ペットと暮らせる賃貸物件サイトとトラブル回避方法について

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ペットと一緒に暮らしたい!と考えたときに、一番最初にクリアすべき問題はともに暮らせる住居ではないでしょうか。ペット可物件の多くは、比較的家賃が高く設定されているため、入居を決めてから「動物病院がない」「交通量が多くて散歩ができない」などの例もあるようで、事前のリサーチが重要です。そこで、今回はペットと快適に住める賃貸物件の選び方やよくあるトラブル、回避方法についてまとました。

ぺット可物件の賃貸サイトを紹介

不動産

ペット可物件を紹介している賃貸サイトは数多くあります。その中から「ペット可」「ペット相談可」物件の特集がある賃貸サイトをまとめました。ぜひ参考にして下さい。

SUUMO

SUUMOは全国の物件を沿線やエリア、その他の条件を指定して検索をすることができます。検索方法も簡単にわかりやすく物件情報も写真などで紹介されているので見やすいのが特徴です。

また、周辺の環境やエリアの口コミもあるので、どんな場所なのかわかりやすいのも嬉しいですね。

「ペットと暮らす住まい選びのノウハウ」には、ペットと快適に暮らすための情報がわかりやすく記載されているため、とても参考になります。その他にもペットに関する記事が充実しています。

公式サイトはコチラ

HOME’S

こちらのサイトは駅や路線、地域から検索することができます。物件一覧の左バーで、さまざまな条件を変更や指定することができるので、物件を絞りながら選ぶことができます。

気に入った物件をお気に入りに追加することで、物件の比較もできます。室内やマンション内、近隣の情報なども写真で紹介してくれているのでわかりやすいですよ。

また、ひとつの物件で他の部屋も空いている場合、一覧となって見れるので専有面積などの違いが一目でわかります。閲覧した物件には「閲覧済」が表示され、見逃しを防ぐことができるのも嬉しいポイントです。

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いい部屋ネット

いい部屋ネットは全国の物件を路線や駅名、住所から検索することができます。検索結果から、その他の条件を絞り込むことが可能です。物件一覧には駅名と部屋の大きさ、階数が大きく表示されていますので、一目でわかりやすく掲載されています。

物件の詳細情報に移ると物件のおすすめポイントや部屋の中の写真、周辺情報などがあります。気になった物件があった場合、「問い合わせボタン」が固定されているので、問い合わせ先を探さなくてよく、サイト内で迷子になりません。

また、ペット可物件を探すときの確認事項などが紹介されていますので参考になりますよ。

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ぺット賃貸カンパニー

こちらはペット可物件専門のサイトです。ペット可物件には少ない駅近や、デザイナーズマンションなどさまざまな物件を取り揃えています。検索方法は沿線、エリア、地図から、通勤通学時間、フリーワードがあります。

そのほかにも、ペットの種類(大きさ、多頭など)から選べるので「気に入った物件があったけど、ペットの種類(頭数)がNGだった」など、がっかりすることなく選ぶことができそうですね。

また、それぞれの地域でペットと暮らすおすすめの情報や、ペットについてのHow toなど記事も充実していますので、ぜひ覗いて見て下さい。

スタッフには犬社員もたくさん居るので、店舗に行って物件を選ぶのも楽しそうですよ。

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賃貸スモッカ

全国の物件を、路線や地域、通勤通学時間から検索をすることができます。通勤通学時間から検索する際には駅名を3駅まで指定することができ、所要時間や乗り換え回数を選ぶことができます。一軒家からマンションまでさまざまな物件を取り扱っているため、選択の枠が広がるでしょう。

物件一覧はピックアップ物件を始め、情報がコンパクトにわかりやすくまとめてあります。物件詳細については大きな写真で外観や室内など細かく掲載されているので、部屋全体のイメージがつきやすいです。

また、類似物件の紹介も検索条件と何が違うかを一目でわかるように記載されているので、自分では見つけられなかった物件が出てくるかもしれませんよ。

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CHINTAI

全国の物件を沿線やバス停、住所から検索することができます。検索一覧から条件を追加することができるので、希望物件に近い部屋を探すことができます。

また、知りたい情報がカラーや絵文字を使ってコンパクトにまとめてありわかりやすいです。「お気に入りリスト」「空室問い合わせ」ボタンが物件ごとにあるので、気になったらすぐにクリックできます。

物件詳細ページには、おすすめポイントや室内、共用スペースなどさまざまな場所の写真が多数掲載されています。気になる初期費用も事前に聞くことができるので、引っ越し費用などの予算を立てやすくなりますね。

