猫はどんな部屋だと快適に過ごせるのでしょう。部屋が狭いからと言って、猫を飼うのを諦めている人はいませんか?猫にとって重要なのは広さではありません。賃貸でも工夫次第でおしゃれな猫部屋を作ることが可能です。今回は、猫部屋のポイントや臭い対策などについてお話します。
猫部屋が作りたい!快適に暮らすためには?
猫が快適に暮らすには、猫の習性や行動を知ることが大切です。部屋が狭くても工夫することで猫にとって過ごしやすい空間を作ることが可能です。下記にまとめましたので、ぜひ取り入れてみてください。
猫部屋レイアウトのポイント
猫がくつろげる空間作りはどのようにすればいいのでしょうか。いくつかのポイントを抑えて猫部屋を作って見ましょう。
日当たりのいい場所に猫の居場所を作ろう
日当たりのいい場所で、気持ちよさそうに眠っている猫の姿を見たことがあるのではないでしょうか。猫は日光浴が大好きです。日の傾きによって日当たりは変わりますが、それに合わせて移動する猫もいるくらい日光浴を好みます。
そのため、窓際の異なる場所に数カ所居場所を作ってあげると喜ぶでしょう。真夏などは熱中症になってしまう恐れがありますので、シェードなどを使用し対策しましょう。
猫 はんもっく
家具やキャットタワーを置く場所がなくても、窓に取り付けることで猫にとって癒しの空間が出来上がります。ナイロンメッシュなので、通気性もよく水洗いが可能です。耐荷重15kgの吸盤は、真空吸盤のため窓にぴったりと吸い付きます。
猫は外が見える場所が好き
好奇心旺盛な猫にとって外を観察できる場所はいい刺激になり、好奇心を満たすことができます。外が見える場所にキャットタワーやソファを置くといいでしょう。また、外気が入るようにしてあげると理想的です。その際は、脱走や落下などが起こらないように対策を整えてあげることが大切です。
高い場所は安心できる
ジャンプ力とバランス能力に優れている猫は、上下運動など空間を立体的に使って生活します。猫にとって高い場所は身の安全を守るためにも安心できる場所であり、上下運動は運動不足の解消にもなります。部屋全体を見渡せるように、キャットタワーや家具などの上を登れるようにしておくといいでしょう。
その際、お気に入りのベットなどを置いてあげると猫にとって最高の心地いいリラックススペースになります。
高い場所でも、人の手が届く範囲にしましょう。高すぎると猫が嘔吐や粗相をしたときに掃除が困難になってしまいます。また、落下してしまう危険性も高まりますので、それらのリスクを考えながら設置するといいでしょう。
狭くて隠れ家になる場所を作ろう
猫は狭い場所を隠れ家にする習性があります。外敵から身を守ったり身体を休めたりするために隠れ家を使います。
そのため、家の中にも隠れる場所を作ってあげましょう。ダンボールを置いて置くだけでも、猫は喜びます。
また、押入れを解放したり手作りしてあげるのもいいでしょう。特に多頭飼いしている場合は、逃げ場にもなりますのでストレスをため込まないためにも用意してあげることをおすすめします。
にゃんプレイ サイコロハウス
ダンボール製のサイコロハウスはたくさんの穴があり、好奇心旺盛な猫を刺激します。底面には爪とぎもついており、秘密の隠れ家になるでしょう。
穴からおやつをあげたりおもちゃで遊んであげたりすることができます。カラーもシックなものからキュートなものまであるので、部屋に合わせて選ぶこともできますよ。
部屋の行き来はできるだけ自由に【Smiti ペット用ドア】
束縛を嫌う猫にとって、部屋の行き来ができない状況はストレスに感じてしまうでしょう。好奇心が旺盛なため、行きたいのに行けない場所があると閉じ込められたと感じてしまいます。
猫が出入りしてしてしまうと困る部屋もありますが、それ以外の部屋はできるだけオープンに解放してあげましょう。自然にしまってしまう扉には、ストッパーや猫専用のくぐり扉を取り付けるのもいいでしょう。
ご飯・水の置き場所を決めよう
ご飯や水を置く場所は、部屋の隅や家具の横などに置きましょう。壁に面して置くことで、ご飯皿や容器のひっくり返しを防止することができます。
水は猫の数にプラス1した数(1匹なら2つ、2匹なら3つ)を置くのが理想的です。また、なるべく水飲み場とご飯は隣り合わせに置かないようにしましょう。
ベットは大好きな場所に!
