安全なキャットフードメーカーとは?編集部が徹底比較したランキング10!

キャットフード 安全

最近、犬人気にも増して愛猫家が増えています。自由気ままに過ごしている猫は、見ているだけでも癒されますよね。猫を飼うにあたって、欠かせないキャットフードですが、どんなことに注意して商品を選んでいますか?より安全なものを選んで愛猫の健康が維持できるよう、ぜひ参考にしてみてください。

安全なキャットフードランキング

品質が納得できて安全とされている編集部おすすめのキャットフードを、ランキング形式で10個紹介します。

1位 安心の国産キャットフード 日本のみのり

完全国産となる「日本のみのり」から登場しているキャットフードは、ひとつずつ丁寧に作られており、その品質の高さが特徴となっています。

牛肉のエキスをたっぷり配合し、猫が喜ぶ鰹節や昆布なども含まれています。その他にも、「日本のみのり」には以下の特徴があります。

  • タンパク質の割合が50%に加え、ビタミンやミネラルも豊富に含まれている
  • シンプルな原材料を使用し、できる限り手作りに近い形に仕上がっている
  • 合成保存料や着色料、香料などは一切使用していない無添加でできている・食材は乾物を使用するのではなく、生の状態で加熱調理を行なってから混ぜ合わせているため、いつも出来立ての美味しさを満喫できる

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2位 体の状態に合わせて選べるメディファス

猫の健康状態に合わせて選べるキャットフードを多く展開しているのが、メディファスです。ドライ、ウェット、スープパウチとフードの種類にもいろいろとあり、愛猫の好みに合わせてぴったりなものを選択できます。

メディファスのキャットフードについて、一部詳細を紹介しましょう。

室内猫 毛玉プラス

麻布大学獣医学部との共同開発で誕生したキャットフードで、食物繊維を多く含むことで室内猫にありがちな毛玉がお腹のなかに溜まってしまうのを予防できます。年齢に応じてフードを選ぶことができる、愛猫の年齢に適した商品を選ぶことができるでしょう。

メディファス チキン味

フィッシュ味とチキン味があり、愛猫の好みに合わせて選べるようになっていますが、どちらも尿のpH値を正常に保つためミネラルやアミノ酸の量を調整しています。

さらに、マグネシウムの含有量にも注目し、尿路結石になってしまうのを予防します。おなかの調子を整えるために善玉菌を増やすフラクトオリゴ糖も含まれているので、便の状態も改善されていきます。

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3位 無添加&高タンパク ジャガー

プレミアムキャットフードと紹介されているジャガーは、品質に徹底的にこだわって作られています。品質はヒューマングレードの素材のみを使用し、専任の品質管理官がしっかりとチェックも行なっています。

動物性タンパク質は80%と他のキャットフードに比べて高い数字になっており、肉と魚をたっぷり使っている点からも愛猫の食いつきがよくなるでしょう。新鮮なチキンやサーモン、マスなどを使って仕上げています。

さらに、アレルギーの原因となりうる穀物を一切使用していないグレインフリーという点も、飼い主としては安心できますね。

ジャガーは、開封してからも常に新鮮な状態で食べられるように、パッケージにも工夫しています。ジッパーにマジックテープを合わせた二重構造で、しっかりと密閉することができるのも嬉しいですね。

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4位 高品質なチキン入り カナガン

ペット大国のイギリスから直輸入されたカナガンのキャットフードは、高級グレインフリーのフードとして猫の健康維持におすすめです。イギリス産のチキンを60%以上配合し、高タンパク、低炭水化物を実現しました。

また、野菜やハーブもたっぷり配合されているため、よりヘルシーなキャットフードに仕上がっています。

1種類で全年齢に対応しているので、多頭飼いされている家庭にもおすすめです。添加物を使用せずに作られているキャットフードで、安心して愛猫に与えられるでしょう。

チキンやさつまいも、海藻、ハーブ類と、バランスよく自然素材が使用されているので、愛猫の健康維持に役立てることができるのも魅力です。

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5位 体に優しい モグニャン

香りと味わいを追求したキャットフードと言われているモグニャンは、安心の高品質で愛猫の健康を維持することができます。グレインフリー、無添加、信頼できる工場での製造と、安心できる要素がたくさんあります。

