東京にあるペットも一緒に入れる公園を30選紹介します。東京にはペット同伴可能な公園は少ないように感じますが、少し探せばいろいろ見つかります。公園やドッグランでペットと一緒に思い切り体を動かし遊びましょう。
東京にあるペットと行ける公園16選!
葛西臨海公園(江戸川区)
こちらの公園は東京湾に面した、緑溢れる公園です。下記のようなゾーンがそれぞれ5つに分かれています。
- 芝生ゾーン:芝生広場を中心に散策路や大観覧車、蓮池などがある
- 汐風ゾーン:親水護岸に沿う芝生広場で臨海の景観や海の匂いを感じることができる
- 水族館ゾーン:葛西臨海水族園がある公園中央部
- 鳥類園ゾーン:鳥類園ウォッチングセンターがある
- 管理ゾーン:エントランスや駐車場などがある
この広々とした公園で、ペットと過ごすことが可能です。また、葛西渚橋を渡ると人口渚があり、こちらもペットを連れて行くことができます。
人工渚は西なぎさと東なぎさがありますが、東なぎさは野鳥の楽園となっているため立ち入り禁止です。西なぎさで海に触れたり、海の生き物に会えることもありますので、ペットとのぞいてみてくださいね。
都立長沼公園(多摩市)
こちらの公園は、都立多摩丘陵自然公園の一部です。長沼公園(長沼口)は京王線長沼駅から徒歩5分の場所にあります。公園ですが高低差が100m近くあるため、山と言ったほうがいいかもしれません。
長沼公園(長沼口)を入ると山道のような霜降りの道がまっすぐとのびており、緩やかな傾斜の道となっています。
沢や崖、谷などもありますので、さまざまな経験ができペットとワイルドな散歩が楽しめそうです。途中にある展望園地からは、奥多摩の山々を眺めることができますよ。
また、展望園地から少し東に進むと休憩舎があり、天気がいい日は富士山が見えることもありおすすめの場所です。入場料だけではなく駐車場(10台)も無料で利用できるのが嬉しいですね。
大森ふるさとの浜辺公園(大田区)
画像参考:大田区公式
公園内を歩くと四季の草花が楽しめたり、池では釣りを楽しむ人も見られるなど、広々としています。浜辺は人工の白い砂が敷かれ、リゾートのような気分を味わえます。
きれいに整備されているので、お弁当を広げて食べたりすることが可能です。残念ながら、ペットが砂浜に入ることは禁止されていますが、砂浜のすぐ近くにある芝生を歩くことや、海風を感じながら海を眺めて休憩することもできます。
ぺットが入れない場所もありますが、ぺット連れの人も多くのんびりと過ごせるおすすめの公園です。
日比谷公園(千代田区)
日比谷公園には三段構造になっている大噴水があり、池の直径が30m、主噴水の吹上の高さは12mもあります。この大噴水や噴水広場、第一・第二花壇周辺は、テレビや雑誌などの撮影ポイントとして登場する代表的な景観です。
公園内にある草木は、春には桜が満開になり、秋から冬にかけては、もみじやイチョウ並木が紅葉(黄葉)します。その様子はとても美しく、散歩しながら季節を感じることができるでしょう。
また、日比谷公園周辺にはペットも一緒に入ることができるカフェなどもありますので、休憩しながら楽しむことができます。
江戸時代の遺構などもある日比谷公園でのんびりとお散歩してみてくださいね。
井の頭恩賜公園(武蔵野市)
武蔵野三大湧水地である、井の頭池を中心に広がる公園です。井の頭池は、三代将軍である徳川家光が命名したと伝えられています。
春になると400本の桜の木が満開に咲き誇りますので、散歩をしながらお花見をすることができますよ。また、季節によって公園の雰囲気や草木も変わりますので、散歩しているとさまざまな発見があるでしょう。
週末は特にペットを散歩している人が多く賑わいをみせているようです。ペットにとって社会勉強にもなりますのでおすすめです。
公園付近のカフェなどはペットが入れる場所も多いので、休憩しながら有意義な時間を過ごしてくださいね。
新宿中央公園(新宿区)
新宿の高層ビルの中にあり、新宿区立公園の中でも最大面積を誇っているのが、この新宿中央公園です。
緑が豊かに溢れており、桜をはじめとする四季折々の植物が公園内を彩っています。夏にはじゃぶじゃぶ池のあるちびっこ広場が賑わいをみせます。
他にも多目的運動広場、フットサル施設、ビオトープ、水の広場、芝生広場などがあり、フリーマーケットなどのイベントを行なっていることもあります。
散歩には充分な広さがあり、満足すること間違いなしの都会にある公園に行ってみてくださいね。
新宿の猫カフェおすすめ6選!穴場スポットや気になる料金設定などについて錦糸公園(墨田区)
画像参考:じゃらん
錦糸町駅のすぐ近くにある広々とした公園です。大型の複合遊具や噴水、体育館、テニスコートなどが併設されおり、目の前にはショッピングモールもあり便利です。
また、錦糸町公園はポケモンGOでも賑わった公園でもあり、子どもから大人まで楽しめる人気の公園です。