ベットは猫が好きな日当たりが良く、外が見渡せる場所に置くのがおすすめです。日当たりは時間により異なりますので、数カ所にベットを用意してあげるといいでしょう。
また、暑い季節には暑さ対策にクールマットなどで対応しましょう。寒い季節には毛布やダンボールなどを敷くと暖かく落ち着く場所になるでしょう。
トイレは静かな場所に置こう
トイレは静かで落ち着く場所に置きましょう。出入りが激しい場所や機械音のする場所(冷蔵庫など)は、落ち着いて用を足すことができません。しかし、猫のおしっこやうんちは臭いが気になるので、掃除がしやすく臭いが広がりにくい場所に置きたいのではないでしょうか。
そのような場合は、洗面所に置くのがおすすめです。洗面所以外にも、人間のトイレと一緒に猫トイレを置いている家庭もあります。換気扇も付いていて、うんちはトイレにすぐ流せるので臭いの広がりも少ないでしょう。
猫は部屋の広さよりも上下運動ができる環境作りをしよう
猫を飼うには適度な部屋の広さがないと難しいのではないか?と考えることもあるでしょう。しかし、猫は面積よりも上下運動ができる環境がベストなのです。そこで、猫が運動不足にならないように、上下運動がしやすいように工夫しましょう。
棚やタンスの上には物を置かないようにする
猫が安全に上下運動をするために、棚やタンスなどの上には物を置かないようにしましょう。物がたくさんあると、猫が乗ったときに物を落としてしまったり、うまく乗れずに落下してしまう危険性があります。猫に乗って欲しくない場合は、乗らないような対策をしましょう。
テレビは固定する
猫は暖かい場所を好みます。テレビ付近で昼寝をしているのを見かけたことはありませんか?狭い場所も好きなため、テレビと壁の隙間に入ってしまうこともあります。また、飛び移ったときの衝撃でテレビが倒れてしまう危険性もあります。耐震用のマットやジェルなどをテレビの下に貼って置くと倒れずらくなるのでおすすめです。
キャットタワーを置く
上記でも述べましたが、猫は高い場所や日当たりのいい場所を好みます。また、高さのあるキャットタワーは上下運動にもなります。そのため、窓際などに設置してあげるのがおすすめです。キャットタワーにハンモックが付いているタイプだと、昼寝もできるため可愛い寝顔を見ることができるかもしれませんね。
ボンビアルコン (Bonbi) キャットポール
こちらは小スペースでも設置可能です。伸縮パイプで天井への調節も簡単です。モダンなデザインはどんなお部屋でも相性抜群でしょう。一番上にハンモックが付いているので、高い場所が好きな猫にとって、誰にも邪魔されない癒しの空間になるでしょう。
マウ (Mau) Mauタワー トルテ
突っ張りタイプのキャットタワーです。全体的に丸いフォルムで圧迫感なく設置することができます。高い位置にハウスがあるのも見晴らし抜群で猫にとって魅力的でしょう。
猫にとって快適に過ごせる温度は?
