白くて可愛いマルチーズってどんな性格なの?特徴や飼う前のしつけ・かかりやすい病気について解説

マルチーズ 性格

白くてぬいぐるみのように愛らしい小さな体のマルチーズは、古くから人々に可愛がられてきた犬種です。そんなマルチーズとは、どんな性格をしているのでしょうか。マルチーズの特徴や飼う前に知っておきたいこと、かかりやすい病気についてご紹介します。

マルチーズってどんな犬なの?

マルチーズ 性格

マルチーズは、超小型犬に分類される犬種です。犬の被毛には、皮膚を保護するオーバーコート(上毛)と保湿や体温調節のためのアンダーコート(下毛)がありますが、マルチーズはオーバーコートのみが生えているシングルコートです。

一般的には白い被毛ですが、薄い黄色がかったレモン色の被毛や、薄いベージュのタンと呼ばれる毛色を持ったマルチーズもいます。
   

マルチーズの大きさや寿命はどのくらい?

個体差はありますが、体高(肩までの高さ)は25cmほど、体重は2~3キロほどが平均です。寿命は12~15歳と言われています。

マルチーズの歴史

犬の貴族とも呼ばれるマルチーズの歴史はとても古く、なんと紀元前1500年ごろにイタリアのマルタ島に持ち込また犬がルーツになっていると言われ、その頃から、すでに愛玩動物として飼われていたそうです。

その後、イギリスに持ち込まれて王室貴族や上流貴族に愛されることになります。高値がつく高級犬だったマルチーズは、貴婦人たちの間で抱き犬としてとても高い人気を誇っていました。

それから長い年月が流れ、日本に持ち込まれたのは1950年ごろだと言われています。その後、ポメラニアンやヨ-クシャテリアと並ぶ圧倒的人気の犬種となりました。

マルチーズってどんな性格をしているの?

マルチーズ 性格

【画像】:ポペットフレンズのポロンくん

マルチーズはその性格から、始めて犬を飼う人におすすめしたい犬種です。

マルチーズの性格は恐れ知らず

可愛らしいマルチーズですが、恐れ知らずな一面を持っています。基本的には穏やかな犬ですが、大きい犬に向かっていく勇敢さや、警戒心から吠えることがあります。

その恐れ知らずな面が行き過ぎないように、飼い犬生活では吠えたり噛んだりする必要がないことをきちんとしつけていく必要があります

マルチーズの性格は明るくて遊び好き

マルチーズは遊ぶのが好きな犬種ですが、もともとのルーツが愛玩犬なので、運動量や散歩の時間を長く取る必要はありません。1回の散歩で15分~20分程度が目安です。

マルチーズの性格は素直で穏やか

マルチーズは素直な性格をしているので、しつけがしやすく飼いやすい犬種です。また、基本的に穏やかで甘えん坊のため、犬に慣れていない人にも懐いてくれるでしょう。

マルチーズの値段ってどれくらい?

マルチーズ 性格

マルチーズはペットショップで購入するほかに、ブリーダーや里親の募集から探して受け取ることができます。

マルチーズの値段

マルチーズの値段は5~25万円と大きな幅があります。どこで買うか、どんな犬を選ぶかで値段は異なります。

値段が高くなる場合

  • 親犬の血統がよい(チャンピオン犬など)
  • 子供を生めるため、メスのほうが3~5万円ほど高い
  • 体が小さい
  • 純白の毛や目や鼻の輪郭が黒い場合

値段が下がる場合

  • ある程度成長して大きくなっているとき
  • 先天的な疾患がある場合
  • 毛の色や瞳の色などの見た目

極端に値段が安い場合は理由があるはずなので、なぜ値段が下がったのをきちんと確認しましょう。ブリーダーから受け取る場合は、気になることを質問したり、育った環境を見せてもらうなどして密にコミュニケーションを取ることをおすすめします。

犬の良し悪しと値段は、必ずしも比例するものではないということと、値段に関わらず健康状態は必ず確認するようにしましょう。

マルチーズのしつけや飼うために知っておきたいこと

マルチーズ 性格

【画像】:ポペットフレンズのパフィーちゃん

マルチーズの性格や特徴を知ると、日々のケアやしつけについても学ぶ必要があることがわかります。

マルチーズを飼うのはこんな人が向いている!