ランニングコースは一周800mあり、草木が四季のさまざまな様子を楽しませてくれるでしょう。広場には桜の木があり、お花見をすることもできます。
きれいに整備されている公園は口コミでも高評価を得ていますのでおすすめです。天気のいい日にはピクニックしている人もたくさんいるようですので、ペットを含め家族で楽しめますよ。
亀戸中央公園(江東区)
サザンカの名所として知られている亀戸公園はA・B・C地区の3つに分かれています。子どもたちの遊び場として、木製遊具やターザンロープなどがあり家族連れで賑わっています。
また、人工池や芝生広場もありスカイツリーなども眺めることが可能です。ペットと散歩するにはゆったりと景色を眺めながら歩けるB地区がおすすめです。
家族連れや散歩している人も多く、ペットの社会勉強にもなりますね。あずまやもあり、途中で休憩することもできますよ。
夢の島公園(江東区)
昭和53年に開園した東京湾の埋立地に作られた公園です。公園ではイベントが行われることも多く、幅広い年齢の人が訪れます。
また、コロシアム周辺には120本の桜の木がありますので、春には散歩をしながらペットとお花見ができますよ。帰化植物や四季を通してさまざまな草木などに触れることも可能です。
駐車場も有料ですが第一、第二合わせて85台分停めることができますので、天気のいい日などに行ってみてはいかがでしょうか?緑溢れた夢の島公園は、ペットと過ごすのに適したおすすめ公園です。
都立砧公園(世田谷区)
砧公園はファミリーパーク以外の場所で、ペットとの散歩が可能(ファミリーパークに隣接するサイクリングコースはペットOK)です。
ドッグランはありませんが、愛犬の散歩道という専用コースがあります。子どもやランナーもいないため、長めのリードを使ってのんびりとした散歩が楽しめますよ。
自然に触れながら歩くことができますので、ペットにとっても発見がたくさんあるでしょう。散歩道は看板もありますので、初めて行く人はチェックしながら進むことをおすすめします。愛犬の散歩道はゆっくり歩くと30分くらいのコースです。
二子玉川公園(世田谷区)
画像参考:世田谷区公式
多摩川に隣接する二子玉川公園は、平成25年に開園した比較的新しい公園です。いこいの広場にあるスターバックスは、テラス席であればペットの同伴が可能です。
休日になると混み合う場所ですが、席にペット用のフックや充電用のUSB端子があるなど、人気の秘密が伺えますね。緑が多く自然豊かな公園です。
お弁当を広げてピクニックをしている家族や、暖かい日には、多摩川へ降りて水遊びをしている子どもやペットなどもいますよ。
ただし、公園の中にある日本庭園はペットが入ることができませんので注意してください。
世田谷公園(世田谷)
画像参考:世田谷区公式
世田谷公園のシンボルである噴水周辺は、日当たりも良くさまざまな人のくつろぎの場となっています。
ミニSLやスケートボード広場、交通広場、プレーパークなどがあり、人々の楽しそうな様子を見ながら散歩することができます。
また、こちらの公園では民間団体による「犬のしつけ教室」が行なわれています。公園には駐車場もありますので、近所ではなくても安心して参加することができますね。
碑文谷公園(目黒区)
画像参考:三井の賃貸
公園内にある弁天池には大きな噴水があり、その周辺はウォーキングやペットなどの散歩に人気のコースとなっています。園内には緑が溢れているので木漏れ日が気持ちいいですよ。
秋には葉が紅葉また黄葉し、散歩をしながら季節を感じることができます。また、こども動物広場ではモルモットやうさぎなどと触れ合えます。
ポニーに乗れる場所もありますので、家族で楽しめる公園です。駐車場はありませんが、公園周辺にコインパーキングが多数ありますので安心ですね。
中目黒公園(目黒区)
画像参考:みずほ不動産販売
桜の名所である目黒川沿い近くにある公園です。中目黒駅から600mくらいの場所にあります。園内には四季折々の花や生き物が見られ、季節に関係なく散歩を楽しむことができるでしょう。
ただし、芝生広場はペット立ち入り禁止ですので気をつけましょう。公園の行き来に目黒川沿いを歩くことで、道中も楽しむことができますね。
また、クリーアップ活動やしつけ教室などを行なっている目黒区わんわんクラブの活動拠点でもあります。
平和の森公園(太田区)
画像参考:大田区公式
ペットと広々とした芝生広場で走り回ったり、大きな水場で涼んだりすることができる公園です。
また、公園内には桜やイチョウ、梅やアジサイなどを見ることができますので、散歩しているだけで季節を感じることができるでしょう。
暑い季節でも木々が日陰を作ってくれるため、散歩しやすいですよ。区内でも最大級の大きさを誇る平和の森公園は、ペットだけではなくさまざまな年代の人々が楽しめる公園です。
口コミでも自然の豊かさをおすすめするものが多く投稿されています。
都立赤塚公園(板橋区)
画像参考:公園へ行こう!