CHINTAIでは時間がない人向けにLINEなどで直接部屋探しをサポートしてくれるサービスがあります。思い立ったそのタイミングで相談などもでき、気軽に利用できそうですね。CHINTAIエージェント

ペット可物件に関する記事や、ポイントなどの情報も充実していますので参考になります。

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エイブル

沿線や住所で全国の物件を探すことができます。物件一覧にはポイントや家賃などのほかに、画像を多めで見れる表示方法もあります。詳細ページには設備や特徴、周辺環境などもわかりやすく記載されています。

また、入居に必要な初期費用も聞くことができるので、引越し予算の目安になりますね。

エイブルではLINEで物件の相談をすることができます。来店の時間や、じっくり探す時間がない人には便利なサービスですね。エイブル LINE相談

ペット可物件のポイントや注意点などペットに関するさまざまな記事が充実しています。これからペットを飼おうと考えている人向けの記事もありますので、参考にしてみて下さいね。

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アットホーム

アットホームのサイトは全国地図などはなく、コンパクトにまとまっています。賃貸マンションだけではなく一戸建てなどからも選ぶことができます。

物件一覧には、外観と間取りの写真や家賃、最寄駅などの情報が見やすく記載されています。時間がないときなど、お気に入りに追加することで、あとでじっくりと見ることができますよ。

物件詳細はカラーを使い分けてあり、ポイントも見やすいです。物件からコンビニやスーパーなどの距離が書かれていたり、周辺情報の地図も大きくわかりやすのが特徴です。

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ぺットアドパーク

ペットアドパアークはペット可物件のみを扱った専門サイトです。コンパクトにまとまった一覧は見やすく、チェックボックスにチェックすることでまとめてお気に入りに追加することができます。

物件詳細ページにはおすすめポイントが書かれているので、比較するときに役立つでしょう。
周辺環境にはコンビニ、スーパー以外にも小学校などの教育施設情報もあるので、子どものいる家庭には嬉しい情報ですね!

おすすめコンテンツにはリゾート情報やレシピなど、さまざまな情報が充実しています。見ているだけでも、勉強になるものばかりなのでぜひのぞいて見てください!

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賃貸住宅D-room

こちらのサイトは全国のエリア、沿線、地図から検索することができます。公開されたばかりの物件がトップページに紹介されていますので、いち早く人気物件を見つけることに役立つかもしれませんね。

また、D-roomの会員に登録すると先行案内物件や賃貸の口コミ情報などを見ることができますよ。物件一覧にはおすすめの設備、レビュー評価などの記載があり選ぶポイントになりそうです。

物件詳細ページにはレビュー評価を環境面、生活利便性、交通利便性、安全性の4つにわけて評価をしていますので参考になります。また、これまで住んでいた人について、入居期間や就業状況、同居者の有無、退去理由などまとめてある物件もあるので、住んでからの様子をイメージできる情報があるのも嬉しいですね。

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ur賃貸住宅

ur賃貸住宅にも、ペットと暮らせる物件があります。物件数は少ないですが、エレベーターにペットボタンを取り付けていたり、足洗い場や汚物処理の水洗いば、部屋にはペット用のくぐりドア、ペットのトイレ置き場、フェンスの取り付け下地などペット共生に配慮した設備を整えています。

物件詳細には周辺情報やリポートがあり、ペットと散歩できる場所など、周辺の環境をわかりやすくまとめてあるのも嬉しいですね。

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goodroom

goodroomは東京、神奈川、埼玉、千葉のペット可物件を探すことができます。リノベーションやデザイナーズ、カスタマイズ可能な物件もありますので、ペットと一緒におしゃれな物件に住むことも夢ではありませんね。

ストーリーがある物件には、特徴や街の様子、気になるポイントなどを細かくまとめてあり、住んでからのイメージがつきやすいのが特徴です。
また、初期費用の計算もワンクリックでわかるので、引っ越し費用の予算が立てやすいです。

とにかくおしゃれな物件が多く、見ているだけでワクワクしますよ。

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ぺットホームウェブ

全国の物件からペットの種類や地域を選んで検索をすることができます。また、共生型物件やひとり〜ファミリー向けのペット可物件までテーマから探すこともできます。物件一覧には必要な情報(家賃、ペットの大きさなど)を最小限にまとめてあり見やすいです。

チェックボックスにチェックを入れると、まとめてお気に入りに入れるだけではなく、まとめて問い合わせをすることも可能です。

物件詳細の周辺情報には、動物病院情報などペットホームウェブのペットスポットを紹介する情報もあります。口コミもあるのでお出かけなどに役立てることができますね。

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ヘーベルROOMS

ペット共生型賃貸専門のサイトです。ペット可物件よりも、設備の整った共生型物件はペットに対する条件も少なく、ペット好きの人だけが暮らしている物件です。

また、ヘーベルROOMSは獣医師やトレーナーに無料で相談できたり、多頭飼育もできたりなどペットを飼っている人にとって安心して暮らせる条件が整っており、比較的新しい物件が多いのが特徴です。ペット可物件よりも共生型物件を探している人におすすめのサイトです。

