愛犬のシャンプーおすすめ10選!いつから始めるのか・洗い方のコツ・温度など徹底解説

愛犬のシャンプーはいつからしていいの?洗い方のコツや注意したい温度とシャンプーの選び方

愛犬のシャンプーはいつから始めましたか?犬のシャンプーに人間用を使用していいのか、洗い方のコツやお湯の温度など把握しておきたいことがたくさんあります。今回は、犬におすすめのシャンプー情報を交え、詳しく解説します。

目次

犬のシャンプーが欠かせない理由とは

犬のシャンプーが欠かせない理由とは

【画像】:ポペットフレンズのリノちゃん

実は犬の肌は人間よりもデリケートだと知っていましたか?人に比べて皮膚の厚さは1/3程度。皮膚が薄いので、刺激にとても弱く、ノミやダニのアレルゲンの影響も受けやすくあります。また、汚れと毛が絡まることで風通しが悪くなり、雑菌が繁殖しやすい環境でもあります。

シャンプーをすることで、ノミやダニのアレルゲンも一緒に洗い流すことができ、さらに皮膚病のリスクを下げてあげることで、毛並みも良くなり健康的な状態を保つことができます。

犬のシャンプーで気をつけるポイント

しかし、上記ののように健康に良いと言っても、シャンプーのやり過ぎには注意が必要です。汚れたり臭いからと言って毎週お風呂に入れると、かえって乾燥肌になりやすく、皮膚トラブルの元になります。

ある程度のニオイや汚れは、日常のお手入れ時に消臭効果のあるグルーミングスプレーを使うことで解消することができます。

  • ポイント.1
    体拭き
    濡れたタオルで体を拭いてあげるだけでも、ある程度ニオイが軽減されます。
  • ポイント.2
    ウォーターレスシャンプー
    水を必要としないシャンプーです。お散歩のあとに汚れが目立つ場合におすすめです。
  • ポイント.3
    ブラッシングスプレー
    毛玉はブラッシング不足やブラシの摩擦によってできます。ブラッシングスプレーは摩擦を軽減してくれるので、風通しのよい環境を保つことができます。

犬に合わせたシャンプー頻度

犬にとって適度なシャンプーの頻度は、一般的に月1~2回程度と言われています。また、夏でも冬でもシャンプーの回数は基本的に変わりません。愛犬の体の大きさや毛の長さによって、必要なシャンプーの頻度も変わるので次の項目を参考にしてください。

月に1回から2ヶ月に1回の犬種

犬 シャンプー

【画像】:ポペットフレンズのしらすくん

毛が短く、体が小さな犬は2ヶ月に1回ペースでのシャンプーがおすすめです。逆にシャンプーのやりすぎに注意が必要です。

  • チワワ(スムースコート)
  • フレンチブルドッグ
  • パピヨン
  • ビーグル
  • シーズー

月に1回から2回の犬種

月に1回から2回の犬種

【画像】:ポペットフレンズのポンちゃん

一般的に小型犬は月に1~2回で十分です。日常の体拭きやブラッシングでこまめにお手入れしてあげましょう。

  • チワワ
  • ミニチュアダックスフンド
  • ポメラニアン
  • コーギー
  • マルチーズ
  • ヨークシャテリア

月に2回から4回の犬種

月に2回から4回の犬種

【画像】:ポペットフレンズのジュディちゃん

毛が長い子の場合、多い時で月に4回シャンプーする場合もあります。2回に1回はお湯で洗い流すなど、シャンプーによる肌荒れに注意しましょう。毎日のブラッシングで肌の状態をチェックしてあげるのもいいですね。

  • ゴールデンレトリバー
  • ラブラドールレトリバー
  • 柴犬
  • トイプードル
  • コーギー
  • ジャックラッセルテリア

犬のシャンプーデビューはいつから?

初めてシャンプーをする時期の目安は、1回目のワクチン接種が終わった2日から3日後がベストと言われています。

ただし、子犬の場合には体力もしっかりついていないことから、温度の変化で体調を崩しやすいです。シャンプーからドライヤーまで手早く済ませることをおすすめします。ペットサロンの場合には、生後3ヶ月の摂取から1週間後で受け付けてくれます。

どうしても心配な場合には、動物病院が空いている時間にすると良いでしょう。ストレスや体温低下で吐いた場合には、かかりつけの獣医に相談しましょう。

愛犬が気持ち良いと感じる温度

人が少しぬるいと感じる37~38℃が適温です。夏でも冬でもお湯の温度は基本的に変わりません。

犬のシャンプーの時間

せっかくのシャンプーなら、体全体をしっかり洗いすっきりさせたくなるものです。しかし、シャンプーを泡立てることで肌が刺激され、新陳代謝が促進されて犬の心拍数も上がってしまいます。長い時間のシャンプーは、犬にとってストレスに感じるので手早くすませましょう。

