるでしょう。しかし、飼い主が手作りしてくれたものは、飼い主の臭いが染みついています。

着なくなった洋服や靴下などをリサイクルして作るのであれば、なおさらニオイが強く残っているでしょう。大好きな飼い主のニオイがするおもちゃであれば、愛犬は安心して使ってくれると期待できます。

愛情を感じられる

愛情を込めて作れば、その気持ちは愛犬にも伝わります。犬は、人間が思うよりもしっかり飼い主の様子を観察しているものです。

与えられたおもちゃからだけではなく、飼い主がおもちゃを作っている姿を見て、自分に向けられた愛情を感じ取る犬もいるでしょう。

犬のおもちゃを手作りする際の5つのポイント

犬のおもちゃを手作りするのには様々なメリットがあるため、手作りに挑戦してみようと思い始めた人もいるのではないでしょうか。

自宅にあるものをアレンジすることでおもちゃができますが、手作りする際には知っておくべきポイントもあります。

安全性

愛犬に手作りおもちゃをプレゼントしよう!作る際のポイントとアイディアを紹介

おもちゃを与えられると、多くの犬がそれに噛みつこうとします。これは狩猟本能からきている行動なのですが、口にくわえるものなのでその安全性には注意が必要です。

例えば、捨てる予定だった洋服をおもちゃに再利用する場合、何の飾りもない布地であれば問題ないのですが、デザインとしてスタッズなどがついていれば、愛犬が遊んでいる間に取れて誤飲してしまう可能性があります。

また、口に入れてはいけない薬品が染みついている布地を使うと、それによって体調を崩す恐れがあり、プラスチックや金属は遊んでいるうちに破損し、それが犬の口内を傷つける可能性もあるため危険です。

注意
使用する素材そのものが安全かどうか、また遊んでいるうちに壊れてしまうことも想定して、その場合に愛犬へ危害が及ぶことがないかどうかも確認しておきましょう。

耐久性

噛む力や遊び方は、犬によってそれぞれ違います。あまり力が強くない小型犬などであれば、多少柔らかい素材のものを与えても大丈夫です。

ただし、力が強かったり、おもちゃを激しく振り回したりするような犬の場合、柔らかい素材のおもちゃは一瞬で壊れてしまう可能性があります。そのため、愛犬にあったおもちゃを作ってあげることが大切です。

お金をかけない

愛犬のためにお金をかけておもちゃを作るのは、決して悪いことではありません。しかし、どんなにお金や手間をかけて作ったおもちゃでも、犬の遊び方次第ではすぐに壊れてしまうため、せっかくお金をかけてもすぐにごみ箱行きになってしまう可能性があります。

ひとつのおもちゃを大事にし、長く使い続ける子もいますが、そんな犬ばかりではないことを考えると、まずは、なるべくお金も手間もかけずに作ってみるのが良いでしょう。

簡単にできるかどうか

先程も説明したように、犬の遊び方によっては、おもちゃはすぐに壊れてしまいます。毎回手の込んだおもちゃを作ってしまうと、壊れるたびに作り直すのが大変でしょう。

もしもおもちゃがダメになってしまっても、また新しく作ってあげられるよう簡単なものにしておけば、飼い主にとっても長く手作りを続けられるのではないでしょうか。

おもちゃとそれ以外を区別する

手作りのおもちゃで危険なのは、犬がおもちゃとそれ以外を区別しづらくなることです。今まで飼い主が着ていたものや、捨てる予定のペットボトルなどをおもちゃにすることで、犬は身近にあるものをすべておもちゃと捉えてしまう可能性があります。

飼い主からすれば、おもちゃとそうでないものをはっきり区別できるのですが、それができない子は、まだ着る予定の服を噛みちぎろうとしたり、洗剤などの飲み込んではいけない薬品が入った容器を噛むようになったりすることも考えられます。

注意
身近なものを使っておもちゃを作る以上、飼い主はきちんとおもちゃとそれ以外を区別し、管理しなければなりません。

素材別に紹介!簡単にできる手作りおもちゃのアイディア5選!

身近なもので簡単に作ることができる犬のおもちゃですが、裁縫や編み物ができなければダメなのでは、と不安に思っている人もいるでしょう。

しかし、今まで犬のおもちゃを作ったことがない人でも、簡単に作ることができるようなものがたくさんあります。ではそのアイディアを、使用する素材別に紹介します。

ロープ

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どんな太さのものでも良いので、ロープを9本用意します。いろんな色のロープを用意すると、できあがりがカラフルになって愛犬も喜んでくれるでしょう。