個体差はありますが、猫が快適に過ごせる温度は25℃前後であり、猫は人よりも暑さに強いと言われています。しかし、長毛の猫は暑さに弱く寒さに強いです。短毛の猫は暑さには強いですが、寒さには弱い傾向にあります。そのため、季節に応じ飼っている猫に合わせた室温を探し設定しましょう。
暑い季節でも風通しの良い場所で昼寝をしていることもあります。その場所は猫にとって快適なため、くつろいでいるのでしょう。猫は、自分が過ごしやすい場所を探すのが得意です。
そのため、リラックスしているのであればエアコンを必ずしもつけないければいけないということはありません。しかし、明らかに暑く感じる場合は夏バテや熱中症の危険性もありますので、エアコンで対策しましょう。
エアコンを利用する際には、直接風が当たらないようにすることや部屋を冷やしすぎないようにしましょう。寒すぎると体調を壊してしまうこともありますので、注意が必要です。猫は寒いと感じるとその場を移動しようとします。そのため、他の部屋にも自由に行き来できるようにしておくことをおすすめします。
畳やフローリングの床対策
ペット可物件でも、畳やフローリング対策はしっかり行ないましょう。猫は普通に歩いているときも爪が出てしまっていることがあります。
さらに、走ったり遊びまわったりするのが好きな猫は、畳やフローリングを傷つけてしまいやすいです。また、畳は爪が引っかかりやすくフローリングは滑りやすいため怪我などの危険もあります。
走り回ったり高い場所から飛び降りたり遊びまわっていると、下の階に音が響いてしまいます。
さまざまな危険や傷などから守るためにもクッションフロアやコルクマット、カーペットを敷くと良いでしょう。
爪とぎは数カ所に置く!
猫は引っ掛ける場所を見つけると、どんなものでも引っ掻いてしまいます。猫にとって爪とぎは必要不可欠なため、やめさせることはできません。
そのため、ダンボールや麻、ロープなどで作った爪とぎなどを数カ所に置くことをおすすめします。また、爪が伸びたら切ったり引っ掻かれたくないものには、カバーやフィルムなどを貼って対策をしましょう。
寝るときは真っ暗にして大丈夫!
猫の目は暗闇でも見えるため真っ暗にしても大丈夫です。猫の視力は人の7倍以上もあり、星の明かりほどで十分に見えるのです。しかし、暗闇でも見えると言っても暗室のような光が遮断された場所では何も見ることはできません。
家の中を真っ暗にしても時計や充電器、空気清浄機などさまざまな物が弱く光を出しています。猫にとっては、その弱い光だけでも見ることができます。そのため、猫用にと豆電球や間接照明をつけておかなくても大丈夫です。
猫が暗闇でも見える2つの秘密
- 猫の目はパッチリとしていて、光の調節を行う瞳孔も大きいです。そのため、一度にたくさんの光を取り込むことができます。猫の目の比率を人に置き換えると、ピンポン球くらいの大きさになると言われています。
- 猫の目が光って見えることはありませんか?猫ビームとも呼ばれるタペタムが反射していることが原因です。網膜の後ろの薄い膜がタムタペです。タムタペは人にはなく、弱い光でも光を反射して倍にすることができます。そのため、暗い場所でも物を見ることが可能なのです。
猫部屋をDIYで自分好みの安全な場所にしよう
簡単なDIYで、猫と安全に過ごすことができます。また、猫にとって危険な物を知り、対策を取ることも快適な猫部屋に必要なことです。下記を参考に、自分好みの猫部屋を完成させましょう。
実は危険な観葉植物
観葉植物は人にとって癒しです。しかし、猫が口にしてしまうと命に関わることもあります。そこで、猫が直接触れないようにワイヤーラックやバーベキュー網、ウッドフレームなどを使って囲いを作ってあげましょう。
植物の中で直接摂取しなくても、ゆりやチューリップ、すずらんには花粉に毒が含まれているものもありますので、置くのは避けたほうがいいでしょう。
ポインセチアの葉や茎から出る成分も、下痢や嘔吐、皮膚炎などを引き起こしてしまう場合があります。直接命に関わることはありませんが、注意が必要な植物のひとつです。
洗剤を舐めないようにペットボトルで工夫