マルチーズは甘えん坊なので、抱っこしたり遊んだりする時間が取れる人がいいでしょう。長い時間家にいる人のほうが、より向いているといえます。

また、しつけがしやすいこと、散歩が短時間でいいこと、体が小さいことなどから、とても飼いやすい犬と言われています。反面、日々のケアやしつけをしっかりすることが必要です。

きちんとしつけをしよう

マルチーズは、甘えん坊な性格ゆえに、甘やかしてしまうとどんどん勘違いをしてワガママな犬になってしまいます。他の犬や他人に対しての接し方、基本的なトイレのしつけなどを教えてあげましょう。

噛み癖

犬にとって噛むことは、本能的でとても自然なことです。遊ぶのはもちろん、物の判断や嫌なことへの抗議、気を引きたいとき、ストレス発散のためにさまざまなものを噛みます。しつけの際には、なぜ噛んでいるのかを理解してあげる必要があります。大前提としては、まず飼い主と飼い犬の主従関係をしっかり作っておくことが大切です。

例えば、子犬のころについた甘噛みをする癖は、大人になると自分のほうが偉いんだという認識に変わってしまいます。そうなると、さらにしつけが大変になるだけでなく、犬が力を示そうとして飼い主がけがをする恐れがあります。

しつけのコツとしては、です。ストレスからくる噛み癖は、一緒に遊んだり、何がストレスなのかを考えて対策をしてあげましょう。

無駄吠え

犬が吠える理由としては、警戒している、要求している、知らせるなどがあります。

例えば、散歩に行きたい、おやつが食べたいと要求するときに吠えて知らせる彼らなりの表現です。マルチーズの性格から、甘やかすとさらによく吠えるようになってしまうので、無駄吠えをしないようにしつけましょう。

ここでも、飼い主と飼い犬の主従関係をしっかり築けていることが大切です。犬が何かを要求をしても、そのタイミングで応えてはいけません。まず、犬が吠えたら無視をします。これにより犬は吠えることで要求が満たされないことを理解します。

その後、犬が吠えるのをやめたときに、きちんと褒めてあげましょう。飼い主は、ちゃんと愛情を示しながらしつけをすることが大切です。よりよい関係を気づくために、恐怖を与えてしつけないことと、犬への愛情があることを伝えることは、しつけの際にもっとも大事なことと言えます。

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トイレ

マルチーズに限らず、トイレのしつけは犬にとっても飼い主にとっても大切です。

その場をぐるぐる回り始めたら、トイレのサインです。ここでのポイントは、「トイレ、トイレ」「ワンツー、ワンツー」などの掛け声をかけてトイレまで誘導してあげましょう。声をかけたり、手を叩いたり、音を使って誘導するのが効果的です。

掛け声を覚えると、トイレのタイミングを飼い主側がコントロールすることができるようになります。あらかじめトイレを済ませておきたいときなどに役立つでしょう。練習中は、失敗しても叱らないことが成功へのカギとなります。大声で怒っても、どこにトイレをすればいいのかがまだわからないため、排泄すること自体がいけないと勘違いしてしまうことがあります。

また、大きな声は褒めていると勘違いさせてしまう可能性もあります。間違った場所でしてしまったら、においが残らないようにすぐ拭きとってくださいね。ちゃんとトイレができたら、大げさなくらい褒めてあげましょう。

こまめにケアしてあげよう

マルチーズ 性格

マルチーズは定期的なトリミングを始め、ケアしてあげるところがいくつかあります。清潔にして、快適に過ごせるようにしてあげましょう。

被毛のケア

下毛のないシングルコートのため、抜け毛が少ないマルチーズですが、放っておくと地面につくほど伸びてしまいます。すると、毛玉や汚れで絡まってしまい不衛生になります。シャンプーとトリミングは月に1回を目安に行なってください。夏場はシャンプーの回数を増やしてもいいでしょう。

マルチーズのヘアスタイルはバリエーションが豊富なので、おしゃれを楽しめめるのも魅力のひとつですよ。肉球や目の周り、口周り、おしりの周りなどのピンポイントをカットしたい場合は、ハサミや犬用カミソリを使って自宅でトリミングすることもできます。

毛のもつれや毛玉対策、通気性を良くするために、ブラッシングは毎日してスキンシップを図ってあげましょう。

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爪のケア

運動量を必要としないため、爪が伸びやすい傾向にあります。そのため、定期的に爪を切る必要があります。爪が伸びると、中の神経や血管も伸びてしまいます。

その方法は、犬用の爪切りを使用して切っていきます。横から見ると血管を確認できるので、血管の数ミリ手前まで、角度を変えながら少しずつ切っていきましょう

犬が嫌がる場合や自分で切るのが不安な場合は、獣医師やトリマーに任せるという選択肢もあります。セルフケアをするコツとして、日ごろから犬の足を触るなどして慣らしてから切るのをお勧めします。

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耳のケア

耳が垂れていて通気性が悪いため、耳の中が不衛生になりやすい犬種です。そのため、定期的な耳のケアをしてあげましょう。方法としては、まずは耳をチェックします。耳に炎症や傷はないか、耳だれをしていないかなどを確認して、異常がなければイヤークリーナーとコットンを使って掃除します。