ロープがない場合には、いらなくなった服や布などを細く切ってロープにしてもかまいません。では、作り方を説明します。

  • STEP.1
    3本のロープの端を揃えて結び、三つ編みをする
  • STEP.2
    ①の作業を9本分行なうと、三つ編みのロープが3本できあがり
  • STEP.3
    これを揃えて結び、再び三つ編みをする
  • STEP.4
    最後に端を結べば、1本の太いロープの完成

三つ編みをしたロープを1本用意するだけでも良いのですが、複数本束ねることで、より強度のあるロープになります。

これならば、犬が思いっきり噛みついてもすぐには千切れにくい強度があるうえに、噛み応えがあって犬も満足してくれるのではないでしょうか。

靴下

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用意するのは、穴が開いて履けなくなった靴下や、汚れが目立つ靴下などでかまいません。

毛糸のようにボリュームがあるものは1枚で良いのですが、薄手の靴下の場合は、強度を持たせるために2~3枚重ねて準備してください。

  • STEP.1
    靴下を裏返し、端からつま先に向かってドーナツのように丸めていく
  • STEP.2
    平たいボールのような形になったら完成

このまま愛犬に与えても良いのですが、遊んでいるうちにもとの形に戻ることがあるので、底と内側を縫い付けておくことをおすすめします。

ペットボトル

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小型犬のように小さな顎の犬には不向きなおもちゃですが、口が大きな犬にとっては、ペットボトルの太さは噛み応えを感じられます。

また、中におやつを入れることで、揺れるたびに音が鳴って喜ぶ犬もいるでしょう。ロープなどのように噛んで遊ぶタイプではないのですが、勢い余ってペットボトルを噛み砕こうとする子もいるので、与え始めは、遊び方を注意して見てあげる必要があります。

準備するものは、ペットボトルとおやつのみです。早速作ってみましょう。

  • STEP.1
    ペットボトルのラベルをはがし、中をきれいに洗って乾燥させる
  • STEP.2
    完全に乾いたら、ペットボトルの中におやつを適量入れ、蓋をすれば完成

おやつをたくさん入れすぎると重くなり、万が一犬が噛んで穴を開けてしまった際に、中のおやつが全部こぼれてしまう可能性もあるので、あまりたくさん入れないようにするのがポイントです。

カラカラという音を楽しめるだけではなく、ほんのりおやつのニオイがすることで、愛犬も興味を持ってくれるでしょう。

テニスボール

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程よくバウンドし、犬の口のサイズにあうテニスボールは、おもちゃとしてもよく利用されています。しかし、テニスボールは表面が毛で覆われているため、砂やごみなどを多く巻き込みやすいのが難点です。

それを犬がくわえることで、口から多くの雑菌を取り込む可能性があるだけではなく、細かい砂が歯を削ってしまう恐れもあります。

もしも、テニスボールをおもちゃとして使いたいのであれば、布で覆ってしまいましょう。では、テニスボールを使ったおもちゃの作り方を説明します。

  • STEP.1
    てるてる坊主を作る要領で、テニスボールを布で覆い、余った布を紐で縛る
  • STEP.2
    余った布を適当な太さにカットして何本かの紐を作り、それらを三つ編みして完成

バウンドするボールをくわえても良し、三つ編み部分を噛んで遊んでも良しの2つの楽しみ方ができるおもちゃができあがります。

布、フェルト

愛犬に手作りおもちゃをプレゼントしよう!作る際のポイントとアイディアを紹介

布やフェルトで作るぬいぐるみは、顎の力が弱い小型犬や、激しく噛んで振り回す遊び方をしない犬に適したおもちゃです。

妊娠中の犬の場合、ぬいぐるみを我が子と見立てて可愛がる姿を見せる可能性もあるでしょう。

型紙を作ればいろんなモチーフのぬいぐるみができますが、複雑なのは面倒だという人の場合は、丸や四角などのシンプルな形でも構いません。では、早速作っていきましょう。

  • STEP.1
    同じサイズの布やフェルトを2枚用意
  • STEP.2
    2枚を重ねて縫っていく(後で裏返せるように、一部分だけ縫わずにおいておきましょう)
  • STEP.3
    縫えたら生地を裏返して縫い目が見えないようにし、中に綿を詰める
  • STEP.4
    最後に口を閉じるように縫い合わせれば完成

綿がない場合には、細かい布切れなどを詰めてボリュームを出してもかまいません。

手作りおもちゃで愛犬との絆を深めよう!

おもちゃで遊ばせてあげることで、犬は心身ともに健やかに生活ができます。そんな愛犬のために、手作りのおもちゃをプレゼントしてみてはどうでしょうか。

買えば済むおもちゃですが、それを手作りすることで飼い主の愛情を感じ、喜んで遊んでくれるようになるでしょう。

身近なもので簡単に作ることができるので、細かい作業が苦手だという人でも心配はいりません。まずは、自分ができそうだと思うものから挑戦してみてはいかがでしょうか。