首都高5号線に沿って、中央地区、大門地区、沖山地区、番場地区、徳丸が丘地区と東西にのびている公園です。園内は自然林があり、そこを遊歩道が通っています。
桜やアジサイ、ツツジ、イチョウ、サザンカなどの草木があり散歩をしながら楽しむことができます。ジョギングコースでは、ペットと一緒に走っている人の姿も多く見られます。
また、日曜日は公園周りに終日無料で車を駐車することができますので、車を降りてすぐに散歩をスタートすることができますよ。
予約制ですがバーベキュー広場もあり、休日は賑わいをみせているほど人気です。
ドッグランのある東京の公園14選!
代々木公園(渋谷区)
画像参考:SAILIN’ SHOES
こちらの公園は、昭和39年の東京オリンピックの時に選手村に使用された場所です。その後、樹木などが植栽されました。
景観なども考えられ植えられた草木は、四季折々の色彩豊かな公園となり、さまざまな年齢層から人気の公園となりました。
大都会の森と言われるほど、緑豊かで広大な公園は、散歩をしているだけで癒されリフレッシュされますよ。
また、中央広場の北側には東京都最大規模のドッグランがあります。木々を残したまま作られたため、ドッグランの中にいるとは思えないほど自然を感じながら遊ぶことができます。
犬の大きさによってフィールドが区切られていますので、どんな犬種でも安心して遊ぶことができるでしょう。ただし、ドッグランを利用するには、公園管理センターで事前に登録が必要になります。
城南島海浜公園(大田区)
画像参考:BBQ大学
城南島海浜公園は、大田区の人口島である城南島の端にあります。オートキャンプやバーベキュー、砂浜で砂遊び、スケボー広場など、子どもから大人までさまざまな遊びを楽しむことができます。
遊泳は禁止されていますが、海風を感じながらペットと散歩できるのは嬉しいですね。また、羽田空港や東京港への航路に面しているので、飛行機の発着や大型船を間近で見ることができますよ。
城南島海浜公園にはつばさドッグランがあり、「小型犬エリア」と「全犬種OKエリア」に分かれています。
周りに高い建物もないため、日当たりも良く気持ちのいいドッグランと評判です。ドッグランを利用する際は事前に登録が必要になりますので注意しましょう。
「しおさいドッグラン」「つばさドッグラン」「たつみの森ドッグラン」は、どこかひとつのドッグラン利用登録証で全ドッグランを利用することができます。
水元公園(葛飾区)
画像参考:公園へ行こう!