イヤークリーナーを数滴耳に垂らし、耳の付け根を持ってマッサージします。汚れが出てくるのでコットンでやさしく拭きとってあげましょう。麺棒などの堅いものはかえって耳を傷つけてしまう怖れがあるため、使用しないでください

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肛門しぼり

肛門しぼりとは、肛門の周りにある腺に溜まってしまう分泌液を出してあげることです。月に1度を目安に行ないます。おしりを床にすりつけたり、肛門を舐めたりしていたら、肛門しぼりが必要な目安です。

しっぽを上に伸ばすように持ち、4時と8時の位置に指を置き、肛門に向かって絞ります。分泌液が飛び散る場合があるので、お風呂場で行なうのをお勧めします。終わったら、シャワーで綺麗にしてあげましょう。

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留守番をさせるときに気をつけたいこと

マルチーズは 飼い主と一緒にいるのが好きなため、甘やかしすぎると留守番が難しくなってしまいます。しかし、日常生活を送るうえでは留守番をお願いすることもありますよね。そのため、1匹でいることに慣れてもらう必要があります。

まずは、10分家を空けてみることから始めましょう。留守番のときにはケージに入っていると安心していられるため、使うゲージへの抵抗をなくしてあげることが大切です。おやつやおもちゃを用意して、留守番が快適なものになるように準備しましょう。好きなものを用意してあげると、留守番にも楽しいことがあるんだとわかってもらえます。

また、飼い主はちゃんと帰宅するということを教えてあげることで、置いていかれてしまうという不安な気持ちが、帰宅をしてくれた喜びに変わるでしょう。

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マルチーズがかかりやすい病気とは?主な病気7つをご紹介

マルチーズ 性格

小型犬や子犬の時にかかりやすい病気を紹介します。

心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)

僧帽弁閉鎖不全症は、犬がかかりやすい心臓病です。高齢のマルチーズに多く見られます。
犬の心臓は、右心房、右心室、左心房、左心室と人間と同じ作りをしています。

僧帽弁とは、左心房と左心室の間にある2枚の弁のことです。右心房と左心房には、綺麗な血液を肺から受け取り、全身へ送る役割があります。僧帽弁は、左心房から左心室の一方方向へ血液が流れるときに開きますが、加齢などにより僧帽弁が厚くなる、もろくなるなどで変成してしまうと、弁の機能が衰え血液が逆流してしまいます

また、僧帽弁を支える筋に異常があるときも、弁が正常に働くことができなくなります。これを僧帽弁閉鎖不全症といいます。これにより、全身へ送られる綺麗な血液の量が減ってしまいます。初期の段階では心臓が血液を送ろうと頑張るため、顕著な症状が見られず気づくのは難しいでしょう。

ですが、定期健診で心音に雑音がないか、心拍数や拍動は正常かなどを見てもらうことで早期発見が可能です。

初期症状

  • お散歩のときに座り込むようになった
  • お散歩の時間が短くなった
  • 寝ている時間が増えた

症状が進行すると

  • 散歩に行くのを嫌がる
  • 食欲が落ちてくる
  • 運動後などに息切れしたり咳をする

さらに悪化すると

  • 動こうとしない
  • 安静にしていても咳が出る
  • 呼吸困難や発作を起こす、倒れる

このような症状が見られたら注意しましょう。悪化すると、ほかの臓器にも影響がでてきます。小型犬は循環器の病気にかかりやすいため、定期的に検診を行ないましょう。

膝蓋骨脱臼(しがいこつだっきゅう)

小型犬や超小型犬に多く見られる病気で、メスの方が発症しやすいと言われる病気です。パテラと呼ばれる場合もあります。膝骨骨とはいわゆる膝のお皿のことで、通常は滑車溝というくぼみのなかにはまっており、膝の動きに合わせて上下に動きます。

この膝のお皿が外れてしまうことを膝蓋骨脱臼といいます。膝のお皿が内側にずれる内方脱臼と、外側にずれる外方脱臼があります。

滑車溝が浅い、膝蓋骨を支える靭帯が弱い、靭帯の位置がずれている、大腿四頭筋肉の内外バランスに異常があるといった場合は、お皿が外れやすい体質といえるでしょう。先天的にこれらの特徴を持っている場合もあれば、成長過程で発症する場合もあります。交通事故や打撲などの外傷で外れてしまうこともあるようです。

体重管理をしたり、足に負担をかけるフローリングを避けるなど環境を作ってあげることで予防することができます

涙やけ・よだれやけ

涙やよだれが出続けることによって、目から鼻にかけての被毛や口の周りの被毛が変色してしまうことです。マルチーズの被毛はどんどん伸びてしまうため、毛が目に入り涙が出てしまうことや、口周りが汚れやすいためにこれらの症状が起きてしまいます。