小型犬になるほど体力も少ないため5分以内にシャンプーからドライヤーまで済ませることが理想です。中型犬の場合には10分以内、大型犬で15分以内を目安に手早く済ませましょう。

犬用シャンプーの選び方

犬用シャンプーの選び方

【画像】:ポペットフレンズのさん太くん

犬の皮膚は刺激に弱いので、目的に合わせてシャンプーを選ぶことが重要です。

  • 低刺激シャンプー
  • 肌に刺激の与える成分を取り除いたシャンプー

  • 薬用シャンプー
  • 皮膚のトラブルを予防するシャンプー

  • 殺菌・抗菌シャンプー
  • 皮膚の炎症の原因菌を抑えるシャンプー
    ※刺激の強い成分が配合されています。炎症を悪化させる場合もあるので、かかりつけの獣医と相談して使用する方がおすすめです。

  • 無水シャンプー
  • 水を必要としないシャンプー
    ※日常のケアにも水が苦手な場合にもおすすめです。

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犬のシャンプーは人間用でもOK?

犬用シャンプーを買いそろえるのも少し億劫だからと、人間用のシャンプーを愛犬に使用することはおすすめしません。犬と人間では皮膚の構造や機能が異なります。

そのため、自宅でシャンプーを考えている場合はしっかりと犬用のそして愛犬に合ったものを選び使用しましょう。

ちなみに、トリミングサロンでシャンプーをしてもらう場合は、小型犬であれば2,000~3,000円、大型犬は6,000~7,000円が相場とされています。

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犬の皮膚トラブルと治療法

膿皮症

膿皮症とは、皮膚が化膿する病気です。肌荒れや傷に雑菌が入り繁殖することで化膿します。湿度の高くなりやすい梅雨や夏に増えるのが特徴です。

酢酸クロルヘキシジンの入った薬用シャンプーを選ぶと、細菌性の皮膚炎である膿皮症に効果があります。

ノミアレルギー性皮膚炎

ノミアレルギー性皮膚炎とは、ノミの分泌物によるアレルギー性疾患です。犬のアレルギーにはノミによりもたらされるものと、食べ物によるアレルギーがあります。

ノミアレルギー性皮膚炎の場合には、皮膚に発疹が見られ毛が抜け落ちて広がります。刺された箇所だけでなく全身に痒みが広がるのが特徴です。

まずノミの駆除が先決です。それから炎症した皮膚にステロイド剤を使い治療をおこないます。

食物アレルギー

食物アレルギーとは、食べ物によるアレルギー性疾患です。人と同じように犬にも食物アレルギーが存在し、犬の場合にはアレルギー対応食を使って症状の反応を検査します。アレルギー対応食を食べて症状が治まれば、食物が原因によるアレルギーと判断できます。

食物アレルギーの場合には、食べても大丈夫な食品を根気強く探していきます。

脂漏症

脂漏症とは、皮膚の代謝が早まり皮脂やフケが多くなる病気です。酢酸クロルヘキシジンの入った薬用シャンプーを選ぶと、細菌性の皮膚炎である膿皮症に効果が期待できます。

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愛犬のシャンプーに必要な道具

ペット用バスタブ

ペット バスタブ

自宅でシャンプーする時に便利なのがペット用のバスタブです。シャンプーを嫌がる場合は、高さのあるフードカバーの付いたバスタブがおすすめです。フードカバー付きのバスタブは、シャンプー中の水もかかりにくく、抜け出しにくいのが特徴です。

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吸水タオル

ドライヤーの時間を短縮するのに便利なのが吸水タオルです。水泳選手も愛用するほどの吸水力。大きいサイズの物で約500ccもの水を吸い込みます。

ドライヤー

ドライヤー

【画像】:ポペットフレンズのジュディちゃん

一般的にあるドライヤーでも十分ですが、ドライヤー独特の音を嫌がる場合には、ペット用ドライヤーを使うと良いでしょう。ドライヤー選びは、耳に届く嫌な高周波音を軽減するタイプがおすすめです。

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犬用シャンプーおすすめ10選!

【日本全薬工業】オーツ シャンプーエクストラ

ペットの優しいと評判のあるこちらの商品は、消臭力に優れています。泡立ちこそ少ないようですが、低刺激なうえに保湿効果もあるため、安心して使用できるでしょう。

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【ノルバサン】ノルバサン シャンプー 0.5

こちらのシャンプーにはコンディショナーも配合されているため、洗い上がりの毛並みがふんわりします。デリケートな皮膚を保湿して守ってくれる効果が期待できるでしょう。

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【アース・ペット】デリケートな愛犬の薬用肌ケアシャンプー

