愛猫の首輪は手作りを!ゴム・バンダナ・リボンなどの材料を使った簡単で安全な作り方を大公開

愛猫におしゃれな首輪をつけてあげたい!安全なアイテムを簡単に作る方法

愛猫の首輪を手作りしてみませんか?なかなか愛猫に似合うお気に入りの首輪が見つからないは、手作りをおすすめします。ゴムやバンダナなどのいろんな材料やパーツを使って、簡単で安全な世界でひとつだけの首輪を付けてあげましょう。

猫の首輪を手作りする前に知っておきたいこと

猫にとって首輪といえば、おしゃれのアイテム、また脱走時の対策、居場所を特定するために付けていることが多いでしょう。

さまざまな首輪が販売されていますが、実は簡単に自分で作ることもできるのです。しかし、作り方や注意点を知らないと、せっかくの手作り首輪が猫を傷つけてしまうものになってしまいます。

首輪を作る前に知っておきたいことを下記にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

愛猫におしゃれな首輪をつけてあげたい!安全なアイテムを簡単に作る方法

【画像】:ポペットフレンズのモコちゃん

猫に首輪をつけるメリットとデメリット

完全に室内飼いをしている猫で、かつ脱走対策も万全にしている場合であっても、首輪は必要なのでしょうか?首輪をつけるメリットとデメリットについて考えてみましょう。

メリット

病院への移動中や震災、すり抜けなど脱走してしまう可能性はゼロではありません。万が一、脱走したときに首輪をしていると飼い猫と認識してもらうことができます。

また、何らかの原因で負荷がかかり首輪が外れてしまっていても、首輪跡があると飼い猫の可能性があると判断されることもあります。

首輪には保健所行きの可能性を、少しだけ引き伸ばしてくれる力があります。保健所に行くと数日で殺処分になってしまうことが多いのが現状です。

首輪には連絡先を記載した迷子札を取り付けることが可能です。迷子札をつけることで脱走したときに発見できる可能性が高まります。

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デメリット

首輪をするデメリットは、危険性です。例えば、サイズが合っていないものをつけると、運動量の多い猫にとっては命取りで、口を塞いでしまったり片腕だけが通りたすき掛けのようになってしまいます。

子猫サイズの外れない首輪のまま脱走してしまった場合は、成長することで首が締め付けられてしまいます。室内にいても、首輪が引っかかって動けなくなってしまうこともあります。

このように、サイズが合わないものや、負荷がかかったときに留めが外れない首輪はとても危険なのです。

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鈴はつけたほうがいいの?

猫の首輪には鈴がついていることが多いですが、猫によっては鈴の音がストレスになってしまうこともあります。また、耳がいいため近くで音がするとうるさいと感じる猫もいるようです。

しかし、鈴をつけることで猫の居場所を把握できたり、鈴の音で獲物(ネズミなど)が逃げるため、退治をしなくて済むメリットがあります。鈴を付ける際は、あまり大きいものではなく小さいものにしましょう。

愛猫におしゃれな首輪をつけてあげたい!安全なアイテムを簡単に作る方法

【画像】:ポペットフレンズのむぎくん

猫の首回りを知ろう

首回りを測るときは、ヌードサイズを意識して測りましょう。ヌードサイズとは、余裕を持たせないで首回りを計測します。しかし、あまりきつく締めすぎないように注意しましょう。

ヌードサイズ+4〜6cmが首輪の目安です。猫の中でも短毛や長毛などさまざまな種類がいます。種類によって首輪のサイズが異なりますので、愛猫にあったサイズを探しましょう。

子猫は成長が早いため、首輪のサイズは頻繁にチェックしてあげましょう。

安全性の高い首輪とは?

100%安全な首輪はありません。しかし、一定の負荷がかかるとバックルなどの留めが外れる仕組みになっているものは、安全性が高い首輪と言えるでしょう。

猫の首輪を手作りするときには好きな素材やデザインで安全かつ簡単に!