東京都内で唯一の水郷の景観をもつ公園です。園内には水路がたくさんあり、公園の外周が半分以上も大場川に面しています。
そのため、多くの水生植物やいろんな場所に水場や橋もあり、ペットも興味がそそられるでしょう。のぞき込みすぎて落ちないように気をつけてくださいね。
緑も豊かなので、水の流れを聞きながらの散歩は癒し効果抜群です。こちらの公園には、水元公園ドッグランボランティアによって管理されているドッグランがあります。
全犬種が利用できるエリアと小型犬専用のエリアに分かれた広々としたドッグランはおすすめです。利用する際は事前に登録が必要になります。
芝浦中央公園(港区)
画像参考:NAVERまとめ
品川シーズンテラスの隣にあり、東京都下水道局芝浦水再生センターの上に整備された公園です。緑が多く桜やバラ園などもあり四季折々の花が見られます。こちらのドッグランは平成24年にオープンした比較的新しいドッグランです。
芝生ではなく足に優しい砂を使用しているため、たくさん走り回ることができます。小型犬ゾーンと一般ゾーンで分かれていますので、安心して遊ばせることができるでしょう。
ドッグランを利用する際は登録が必要になります。芝浦中央公園か港南緑水公園のどちらか一箇所の登録で、両方のドッグランを利用することが可能です。
港南緑水公園(港区)
画像参考:ペッティブ
こちらの公園は地域の住民と協議しながら設計し作られ、2012年に開園した比較的新しい公園です。広々とした芝生広場や充実した遊具が、地域の子どもたちに人気があります。
ドッグランは芝生で整えられ、京浜運河が見えるロケーションは癒されますね。小型犬エリアと一般エリアに分かれています。
利用には事前登録が必要ですが、芝浦中央公園か港南緑水公園のどちらか一箇所の登録で両方のドッグランを利用することが可能です。
落合公園(新宿区)
画像参考:ペッティブ
桜の名所としても知られている落合公園は西武新宿線の隣にあり、電車が見えます。複合遊具や吊り橋、芝生広場や池などもあり、とても広いです。
四季を感じることのできる草木や樹木から覗く日差しが散歩をしていて気持ちいいと評判です。落合公園には「犬の広場」というドッグランがあります。
こちらでは、しつけ教室やバザーなどさまざまなイベントも開催されており人気があります。第一・二広場がありますが、犬の大きさや体重別に分かれていません。
第二広場ではボール遊びをすることができます。フィールド内はベンチなども設置されていますので、休憩しながら遊ばせてあげることができますね。
新宿エリアでおすすめのトリミングサロンは?選び方も要チェック!篠崎公園B地区(江戸川区)
篠崎公園はA地区とB地区に分かれており、ドッグランがあるのがB地区になります。A地区から歩いて10分弱ほどの場所にあります。
大・中型犬エリアと8kg以下の小型犬エリアに分かれており、大・中型犬エリアはウッドチップが敷かれています。ウッドチップが敷かれていることで、雨の日や雨の翌日でも泥だらけになることはありません。
大・中型犬エリアにも小型犬が入ることは可能ですが、危険が伴うことがありますので十分に気をつけましょう。広々としたフィールド内では、ボール遊びなどもできますのでおすすめです。
近くにドッグカフェなどもありますので、休憩の時などに利用してみるのもいいですね。ドッグランを利用する際にはA地区にあるサービスセンターでの事前登録が必要です。
駒沢オリンピック公園(世田谷区)
画像参考:公園へ行こう!
こちらの公園は、1964年東京オリンピックの第二会場として使用された場所です。オリンピック終了後に一般公開され、緑豊かな運動公園として親しまれています。
ドッグランはテニスコートの跡地を利用したものです。小型犬エリアと大・中型犬エリアに分かれています。それぞれの扉は二重扉になっていますので安心ですね。
駒沢通りに面していますので、ドアの開閉には十分気をつけましょう。ドッグランの利用は登録制ですので、公園管理事務所で登録してから利用しましょう。
大井ふ頭中央海浜公園(品川区)
画像参考:手軽にBBQ.com
こちらの公園は大田区と品川区にまたがる運動公園です。テニスコートや陸上競技場などもありますのが、緑も多く木漏れ日が気持ちよく差し込みます。
散歩していると東京にいることを忘れてしまうかもしれませんね。自然の匂いを思いっきり嗅ぐこともできますので、ペットも大満足すること間違いなしでしょう。
公園の一角にある「しおさいドッグラン」はボール遊びなどもできるため、思う存分走り回ることができます。園内には芝生の広場も多く、ドッグランの道中も遊びながら行き来することが可能です。
「しおさいドッグラン」「つばさドッグラン」「たつみの森ドッグラン」は、どこかひとつのドッグラン利用登録証で全ドッグランを利用することができます。
国営昭和記念公園(立川市)
画像参考:みずほ不動産販売
東京ドーム40個分の広大な敷地を持つ有料の公園です。四季折々の花が咲く花壇や、緑が綺麗に整えられた芝生広場があります。
園内にあるドッグランは4つのエリアに分かれています。
ボール投げなどをして思いっきり遊ぶことができる「オープンアクティブエリア」、かけっこなど激しい遊びはNGの「くつろぎエリア」緑の中でゆったりできるので癒されますね。
ボール投げOKの小型犬専用「小型犬エリア」、ドッグラン初心者やドッグランに不慣れな犬のためにトレーニングする「ビギナーズエリア」があります。
ゆっくり慣れさせてあげることができるので安心ですね。立川口近くにあるふれあい広場では、レストランで購入した料理を大きな樹の下に設置されたテーブルでいただくことができますよ。
ドッグランの利用には、接種日1年以内の狂犬病予防接種注射と3種混合ワクチン予防接種証明書2点の提示が必要です。
小金井公園(小金井市)
画像参考:公園へ行こう!