水道から水が出るのが楽しくて、シンクの中に入ってしまう猫も多いのではないでしょうか。その際、シンク周りにある石鹸や洗剤などを舐めてしまわないよう、対策をしなければいけません。
ペットボトルを切って石鹸や洗剤ボトルに被せると、簡単に防止することができます。
キャットタワーをDIY
賃貸だと壁に穴を開けることはできません。しかし、キャットタワーを置くにしてもスペースの確保や気に入ったものが見つからないこともあります。簡単に作れるキャットタワーを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
段ボールを積み上げたり、かくれんぼ穴をランダムに開けたりしたものをガムテープなどで止める段ボールキャットタワーは比較的簡単に安価で作ることができます。
ディアウォールを使ったキャットタワーは、ホームセンターなどで角材を買ったり、寸法をしっかり図らなければいけないなど細かい作業も多いですが、見た目もスリムで収納としても使用できるためおすすめです。
いたずら防止にカバーや蓋をつける
猫にいたずらをして欲しくない場所には、カバーや蓋をつけましょう。ガスコンロやシンク、お菓子なども取りやすい場所に置くと、袋を破いて食べてしまうことがあります。
また、嘔吐やおしっこをかけられて困るものにも対策が必要です。アクリル板や、100円ショップなどで売っているプラスチック板などで、簡単にいたずらを防ぐことができます。
お菓子や嘔吐、おしっこをかけられては困るものなどは蓋つきのケースに収納するといいでしょう。簡単に開けられるもではなく、しっかり閉まるものがおすすめです。
仕切りを作って寝室をわけよう
寝室で猫と一緒に寝ている人も多いと思います。寝室の出入りを自由にしている家庭も多いでしょう。一緒に寝ることで甘えん坊になったり、朝起こしてくれたりなど可愛い姿をたくさん見ることができます。
しかし、一緒に居すぎることで分離不安症になってしまう可能性が高くなったり、人間が猫アレルギーになってしまうことも考えられます。夜行性なので、夜中に走り回ることも多いでしょう。
寝室を分けるには、飼い始めに行なうのがおすすめです。なぜなら、今まで自由に行き来できていた部屋を突然入れないようにしつけるのはとても難しく、猫も困惑しストレスに繋がってしまいます。
猫は最初から寝室に入れないとわかると、自分で好きな場所を見つけ寝てくれるようになります。寝るときだけケージに入れてあげるのもいいでしょう。寝室以外の部屋やリビングにある猫のベットを充実させることもおすすめです。
猫部屋の臭い対策5選!
猫を飼っていると部屋が猫くさいと感じることもあると思います。猫は体臭がほとんどありません。しかし、なぜ部屋が猫くさくなってしまうのでしょうか?猫の臭いの原因や対策について下記にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
トイレはこまめに掃除しよう
きれい好きな猫は、トイレが汚いと別の場所でしてしまうこともありますので、トイレは清潔に保ちましょう。猫用のトイレにおしっこやうんちがあったらすぐに掃除を行なうのが理想的です。
排泄物が残っていると部屋中に臭いが充満してしまいます。すぐに掃除できないときでも、1日に1回は必ず行ないましょう。
猫砂トイレ
こまめにトイレ掃除ができる場合は、費用が安い猫砂トイレがおすすめです。猫は病気のサインをおしっこで伝えることもあります。猫砂はおしっこの量や回数を確認できるので、体調管理にもいいでしょう。
野生の中で生活をしていた猫は、砂の上でおしっこやうんちをすると、それを隠すという習性があります。そのため、猫砂の中でも自然に近く粒が細かい鉱物系の猫砂を好む猫が多いようです。
システムトイレ
システムトイレとは上に猫砂よりも大きめの粒があり、下に吸水マットがあるトイレです。吸水マットがおしっこを吸収してくれるため、頻繁にトイレ掃除ができない場合におすすめです。
また、吸水マットに消臭効果があるものも多く臭いが気になりにくいでしょう。猫砂よりも費用はかかってしまいますが、家を空ける時間が長い人には臭いが広がりにくいシステムトイレがおすすめです。
床は臭いが残らないように拭く!