愛犬にもストレスを与えないほどの自然な香りがたちます。殺菌効果が優れており、シャンプーを使用することで起こる肌トラブルも防いでくれますよ。

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【フジタ製薬】薬用ヨードシャンプー

低刺激シャンプーです。こちらのシャンプーに入っている成分は、人間のうがい薬や皮膚の消毒液などにも使用されていると言います。

そのため、愛犬の皮膚にも良い効果が期待できるだけでなく、洗っている人間側の皮膚も荒らすことなく使用できると評判です。

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【フジタ製薬】薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー

殺菌目的のシャンプーとして作られているものです。先ほどのシャンプー同様、洗っている人間の皮膚も守ってくれます。殺菌目的ではありますが、毛並みをふわっと仕上げてくれますよ。

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【A.P.D.C.】ティーツリーシャンプー

ティーツリー配合のシャンプーです。泡立ちもよく、仕上げにトリートメントをしなくてもサラサラな仕上がりになると評判です。

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【ゾイック】薬用シャンプー

薬用シャンプーとありますが、独特の香りもなく使用しやすいと評判です。皮膚炎を患っている愛犬にとても良く、リピートして使用したい!との口コミが多く目立ちました。

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【NICO】低刺激 泡で洗う オーガニック ペットシャンプー

愛犬の被毛の状態に合わせてこちらのシャンプーを希釈して使用します。よく泡立てて使用することで、愛犬の皮膚を優しく覆うことができるでしょう。

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【ハッピーピーター】オーガニックホホバとティーツリー犬用シャンプー

こちらのシャンプーは、低刺激なノンシリコン処方です。殺菌や消臭に効果の期待されるティーツリー、レモンユーカリなどが配合されています。洗い上がりはふわっふわに仕上がると評判です。

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【クイック&リッチ】トリートメントインシャンプー 全犬種用

乾きが早いと評判のシャンプーです。泡立ちは控えめなようですが、洗い上がりも良いという口コミも多くありました。何気に高くついてしまうシャンプーのコスパが良いのは嬉しいですよね。

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犬のシャンプーの洗い方

ここでは、犬のシャンプーの方法や注意点などを紹介します。

はじめはブラッシングから

犬を手際よくシャンプーするには、前もっての準備が必要です。犬のシャンプー前にまずはブラッシングをして絡まった毛や抜け毛のお手入れを行います。毛の長い犬の場合には特にしっかりブラッシングしましょう。

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お風呂場で全体を濡らす

お湯をつかって体全体をしっかり濡らしましょう。ある程度の汚れが落ちるので、泡立ちも良くなります。

毛になじませながらマッサージ

犬の皮膚は刺激に弱くデリケートなので、ゴシゴシ洗わずシャンプーをなじませるようにマッサージしながら洗うと良いでしょう。頭部や耳に水がかかると嫌がるので、次の順番で洗うのがおすすめです。

  • 手順.1
    前肢・後肢を洗う
  • 手順.2
    おしり・内股を洗う
  • 手順.3
    胸・背中を洗う
  • 手順.4
    顔や顔のまわりを洗う
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痒み赤みの強いところから重点的に

病院で薬用シャンプーを処方された場合には、すぐに洗い流さず10分程度浸透させてくださいと説明されます。その場合、痒みや赤みの強いところからしっかり洗ってあげます。そのまま全身を洗いきった頃には10分経過しているので、すすぎ残しがないように洗い流しましょう。

洗う順番と逆の流れでシャンプーを洗い落とす

完璧にシャンプーを落とし切る感覚で、洗う時よりも時間をかけてしっかり洗い流しましょう。

押さえるように水気を吸い取る

吸水タオルで体を包むように押さえつけながら拭き取ってください。吸水力が少なくなったらしっかり水を切り、3~4回の目安で吸い取りましょう。

シャンプー中のコツ

顔洗いにスポンジがおすすめ

お風呂が苦手な犬ほど顔周りを嫌がります。シャワーの音や水流の刺激に不快を感じるので、少しでも和らげる為にもスポンジを使ってシャンプーするのがおすすめです。洗い流す時にシャワーを使う場合には、シャワーヘッドを密着させて音を少なくすると良いでしょう。

犬の首を上から軽く押さえてみる

シャンプー中にリラックスしようと繰り返し身震いします。そわそわとしていた動きが急に止まったり、腰を下げたり身震いをする前が前兆行動のサイン。前兆行動を見せた瞬間に首を上から軽く押さえるだけで身震いをコントロールすることができます。

大事なのは愛犬に合わせてシャンプーすること

犬のシャンプーで手早くシャンプーすることや、しっかり乾かすことはとても重要なことです。しかし、水の音や風の音が苦手な犬も多く、暴れたり吠えたりと簡単に進まないものです。

そんな時ほど愛犬に手を添えて、声をかけながらマッサージを根気よく続けてみましょう。根気よく続けることで、段々と落ち着きを取り戻し大人しくなります。

犬のシャンプーで大事なのは、愛犬に合わせて寄り添ってあげることです。そうすることで怖さを克服できるようになるので、ぜひ試してみてくださいね。

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Poppet フレンズ