犬と猫飼いやすいのはどっち?それぞれの違い・相性・寿命の比較と必要グッズ20選!

犬と猫人気が高いのは?飼いやすいのはどっち?

犬と猫はどちらが飼いやすいのでしょうか。犬と猫の性格や相性、飼う前に気を付けておきたいポイント、また、気になる寿命や飼育に必要なものなど、各々の詳細についてみていきましょう。犬と猫、2匹と同居するのも良いですね。

目次

犬と猫の違いってどんなところ?

「ペットを飼いたい。でも、どんなペットがいいのかな?」犬と猫は、大きく性格が異なり飼う為に気を付けるポイントや、寿命なども異なってきます。

また、習性なども違っているため“犬派”“猫派”などと別れるのでしょう。犬の性格・猫の性格・飼う為のポイントについて、いくつか細かく見ていきましょう。

犬と猫人気が高いのは?飼いやすいのはどっち?

飼う前に気をつけたいポイント

一緒に生活していくためには、飼育環境の中でどちらの方がいいのか性格的なものも含めて検討することが大切です。また、多頭飼いや、今いるペットとの相性などもあるため犬・猫の性格や傾向を知っておくことで飼うためのイメージをつけることができますね。

犬の性格

犬と飼い主

犬の性格は犬種によっても異なりますが、感情表現豊かで人懐っこく愛嬌のある可愛さを持っています。また犬はとても、飼い主に対して忠実です。「一緒に遊びたい!」「愛情表現をたくさんしてほしい」などを望む人は、犬の方が向いています。

その他にも性格は飼い方も大きく影響してきます。飼い主の性格が明るく活発だと、犬も明るい性格になりおっとりした性格の飼い主だと犬も穏やかな性格になる傾向があります。犬は環境やその飼い主の性格にも左右されるため、自分と似た感じに育っていく傾向が強いペットです。

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猫の性格

猫と飼い主

猫はもともとの野生のハンターとしての本能が強く残る生き物のため、家の中でも“狩り”のまねごとをを行って遊んだりストレスを発散したりする生き物です。猫の性格は野良猫と血統付きの猫では少し異なりますが、どちらも野性的な部分を持ち合わせています。

また猫は縄張りを作る生き物です。室内外であっても、自分の縄張りを意識して生活をします。そして夜行性であることが犬との大きな違いです。猫は寝たり起きたりを細かく繰り返して生活しているため、夜の方が活動的になりやすいのです。

それも猫にもともと備わっている本能でもあるため、夜中活発に動くのは猫の本能でもあるのです。また、猫は集団生活をしてきた犬とは違い縄張りを張り単独行動をしてきた動物であるため自分の気分で行動を変えるためマイペースでもあります。

「ペットとお互いの時間を過ごしたい」「そこまでかまってあげられないかも…」と思う人は猫の飼育が向いているでしょう。

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寿命が長いのは?犬?猫?

平均的には猫の寿命の方が長めです。近年では猫は室内外も多いことから、平均寿命は17歳~20歳ほどとかなり長生きです。犬の平均寿命は小型犬では、13歳~15歳。大型犬は10歳程度となっています。犬猫問わずに飼育環境や生活習慣でも異なってきますが平均的な寿命はこのくらいです。

犬と猫は同居しても仲良くできる?

犬と猫は一緒に飼うためには、タイミングがとても重要です。お互いに幼少期から一緒に飼う場合は慣れやすく仲良くできることが多いです。

こちらの写真のポペットフレンズの黒柴おはぎちゃんとマンチカンみつばちゃんのように、犬が先にいる場合、猫を後から飼っても、こうやって甘噛みして遊んでみたりと受け入れをしてくれるようです。

しかし、猫が先にいる場合は犬の受け入れが難しいケースが多いため、慎重に行いストレスの少ない環境をつくってあげましょう。

また、犬と猫では栄養バランスも違うため、エサを与える時は別々に与えてください。

おはぎちゃんとみつばちゃん

【画像】:ポペットフレンズのおはぎちゃんみつばちゃん

喧嘩をしたらどうする?

犬と猫を一緒に飼っていてもし喧嘩をしてしまったら、飼い主が優しく仲裁に入ってあげるかもしできない場合は猫の避難場所を犬の届かない少し高いところに作ってあげると良いでしょう。

猫の方が性格上飽きっぽくマイペースなため、その場で喧嘩をしてもまたいつも通りの生活に戻るということが多いのです。

しかし、喧嘩の頻度が多かったり何度も繰り返すようならその原因を探してあげる、猫と犬の距離を保って生活できる環境を作ってあげるなど工夫をしてみても良いかもしれません。

相性ってあるの?