トイレ以外におしっこやうんちをしてしまった場合は、臭いが残らないように拭き取りましょう。臭いが残っているとまた同じ場所にしてしまいます。消臭スプレーなどを使用する際は、できるだけ化学物質の含まないものを選びましょう。
猫餌は食べ終わったら片付ける
猫の餌も臭いの原因になります。食べ残しをそのままにしておくと、そのキャットフードの臭いが家の臭いとなってしまうのです。人の食事と同じように、食べ終わったら片付けることを習慣つけましょう。
食事の時間を決めることで猫の体調管理にもつながったり、、時間内に食べきるようにもなりますよ。
おしっこの消臭方法
猫部屋の臭いの原因でもあるおしっこは、掃除をしても臭いが取れづらいです。猫が粗相をしてしまったときには、下記の消臭方法をぜひ試してください。
クエン酸を使って消臭【クエン酸スプレーの作り方】
クエン酸(または酢)を使って拭き取りましょう。クエン酸はアンモニアを中和する作用が強いため、おしっこなどの臭いを軽減させてくれます。
- クエン酸スプレーの材料
・ぬるま湯:200ml
・クエン酸:小さじ5〜6杯
ミョウバン水を使って消臭【ミョウバンスプレーの作り方】
ミョウバンは水に溶けると酸性になります。そのため、アルカリ性の臭いを中和してくれます。
- ミョウバンスプレーの材料
・500mlのからのペットボトル
・焼きミョウバン:15〜20g(大さじ1杯)
・水道水:500ml
洗えるものは酵素系漂白剤で洗う
カーテンや布団などに粗相をしてしまった場合は、水洗いをしてから酵素系漂白剤を入れ洗濯しましょう。その際、すすぎ3回行ないます。洗濯が終わったら外でしっかり乾かしましょう。
人気の猫部屋2選
猫の成長や日常の猫の様子を記録した人気の猫部屋をご紹介します。猫たちをみて癒されてください。
Miaou子猫の成長日記ライブ配信
8匹の猫の生活を動画で届けてくれるMiaou子猫の成長日記ライブ配信は、毎日12:00に動画を過去動画を公開してくれます。
365日約24時間、猫部屋をライブ配信もしているので人がいないときの猫の様子を見ることが可能です。きまぐれな猫たちの日常な様子は癒されること間違いなしです。
猫部屋三毛猫わーるどの花梨ちゃん
■画像引用:猫部屋三毛猫わーるどの花梨ちゃんblog
ブログの主である三毛田銀杏(みけた いちょー)さんは、猫を見るとちょっかいを出さずには居られないほどの猫魔です。
昔、弟さんが雨の中拾ってきた茶トラの子猫を飼い始めたのが、猫との運命の出会いになりました。それから25年近くさまざまな猫との出会いや別れを繰り返し、2011年からブログを開設しました。猫の日々の様子や成長の記録を可愛い写真と共に綴られています。
四季折々のさまざまな写真と共に、猫の気持ちを代弁しているブログは面白くもあり、癒されます。ぜひのぞいて見てくださいね。
猫部屋は工夫次第で快適な空間になる
猫にとって快適な部屋は広さではなく自由に行き来でき、立体的に行動ができる部屋のことを言います。そこに、日光浴ができる場所があったら、猫にとって過ごしやすい空間になります。
猫を優先するばかりで飼い主がストレスを感じては意味がありません。猫にとっても人間にとっても、快適で過ごしやすい空間は工夫次第で作ることが可能なのです。
猫にもさまざまな性格があります。「これで完璧」と思っていても、不便に感じていたり好まなかったりなどもあるでしょう。そのため、飼い猫の様子を見ながら工夫し猫部屋を完成させましょう。