試食会では93%以上の飼い主が、愛猫の食いつきに違いを実感したといいます。その結果、これからも続けていきたいキャットフードと言われ、今、継続する人が増えています。そんなモグニャンには、こんな魅力的なポイントがあります。

  • 白身魚をたっぷり使っているので、愛猫の食欲をそそることができる
  • 高タンパク、グレインフリーで栄養素をしっかり摂取できる
  • 赤ちゃんからシニアまで幅広く利用できる・ジッパー付きで、開封後も品質を維持できる

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6位 お通じ改善におすすめ シンプリー

動物栄養学者との共同開発で誕生したシンプリーは、ペット大国のイギリスで生まれたキャットフードです。エリザベス女王より表彰もされたという、高品質かつ安全なキャットフードとなっています。

子猫の頃からシニアまで長く食べ続けられるキャットフードということで、世界中の人々に選ばれています。猫が食べたくなるような食材を使用し、徹底した品質管理の元製造されているのもポイントです。さらに、以下のような特徴があります。

  • 様々な健康リスクのことを想定し、食材をブレンドしている
  • 尿路結石にはキナ酸、毛玉ケアにはオリゴ糖、消化を促し満腹感を得られるようにさつまいもなどと、猫に起こりがちな病気やトラブルも日頃から予防できる
  • サーモンやマス、ニシンなどを配合し、タンパク質は73%と多い割合になっている
  • 高品質で美味しいキャットフードなので、猫の食いつきが変わる

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7位 カナガンのウェットフードも安全

ドッグフードでも人気のカナガンからは、ドライフードだけでなくウェットフードも登場しています。カナガンのウェットフードは、ドライフードの上に乗せることで栄養をしっかり摂取できるように作られています。

完全無添加にグレインフリーとなっているので、愛猫の毎日の食事にも安心して与えることができます。ドライフードに比べると水分量がかなり多くなっているので、日中の水分補給が少なめになりがちな猫にもおすすめです。

香りや味も濃くなっているので、愛猫の食欲をそそってくれることでしょう。カナガンのウェットフードは高級でコスパがやや悪いとも言えますが、特別なときの食事や愛猫の元気がないときなど特別な日のご馳走として用意しておくのもよいでしょう。

8位 コスパも品質も納得!カークランド

多頭飼いされている家庭におすすめなのが、コスパと品質の両方に満足できるカークランドです。鶏肉をたっぷり使っているので、動物性タンパク質はしっかり摂取できます。

注意
ただし、グレインフリーではないので、アレルギー体質の子や敏感に反応してしまいそうな子は、その点だけ注意が必要です。

粒がやや大きめなので、子猫より大人の猫に与える方がよいでしょう。カークランドには、鶏肉以外にビタミンやリン、免疫力を高めるセレンといった成分も含まれているので、愛猫の健康維持が期待できます。

粒がやや大きいものの、全年齢に対応しているキャットフードとなっているので、多頭飼いされている家庭にはおすすめです。

9位 多頭飼いにおすすめなテイストオブザワイルド

アメリカ産で大容量という点が特徴的な「テイストオブザワイルド」は、ドッグフードだけでなくキャットフードも展開しています。1kgあたり1,000円以下というコスパが魅力で、多頭飼いされている家庭にはおすすめです。

グレインフリーで猫の体に負担をかけず、チキンを主原料にロースト鹿肉やスモークサーモンも配合されているので、猫が必要とする動物性タンパク質をしっかり摂取することができます。

鹿肉やサーモンにはDHAも豊富なので、血液をサラサラにしてくれたり、毛艶の改善や皮膚トラブルにも効果が期待できます。

トウモロコシや小麦を使わずサツマイモを使用している点についても、消化をスムーズにしてくれてアレルギーの原因となりにくいため安心です。

10位 素材にとことんこだわったメリック

最高級のキャットフードとして注目されているメリックは、アメリカで作られたキャットフードです。グレインフリーシリーズを展開しており、サーモンやチキンなど高品質の食材を使用しています。