上野公園の1.5倍の広さがある小金井公園は、とにかく広く開放感にあふれています。園内は桜やハナミズキ、金木犀、クヌギ、サザンカなど季節を感じられる草木で彩られています。
また、子ども広場や、弓道場、SL展示、テニスコートなどもあり、さまざまな遊びを楽しめる公園です。
小金井公園のドッグランは3つのエリアに分かれています。小型犬専用、大・中型犬専用、プレイゾーン(おもちゃやボール遊びOK)です。
ドッグランの目の前にあるバーベキュー場では、ペット同伴で楽しむことが可能なため、ドッグランで思いっきり遊んだ後は、たくさんご飯を食べてくつろぐことができますね。
ドッグラン利用には登録が必要ですので、鑑札と注射済票を持参しましょう。
小山内裏公園(町田市)
画像参考:公園へ行こう!
多摩丘陵の雑木林(サンクチュアリ)が残された広々とした公園です。サンクチュアリ内は立ち入り禁止の場所も多いですが、自然豊かな公園内を散歩できおすすめです。
また、アップダウンも激しいので、運動になりますよ。バーベキュー場などの設備がきれいで無料なため、人気の場所となっています。園内にあるドッグラン(わんわん広場)は、大・中型犬エリアと小型犬エリアに分かれています。
エリア内には樹木もあり、自然を感じで走り回ることができます。小型犬エリアは屋根がついていますので、雨の日でも遊ばせることが可能です。
ドッグランを利用するためには登録申請をした後に、説明会への参加が必要になります。登録は例年7月上旬頃に行なう年に1回のみですので、気になる方は登録方法などを問い合わせてみましょう。
舎人公園(足立区)
画像参考:公園へ行こう!
舎人公園は、とにかく広くて緑が多い公園です。ペットを散歩している人も多いため、社会性が身につくでしょう。
電車で行く場合は舎人公園駅が最寄りですが、公園内に駅がありますので、降りた瞬間から散歩をすることができますよ。野球場やテニスコート、陸上競技場、キャンプ広場などさまざまな運動施設があり楽しむことができます。
舎人公園のドッグランは広いと評判の口コミも多く人気です。小型犬エリアと大中型犬エリアに分かれており、日曜日にはエリアが入れ替わることもあるそうです。
利用料は無料ですが登録が必要となりますので、鑑札と狂犬病予防接種済票(コピー不可)を持っていきましょう。
また、こちらのドッグランではしつけ教室を行なっていることもありますので、気になる方は参加してみてはいかがでしょうか。
城北中央公園(練馬区)
画像参考:公園へ行こう!
桜やアジサイ、イチョウ、サザンカなどの季節の木々が9,000本を超えるほど植えられているため、春には花見で賑わい、秋には紅葉または黄葉も楽しめる公園です。
園内を歩いていると季節を感じられ癒されるでしょう。城北中央公園のドッグランは元々、公園施設で使用する樹木の苗木を栽培していた場所です。
そのため、ドッグランのフィールド内にも樹木が残されており、好奇心旺盛な犬たちが楽しめる環境になっています。
エリアは小型犬用とフリーエリアに分かれており、ベンチも二基づつ設置されています。料金は無料ですが登録が必要になりますので、公園サービスセンターにて登録を行ないましょう。
ドッグランのあるサービスエリア【12選】をエリア別にご紹介!愛犬を連れてお出掛けしよう!マナーを守ってペットと公園に行こう!
外遊びが気持ちいい季節や、ペットを思いっきり遊ばせたいときにはペットが行ける公園に行ってみましょう。マナーをきちんと守れば、公園でも楽しく遊ぶことができます。
初めて公園に行くときはドキドキしてしまうこともありますが、自分以外の動物に会うことで社会性も身についますし、友達ができることもありますよ。
いつも留守番だった時間を飼い主と共有できることもペットにとって嬉しいはずです。季節を感じながら、さまざまな風景を一緒に見て楽しんでくださいね。
公園に行くときは、リードが必須です。好きなおやつやウンチ袋なども忘れずに持っていきましょう。園内の決まり事や注意点に気をつけながら遊びましょう。
マナーを守れたときには思いっきり褒めてあげてくださいね!
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