涙やよだれをこまめに拭いて清潔にしてあげましょう。アレルギーや目の病気で涙が出ている場合もあるので、ケアをしているのに気になる場合は、動物病院を受診してください。

外耳炎

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外耳炎は、どの犬種でも気をつけたい病気のひとつですが、マルチーズのように耳の垂れている犬種は通気性が悪いため、特に注意する必要があります。耳の穴に炎症が起きている状態を言います。

大きな原因は、アトピー性皮膚炎や食物アレルギー、細菌の感染などです。梅雨時期に発症する場合もあるため、耳が垂れていて通気性が悪いマルチーズは注意が必要です。また、自分の毛が入って炎症が起きる場合もあるので、よだれやけのケアと同様にトリミングもしっかり行ないたいですね。

耳が垂れているマルチーズは、日常的に耳をチェックすることをおすすめします。耳の洗浄液を含ませたコットンやガーゼで優しく拭いて、ケアしてあげましょう。定期的に動物病院で診てもらい、状態が気になったら耳洗浄をしてもらいましょう。

初期症状

  • かゆみや痛みがあるため、しきりに耳をかこうとする耳垢が増える
  • 耳がただれる
  • 耳を触ろうとすると怒る
  • 耳から臭いがする

症状が進行すると

外耳炎と中耳炎は症状がよく似ていますが、以下の症状が見られる場合は中耳炎にまで悪化しているかもしれません。内耳には三半規管があるので、その影響で起こる症状にも注意しましょう。

  • 耳の周りがべとべとになるほどの耳だれ(外耳炎より多い)
  • 痛みがあるため、ドライフードを食べるのを嫌がる
  • 眼球が揺れる
  • 片足を上げたときにフラつく
  • 頭を傾ける・振る

水頭症

水頭症は小型犬に多く見られる病気で、遺伝子の問題による先天的な場合と外傷や脳の病気により、後天的に発症する場合があります。先天性の場合は3~6ヶ月ごろに多く症状が見られます

水頭症とは、脳の脳室という場所に脳脊髄液という液体が溜まり、脳を圧迫することでさまざまな障害を引き起こす病気です。脳脊髄液が過剰に分泌される、排出が妨げられる、吸収が阻まれるなどが原因で引き起こされます。

水頭症を発症するとみられる症状

  • いつもぼーっとしている
  • 突然吠える、暴れる、パニックになるなどの急変
  • 目が見えにくくなる
  • 同じ場所をぐるぐる回る
  • 痙攣する

見た目で分かる場合もある

  • おでこや頭が大きくなる
  • 目が外側を向いている
  • 目が飛び出ている

このような症状が出ている場合はすぐに病院に行きましょう。水頭症と診断されても、このような症状が出ない場合もあります。薬で治療するのか、手術をするのかは症状の程度によって異なります。

低血糖症

小型犬の子犬に起こりやすい病気です。長い間食事を取っていないとき、激しい運動をしたあと、興奮状態のとき、急激な温度の低下などで、血液中の糖分濃度が低下したときに発症する病気です。

特に子犬は糖新生機能が弱いため、食事の間隔が6時間ほど空いただけでも低血糖状態になってしまうことがあります。

低血糖時にみられる症状

  • ぐったりしている
  • 下半身が麻痺する
  • 痙攣の発作
  • 意識を失う

このような症状が現れます。生後3カ月までの子犬に発症することが多いため、飼い始めの体調管理はとても大切です食事の回数を増やして、血糖値が下がらないようにしてあげましょう。また、体を冷やさないようにすることも忘れないようにしてください。

ホワイトドッグシェイカー症候群

全身に小さなふ震えが起こる、原因不明の病気です。白い犬に症状が見られることからこの名前がつきましたが、現在では犬種や毛色に関係なく発症することがわかっています。興奮時などには悪化し、睡眠時などのリラックス状態では症状が弱まります。症状がよくなるのか、長引くのかは犬によって異なります。

症状でみるほかに、MRI検査で診断できます。安定剤やステロイド治療などを行ない、症状の改善を目指します。聞きなじみのない病気ですが、マルチーズは白い毛の犬なので覚えておいてもよいかもしれません。

マルチーズ 性格

可愛らしくて飼いやすいマルチーズ!しっかり準備して迎えよう

マルチーズの性格は、一度一緒に暮らしたら離れられなくなってしまうくらい愛らしい家族になること間違いなしだと思わせてくれるものばかりでした。適切なしつけやたっぷりの愛情を注ぐことによってよりよい関係を築ければ、さらに愛しい存在になるでしょう。

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