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Petie

ペット共生型物件専門の賃貸サイトです。エリア、間取り、こだわりで物件を検索することができます。一覧の中には特設HPがあるものもあり、その物件のコンセプトや設備などをさらに詳しく知ることができます。

また、コンテンツも充実しており、さまざまな街の特集や、ペットとお出かけできるスポットなどを紹介しています。探していた場所ではない街も、情報が満載の特集を読むと思わぬ候補先が浮上するかもしれませんよ。

賃貸サイトですが、入居者やペットの交流会も行なっているので、共生型住宅で抱えるペットトラブルなどの回避に積極的に取り組んでいます。

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ぺット可物件を探すときのポイントは?

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ペット可物件は退去時にクリーニングや修繕に費用がかかるため、割高の場合が多いです。そのため、家賃や敷金が通常よりも高く、また手元に戻ってくることは少ないということを覚えておきましょう。

近くに動物病院があるかチェック

ペット可物件はペットと暮らせるというメリットだけではなく、周辺環境も考慮する必要があります。特に、動物病院は病気やケガなどを考え、無理なく通院できる範囲内にあることが望ましいでしょう。

口コミなどの評判も調べ、参考にしておきましょう。また、ペットを連れて行ける公園やトリミングサロン、交通量なども調べておくとペットとの生活が安全に不便なく過ごせるポイントでしょう。

大きな音が苦手でストレスを感じてしまうこともありますので、周辺の音にも耳を傾けてみましょう。

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多頭飼いや飼育できる種類と大きさの確認

ペット可物件と記載があっても、種類や大きさに条件があることが多いです。犬や猫、小動物などを飼育できる場合でも、1匹のみや小型犬のみなど多頭飼いができない物件、中大型犬不可の物件もあります。

備考や特記事項に明記されていることもありますが、詳細については問い合わせて確認しましょう。

人気条件を避ける

ペット可物件は賃貸のなかでも少ない傾向にあります。そのため、条件を絞り過ぎてしまうと物件自体がなくなってしまいます。下記のような条件が人気がありますので参考にしてください。しかし、全ての条件を避けるのではなく優先順位をつけるといいでしょう。

  • 駅近(徒歩5分以内)
  • 築浅(築年数10年以内)
  • バス・トイレ別
  • 収納が充実している
  • 居住階数が5階以上

交渉次第でぺット可になることもある

ペット可物件を探していても見つからないこともあるでしょう。その場合は、「ペット相談可」などの物件にも目を向けてみましょう。ペット相談可物件は、ペットの大きさや種類、飼い主の信頼度によっては居住可能の場合もあります。

借主は、近隣トラブルやペットが部屋を汚してしまったり壊してしまうことを懸念していることが多いということを覚えてきましょう。

そのため「ペットに関する汚れや破損などの修繕にかかる費用を負担する」「原状回復を約束する」「修繕費用の先払い(家賃を少し上げてもらう)」などの交渉をしてみましょう。

修繕費先払いの場合は「ペットによる故意・過失等の劣化による回復は貸主が負担する」などを契約書に明記してもらうと、退去時のトラブルを避けられます。

おすすめはペット共生型賃貸

ペットと一緒に住むために、ペットと飼い主が暮らしやすいことを考えて造られた物件がペット共生物件です。

ペット共生物件には、リードを一時的に繋いでおくための「リードフック」や、散歩から帰ってきたときなどに足を洗える「ペット用の洗い場」、散歩後などに汚物を捨てられる「ペットの汚物専用ゴミ箱」などが玄関先や庭、共有スペースにあります。

また、室内には傷や臭いが付きにくく、退去時の張り替え費用が少なく済むように考慮された「ペット対応クロス」が使用されています。部屋のドアを閉め切っていてもペットが自由に行き来ができる小さい扉「ペットくぐり扉」なども設置されています。

ペット可物件でのトラブルを避けるためには?