首輪はずっと着けているものなので、愛猫がストレスに感じず安全性の高いものを作ってあげましょう。重さがあったり、硬すぎると猫を傷つけてしますこともあります。

そのため、柔かくて軽い首輪がおすすめです。お気に入りの素材などを使って作ると、可愛い愛猫がさらに可愛くなること間違いなしです。

愛猫におしゃれな首輪をつけてあげたい!安全なアイテムを簡単に作る方法

首輪をつけるときに気をつけるものとは?

自分でお気に入りの素材を使って首輪を作る際に、気を付けなければいけない点があります。安全だと感じる物でも、高い所へジャンプしたり、すばしっこく動く猫にとっては危険なこともあるため、飼い主がしっかりと安全を確保しなければなりません。

使用をおすすめしない2点を下記にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

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マジックテープ

マジックテープを使った首輪は負荷がかかると外れそうですが、実はとても強力のため簡単に外れることはありません。そのため、留め部分にマジックテープを使用することはおすすめしません。

マジックテープを、短めに切って使用することは可能です。しかし、短すぎるとすぐに外れてしまいますので、加減が難しいでしょう。

お気に入りの首輪がマジックテープを使用しているものであれば、猫用バックルなどに変えると安全性が高まります。

シュシュ

さまざまな種類がある可愛らしいシュシュはいい首輪に感じます。しかし、シュシュは輪っかになっていますので、何かに引っかけてしまった場合、首をつってしまう恐れがあります。

そのため、シュシュを首輪にすることはおすすめしません。市販のシュシュのような首輪でも、負荷がかかると簡単に外れるようになっているものを選びましょう。

パーツを揃えよう!

リボン、チャーム、鈴、バックルなど好きなパーツを揃えましょう。その際、あまり重たいものは選ばないように気をつけてください。

バックルは、猫用で負荷がかかると外れやすいものを選びましょう。猫用のバックルがない場合は、通常のバックルの角を削っても外れやすくなります。

  • リボン

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  • チャーム

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  • バックル

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ヘアゴムを使った首輪

裁縫が苦手な方でも、ヘアゴムさえあればすぐに作ることができます。100円ショップなどでヘアゴムの種類も豊富にありますので、何本か作って日替わりに変えるのも楽しいですね。

また、愛猫とお揃いのヘアゴムで髪の毛を結ぶと気分が上がります。好きなカラーのヘアゴムを用意しましょう。

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  • STEP.1
    ヌードサイズの2倍の長さでカットする
  • STEP.2
    ゴムにチャームや迷子札を通す
  • STEP.3
    ヘアゴムの端を結ぶ
    ※きつく結びすぎないように注意しましょう

結び目をスライドするだけで調整が可能です。また、負荷がかかると伸びるので抜けやすいでしょう。

参考:猫のうしろアタマ:超簡単 安全首輪の作り方

シンプルな布の首輪

ベースとなるシンプルな首輪です。布で仕上げることで、柔かく軽い首輪を作ることができます。手縫いで簡単にできるので、ぜひ試して見てください。

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  • STEP.1
    長さ:ヌードサイズ+4〜6cm 幅:4.5cm〜5cmでカットする
  • STEP.2
    布を裏返しにし半分折り、真ん中から0.2mm上を縫う
    ※上部を残すことで首輪の芯になります
  • STEP.3
    ひっくり返し表を外側に出す
  • STEP.4
    両端を中に折り込んでかがり縫いする
  • STEP.5
    バックルを付けてできあがり