同じ屋根の下で暮らしていくには相性も大切です。飼っていく環境の中で、性格なども変わっていくため相性なども生活環境や生活習慣によって左右されますがどちらかに目をかけ過ぎずお互いのストレスのない環境で育てていくことが相性をよくすることにもつながります。

犬と猫は別の生き物であり、習慣や性格も異なります。そのため個々の個性を大切にしてあげることが上手に付き合うために必要なことなのです。

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犬と猫はどっちが飼いやすい?

犬と猫は根本的に性格が違います。「愛情表現をしっかりしてくれて、飼い主に忠実な犬」「マイペースで自分の生活環境を大切にする猫」どちらもそれぞれに良い魅力があります。

飼いやすさは、飼い主のライフスタイルや性格によっても異なるためそれぞれのメリットについて詳細を見ていきましょう。

犬と猫人気が高いのは?飼いやすいのはどっち?

猫のメリット

猫を飼うメリットとして“散歩をしなくてもいい”、“飼育が楽”、“お留守番をさせても大丈夫”という3つがあげられます。

猫は、比較的マイペースで飼い主にかまってほしいというよりは自分の縄張り内で生活をするをいう動物なので、猫がストレスを感じないような生活環境を与えてあげることに気を付ければいいのです。

また猫は決まった時間に散歩をするなどの、運動をしなければならない動物ではないため、部屋にキャットタワーなど猫が自分で運動できる環境を作ってあげればいいためペットを飼ったことがない人でも飼いやすいのが特徴です。

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犬のメリット

犬と猫人気が高いのは?飼いやすいのはどっち?

犬は愛情表現をしっかり示してくれ、一緒に楽しんだり遊んだりスキンシップを取りやすい動物です。また、一緒に散歩をすることで日々の運動不足解消にもつながります。

犬はとても忠誠心が強く飼育を行うと絆が強くなり、寂しい気持ちも紛らわせてくれる大切なパートナーにもなります。

そのため“一緒に何かを楽しみたい!”と望む人には犬は良きパートナーになってくれるでしょう。犬はしつけによっても性格が変わってくるため、一緒に生活をしていく中で飼い主の成長にもつながるペットなのです。

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飼うのにお金がかかるのはどっち?

犬と猫人気が高いのは?飼いやすいのはどっち?

ペットを飼うということは、お金がかかります。しかし、犬と猫では生涯にかかるお金がが異なります。品種などによりかかるお金は異なりますが、犬猫ともに予防接種やトイレやフード代などです。ですが犬の方が平均的にはお金がかかります。

猫と違い犬は畜犬登録費用などもあるため全体的に犬の方がお金がかかると思っていた方が良いでしょう。

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犬と猫どちらの方が人気が高いの?

犬と猫人気が高いのは?飼いやすいのはどっち?

近年は猫ブームもあり、飼育も簡単なことから猫の方が人気があります。また猫は多頭飼いをする人も多く生活環境をしっかり整えてあげることでそこまで手間がかからないのも人気が出たひとつの理由でしょう。しかし、好みは人によって異なります。

ペットを飼うのであれば自分の経済状況や飼育環境などをじっくり考えたうえでペットを飼いましょう。

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犬と猫の飼育に必要なもの20選!

猫と犬では飼育に必要なものは大きな違いはありませんが、それぞれの性格や運動習慣などによって準備するものもことなります。犬と猫の大きな違いは「散歩をすること」です。犬は運動量も多く散歩が必要になってきます。

そのため、散歩用のリードなどを用意する必要があるでしょう。その分、猫は種類にもよりますが、必要であればキャットタワーなど部屋の中で運動できるようなもので十分です。また犬と猫ではトイレの数も異なります。

猫はとてもきれい好きなため、トイレの数が一頭につき1つよりも一頭につき2つほど用意してあげることで、ストレスをため込まずに暮らすことができます。また、猫の場合は、爪を研ぐための爪とぎを用意してあげましょう。

下記では、おすすめの商品を20選紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【アイリスオーヤマ】折りたたみサークル Lサイズ

コンパクト収納ができ、バッグ型で持ち運ぶことが可能です。家ではもちろん、旅行や公園などに出かけた際にも活躍しそうですね。

【フレキシ】犬用リード ヴァリオ コード

口コミ評価が高いこちらのリードは、小型犬~大型犬まで使用することができます。8mと長めのため、曲がり角などでは突然の事故などに気をつけてくださいね。

【JC HOUSE】丈夫な犬用ハーネス 5~50kg

カモフラ柄のおしゃれなハーネスです。引っ張り癖が付かないよう、また引っ張る力が強い愛犬におすすめです。

【Demiawaking】中小犬用首輪 帆布+レザー

こちらの首輪は、愛犬を個性的でおしゃれなうえにカラフルなため、見つける際の目印となるでしょう。この首輪を紹介しているまっ白なワンちゃんの瞳に負けて、ついつい手を出してしまいそうですね。