また、添加物は含まれていないので、毎日の食事にも安心して与えることができます。

子猫用と成猫用とでパッケージが異なり、またサーモンかチキン、どちらかの味を選ぶ楽しみもあります。食べやすい粒の大きさで、猫の体にも負担をかけずに済むでしょう。

オメガ6脂肪酸やオメガ3脂肪酸は、業界最高レベルと言われているほどの量を含んでいるので、毎日食べることで愛猫の毛艶や皮膚の様子が大きく改善されるでしょう。

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安全なキャットフードを選ぶポイント

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愛猫に安全なキャットフードを食べさせたいと思う飼い主は多いなか、いろんな商品を比較して、何を基準に選ぶべきか悩んでしまうという人もいるでしょう。そこで、より安全なキャットフードを選ぶために、以下のポイントを押さえてみましょう。

無添加であること

キャットフードは、猫にとって毎日食べる食事です。その食事に多くの添加物が含まれていると、長年その生活を続けることで健康を脅かされてしまう恐れがあります。

そこで、無添加であることに注目してキャットフードを絞ってみましょう。添加物をたっぷり使っているものから少量使用しているもの、全く使っていない無添加と紹介されているものなどがあります。

無添加であるキャットフードは、そのことを全面的に紹介しているので、成分表示も合わせて確認してみましょう。添加物に注意してキャットフードを選ぶことで、今まで以上に安心して与えることができます。

グレインフリーかどうかも重要

キャットフード 安全

猫にとって、穀物は大きな負担となります。消化しにくく、アレルギーの原因を引き起こす場合もあるからです。

そこで、キャットフードを選ぶ際に、グレインフリーかどうかという点にも注目しましょう。小麦やトウモロコシは使用していないけれど、玄米を使っているといったように、完全にグレインフリーではないキャットフードも存在します。猫の体への負担を考える上で、グレインフリーは大きなポイントとなります。

キャットフードを選ぶ際には、グレインフリーという言葉が書かれているかという点と合わせて、成分表示も確認すると安心です。

成分のバランスにも注目しよう

猫にとって毎日食べるキャットフードは、栄養源となります。それ以外には食べ物を食べる機会が少ないので、栄養状態はキャットフードの品質によって大きく左右されます。

そこで、気になるキャットフードがあったら、成分のバランスをチェックしてみましょう。肉食である猫には動物性タンパク質が必要なので、70%や80%といった高い数字の割合で配合されているキャットフードは魅力的です。

また、ビタミンやミネラルなど、猫の体に必要な成分にはどんなものが含まれているのかといった点にも注目してみましょう。細かくいろんなことが書かれている成分表示ですが、愛猫の健康を維持するためにはチェックが欠かせないことを覚えておきましょう。

安い商品には要注意

キャットフード 安全

キャットフードのなかには、安価な商品もたくさんあります。それらに共通して言えるのが、添加物がたくさん含まれていたり、タンパク質の割合が少ないといった点です。経済的には助かっても、猫の健康を脅かすようなキャットフードを毎日与えるのは長い目でみた場合に危険です。

そのため、安いキャットフードには注意しましょう。なんとなくでもグラム数と価格の平均を知ったうえで、その範囲を逸脱した安い商品には気をつけるのがポイントです。

キャットフードは、安全性を考慮して比較してみよう!

キャットフードは、猫にとって毎日食べるものです。そのため、愛猫には安全性を考慮して選んであげたいと思いますよね。添加物や穀物の有無、価格や口コミなど様々な観点から、信頼できるキャットフードを選びましょう。

キャットフードのポイントとして、動物性タンパク質の含有量が重要にもなります。愛猫が毎日元気に過ごせるように、タンパク質の割合にも注目してみるとよいでしょう。

美味しいキャットフードは、猫の食いつきも異なります。安全で高品質かつ美味しいキャットフードを見つけて、愛猫の健康維持に努めてみてはいかがでしょうか。