バンダナを使った首輪

直接バンダナを巻くと引っ掛けてしまったときに危険なので、バンダナ風の首輪を作ってみましょう。

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  • STEP.1
    A:首輪部分
    首輪の太さに合わせ、長さ(ヌードサイズ+4~6cm)幅(4.5~5cm)にカットする
  • STEP.2
    Aの布を裏返しにし半分に折り、真ん中から0.2mm上を縫う
    ※上部を残すことで首輪の芯になります
  • STEP.3
    端まで縫い終わったらひっくり返し表を外側に出す
  • STEP.4
    ひっくり返し表を外側に出す
  • STEP.5
    両端を中に折り込んでかがり縫いする
  • STEP.6
    両端に3cmほどのマジックテープを縫い付ける
  • STEP.7
    片方に金具を付ける
  • STEP.8
    B:バンダナ部分
    布の裏側にネームテープを貼りつける
  • STEP.9
    5角形または好きな形にカットする
    ※この際直線部分は横両端を3cmほど残しておきましょう
  • STEP.10
    残しておいた横両端を織り込みAの首輪部分が通るように縫う
  • STEP.11
    AをBに通して完成

参考:手作りニャん首輪

リボンを使った首輪

さまざまなタイプのリボンが販売されています。縫う場所も少なくて簡単に作れるのが魅力的です。好みの色や柄、幅のリボンを用意しましょう。

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  • STEP.1
    首輪サイズ(ヌードサイズ+4〜6cm)にカットしてリボンの両端にほつれ止めを塗る
  • STEP.2
    チャームを通す
  • STEP.3
    バックルを付けたら完成

参考:猫の首輪の作り方!シュシュやリボンで安全・簡単に作るには?|にゃんたんとあそぼ

革素材を使った首輪

市販で販売されているような革の首輪も簡単に作ることができます。革はほつれないため、ほつれ止めをする必要もありません。

切りっぱなしもおしゃれに変身します。革を選ぶ際は、柔らかめのものがおすすめです。革ベルトを用意しましょう。

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  • STEP.1
    首輪サイズ(ヌードサイズ+4〜6cm)にカットする
  • STEP.2
    好きなチャームや迷子札を付ける
  • STEP.3
    バックルを付けたらできあがり

参考:猫の首輪の作り方!シュシュやリボンで安全・簡単に作るには?|にゃんたんとあそぼ

ミサンガの首輪

ミサンガの作り方は、動画などをみながら作るととてもわかりやすいです。

ミサンガを使った首輪は柄や色でさまざまなアレンジができます。お揃いのミサンガでおしゃれしてみてはいかがですか?

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襟付き首輪は型紙を使うと簡単!

少し難しそうな付け襟の首輪も型紙を使えば自分で簡単に作ることができます。

  • STEP.1
    型紙を作る
    ※三角襟や丸襟など好きな襟の形を紙に描いてカット
  • STEP.2
    型紙に沿って布をカット(2枚)
  • STEP.3
    2枚の布を布裏を表にして縫い合わせる
  • STEP.4
    ひっくり返して表を外側に出す
  • STEP.5
    首のサイズに合った首輪を縫う前に表を外側にして襟を挟む
  • STEP.6
    首輪と付け襟を一緒に縫い付ける
  • STEP.7
    バックルを付けて完成

参考:[丸襟つき首輪をつくってみる] by ましゅまろブラザーズ

猫の首輪につける迷子札も手作りできる

猫に首輪をつけたい!その注意点6つとおすすめの首輪5選

猫に首輪だけではなく、首輪に付ける迷子札も手作りしてみましょう。室内で飼っていても脱走してしまったり、災害が起こったときなど猫と離れてしまこともあります。

迷子札を付けていると、早期発見に繋がります。材料は100円ショップで買うことができますので、簡単でおしゃれな迷子札を作ってみましょう。

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プラ板迷子札

プラ板の迷子札は簡単に作ることができます。軽く耐久性もあるので試してみてください。プラ板は焼くと縮むので収縮率(パッケージなどに記載あり)を考えてカットしましょう。用意するものは、以下のとおりです。