【VIVIKO】犬のボウル

こちらのボウルは、ステンレス製で抗菌されています。洗いやすく、また二つのボウルがあるため、水用とエサ用で分けられますね。

【リッチェル】トイレ しつけ用

プラスチック製のこちらのトレーは、外しやすく洗えるためとても清潔に保つことができます。滑り止めも付けいているため、床を傷つけることもなくズレにくいですよ。

【ワグ】ペットシーツ 薄型 レギュラー

薄型のペットシーツは、小型犬の場合1回使い捨てです。薄型ですがしっかりと吸収してくれます。小型犬~大型犬までの3サイズあるため、愛犬に合ったものを選んで購入しましょう。

【グラン・デリ】カリカリ仕立て 体重維持を考えた低脂肪 新食感ささみ入り粒・角切りビーフ粒・小魚入り

しっかり愛犬の体のことを考えて作られたこちらのドッグフードは、小魚が入っています。他に、ビーフや野菜はもちろん、ささみが入っています。これだけたくさんの種類が入っているのに、低脂肪なうえに満腹感を得られるのは嬉しいですよね。

【ペティオ】犬用おやつ ササミ巻き やわらか 食べきりサイズのmidiガム

全犬種対応で、6ヶ月から食べさせることのできるこちらのササミ巻きは、袋を見せるだけで大喜びと評判です。比較的柔らかいガムを使用しているため、老犬でもぺろりとたいらげるそうですよ。

【ドギーマン】シーフードジャーキー まぐろ 犬用

ジャーキーを嫌がる犬はいないと言っても過言ではないほど、犬からの支持率が高いジャーキーは、ねだられるとついつい多くあげたくなってしまうのではないでしょうか。こちらは1本あたりが8kcalと比較的低カロリーです。

与え過ぎは良くないですが、少しずつの量をご褒美として食べさせてあげると大喜びでしょう。

【猫壱】ポータブルケージ

ゆったりサイズのこちらのケージは、折りたたんで小さく収納しておくことができます。収納袋もついているため、毛時内で使用するマットなども一緒にしまうことが可能です。

【猫雑貨 招福】猫用首輪 タータンチェック(赤)

赤のタータンチェックがとてもおしゃれなこちらの首輪には、真ん中に鈴が付いています。愛猫が歩く度、リンリンと鳴りどこを歩いているのか音で確認できるのが良いですね。

【SuperSunny】ペットボウルスタンドセット ステンレス製

取り外すことが可能なこちらのステンレス可能なボウルは、4つ付いています。使いやすく、洗いやすい、さらに取り外すことも可能なため単体で使用することも可能です。

【Mwpo】キャットタワー

こちらのキャットタワーは172cmと大きいため、高いところからジャンプしたり、少し休憩したりする場所に最適でしょう。ゆらゆらと揺れながら眠ることできるハンモック、噛んでも丈夫な麻紐、爪とぎポールなど、様々な工夫がされています。

【アイリスオーヤマ】ネコの爪とぎ

またたびパウダーが付いているこちらの爪とぎは、お得な6個パックです。両面使用することが可能で、両面ともに目が大きいため愛猫も爪をとぎやすいでしょう。

【花王】ニャンとも清潔トイレ ドームタイプセット

猫用に考えられてつくられたこちらのトイレは、脱臭・抗菌チップがあるため、気になるニオイを軽減してくれます。チップが大きめなため、掃除が楽に行えるでしょう。

こちらのカラーはAmazon限定となっています。生活空間に合うように設計されているため、おしゃれです。ぜひチェックしてみてくださいね。

【花王】ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌シート

こちらはニオイを強力脱臭すると人気のシートは、使用後小さくまとめて捨てられるため便利と評判です。愛猫の尿の色もしっかりと確認することができるため、体調管理もしやすいでしょう。

【ビューティープロ】ビューティープロ キャット 低脂肪 1歳から フィッシュ味

獣医師監修の基、作られているキャットフードです。優れた栄養バランスで体調管理がしっかりできることはもちろん、毛並みの美しさも保ってくれます。

味は、フィッシュ、チキンと分かれているため、愛猫の食いつきが良い方を選んであげましょう。

【チャオ】CIAOちゅーる とりささみ

大人気チャオチュールのささみ味です。猫が肉食ということを知っていますか?たまにお肉をあげると大喜びでしょう。

【いなば】猫用おやつ 焼かつお 成猫用

猫と言えば魚ではないでしょうか。飽きない味付けになっているため、美味しそうにパクパク食べる姿に癒されそうですね。

犬と猫は一緒に飼うこともできる!

「犬と猫は一緒に飼ったら喧嘩するかも?」と不安な方もそれぞれの性格や、生活環境を守ってあげることでストレスをためることなく一緒に同居させることも可能です。

しかし、動物は私たちが思っている以上にデリケートなため飼い主は適度にペットのことを気にかけてあげるといいでしょう。もし今ペットがいて新しく猫か犬を迎え入れる場合も、今いる子の性格などをしっかり見てタイミングを計り新しい子を迎え入れてあげましょう。

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