  • プラ板(透明なものや夜光るものなどなんでもOK)
  • ハサミ
  • ヤスリ
  • クレヨン・色鉛筆など
  • 油性マジック
  • 穴あけパンチ

片面リング迷子札

  • STEP.1
    できあがりサイズを考えてプラ板をカットする
  • STEP.2
    プラ板の片面と切った部分にヤスリをかける
  • STEP.3
    ヤスリをかけた面にクレヨンや色鉛筆で色を塗る
  • STEP.4
    ヤスリをかけていない面に油性マジックで飼い主の連絡先などの情報を書く
  • STEP.5
    穴あけパンチで金具や紐を取り付ける部分に穴を開ける
  • STEP.6
    アルミホイルの上に置きトースターで焼く
  • STEP.7
    焼きあがったら熱いうちに太めのペンに巻きつけリング状にする
    ※情報を書いた面を外側にしましょう
  • STEP.8
    開けた穴に金具を付け首輪に取り付けたら完成

クレヨンや色鉛筆で着色するときは、細かく塗らなくても焼きあがると綺麗に仕上がります。プラ板をリング状ではなく平らにしたい場合は、焼きあがったらテープルに置きその上に本など重いものを乗せると平らになります。

両面迷子札

  • STEP.1
    同じ大きさのプラ板を2枚用意する
  • STEP.2
    片面に猫の名前、片面に飼い主の情報を書く
  • STEP.3
    表裏になるように合わせて金具を付ける部分に穴を開ける
  • STEP.4
    アルミの上に置きトースターで焼く
  • STEP.5
    焼きあがったら熱いうちにプラ板を平らにする
  • STEP.6
    包装紙やカラー用紙をプラ板に合わせてカットする
  • STEP.7
    接着剤でプラ板→包装紙またはカラー用紙→プラ板の順ではり合わせる
  • STEP.8
    開けた穴に金具を付け首輪に取り付けたら完成

首輪に取り付ける際には、猫の名前を表面に、飼い主情報を裏面にすることで情報が見えづらくなります。プライバシーを気にする方におすすめです。

UVレジン迷子札

UVレジン迷子札は、UVライトがなくても太陽光を使って作ることができます。ビーズやラインストーンなどを使ってお気に入りの迷子札を作りましょう。

材料は100円ショップでも販売されていますので、気軽に作ることができます。用意するものは、以下のとおりです。

  • チャーム台座
  • カラー用紙や包装紙など
  • ハサミ
  • 油性マジック
  • UVレジン液
  • ビーズやラインストーンなど
  • STEP.1
    チャーム台座にカラー用紙や包装紙を貼る
  • STEP.2
    油性ペンで猫の名前や飼い主の情報を書く
  • STEP.3
    レジン液を薄く流し入れる
  • STEP.4
    UVライトを2〜3分あてる
    ※UVレジンがない場合は太陽光に1時間程あてる
  • STEP.5
    レジン液が固まったらラインストーンやビーズで装飾する
  • STEP.6
    レジン液を流し入れる
  • STEP.7
    UVライトを2〜3分あてる
    ※UVレジンがない場合は太陽光に1時間程あてる
  • STEP.8
    固まったら金具を付け首輪に取り付けたら完成

チャーム台座の隅々にレジン液を流し込む際には、爪楊枝を使うと綺麗に仕上がります。

猫に首輪をつけたい!その注意点6つとおすすめの首輪5選

愛猫の首輪を手作りする際の材料は簡単に集められる!

猫は犬に比べ、洋服を着る子は少ないでしょう。そこで、首輪でおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。さまざまな首輪が販売されていますが、買ってからサイズが合わなかったり、気に入らなくてボロボロにしてしまったり、好みの首輪がなかったりなどあると思います。

手作りの首輪は、自分好みで愛猫のサイズにあったものを作ることが可能です。作って着けた後でも、サイズ感や使用感(猫の様子)を見てお直しすることもできます。

また、材料も100円ショップで用意できるものが多かったり、家にあるハギレを有効活用することもできますので、ぜひ試してみましょう。愛猫のために世界にひとつだけの首輪を作ってみてはいかがでしょうか。

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