家 犬

ペット可物件によくあるトラブルや回避方法について下記にまとめました。

よくあるトラブル例

ペットと一緒に暮らしていると、近隣とトラブルになってしまうこともあります。事前に知っておくことで回避できることも多いため、トラブルになってしまいやすい原因を一部紹介します。

鳴き声などの音トラブル
トラブルの原因で一番多いのが、鳴き声などの音トラブルです。同じペットを飼っていても、犬種の性格やしつけの仕方で発生する音や感じ方に違いがあります。

そのため、無駄吠えや、足音などのトラブルが多いのが現状です。逆に、近隣のペットの音がストレスに感じることもあります。そのため、内見などの際に確認してみるといいでしょう。

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排泄物などの臭いトラブル
音トラブルの次に多いのが臭いのトラブルです。特にベランダをトイレがわりにしている場合は近隣に臭いが行き渡りますので注意が必要です。飼い主はペットの臭いに慣れてしまうため、自分では気にならず気付かないことがほとんどです。

しかし、臭いは人それぞれ感じ方が異なるため、こじれてしまうことも多いトラブルです。そのため、臭いは主観が伴うことを覚えておきましょう。

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規約違反トラブル
規約にはペットの飼い方や入居可能なペットの大きさ、頭数などの記載があります。しかし、多くの方が規約を読まずに入居してしまう場合も多く、そうなるとトラブルに繋がることも多いです。

抜け毛トラブル
ペットの抜け毛がついたままの洋服や布団をベランダで払うと、近隣に抜け毛が広がりトラブルの原因になります。

また、ベランダでブラッシングやトリミングも毛が広がてしまいます。掃除のために行なった行動が近隣の迷惑になってしまう恐れがあることを覚えておきましょう。

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すれ違いトラブル
ペット同士がすれ違う際に、吠えたり噛み付いたりするトラブルも多いです。そのため、ペット可物件やペット共生物件では共有の廊下では歩かせないようにルールが決められているところがほとんどです。

ペットの大きさによっては抱っこできない場合もありますが、決められているルールが守れる場所に入居しましょう。

退去費用トラブル
修繕費用や原状回復に費用がかかりすぎた場合や、規約の理解の行き違いなどで費用が追加でかかってしまうトラブルがあります。また、家賃や敷金を値下げした分、退去時の費用を借主が全額負担する契約をしていることもあります。

そのため、入居する前に退去時の費用を確認することをおすすめします。

トラブル回避方法

トラブルが起こる前に回避することで、ペットと安心して生活することができます。特に多いトラブルの回避方法を下記にまとめました。ぜひ参考にしてください。

入居するときの挨拶は絶対!
入居する際には上下左右、大家さんへの挨拶は必ずしましょう。同じ生活の仕方でも、その方と顔を合わせたことがるかないかで、その印象も変わってきます。

自分では迷惑をかけるつもりはなくても、周囲の住人にとってどう映るかは相手次第のため、理解を得られる環境を整えておくことも大切です。

その際には、飼っているペットの種類や頭数、性格などを伝えておきましょう。音などで気になる点があった場合は、大家さんに伝えてもらうなどをお願いすることで、直接言い争いになってしまうトラブルを回避することができます。

規約に必ず目を通そう!
ペットに関する規約には必ず目を通しましょう。見落としていることがきっかけでトラブルに繋がってしまうこともあります。

そのため、わからないことや規約と異なる点(ペットの大きさ、頭数、種類)などが気になるときは、必ず貸主に相談しましょう。

鳴き声はしつけなどで対策
鳴き声や無駄吠えのトラブルは、なるべく事前にしつけをして対策をしましょう。おやつなど愛犬が喜ぶご褒美を使ったりしながらしつけをするといいでしょう。

しつけにはコツもあり時間がかかってしまうことも多いですが、根気よくトレーニングしてみましょう。

しかし、改善がみられない場合はペットトレーナーなどプロに相談することや任せるのもおすすめです。

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壁・フローリング対策をする
足音や床を掘るなどの音、爪で床や壁に傷をつけないように対策をしましょう。猫などの場合は、爪とぎを多めに用意したり、フローリングにカーペットを敷いたり、汚れた箇所だけ洗ったり交換できるタイルカーペットやコルクカーペットなども便利です。

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抜け毛は払わない・流さない!
抜け毛がついたものをベランダや外で払うと近隣の迷惑になりますので、コロコロなどで抜け毛を処理してから干しましょう。ベランダには抜け毛がたまりやすいので定期的に掃除をしましょう。

また、風呂場でシャンプーをした場合の抜け毛もそのまま流すと排水管が詰まって壊れてしまう原因になりますので、抜け落ちた毛はゴミ箱に捨てましょう。

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臭い対策はしっかりと!
臭いの原因である排泄物対策のために、決まった時間に散歩に連れて行きましょう。朝夕など1日に2回程度連れて行くことをおすすめします。また、消臭効果のあるペットシーツなどのトイレグッズや臭いを抑える餌などで対策をしたり、こまめな掃除も大切です。

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体臭も臭いの原因になりますので、定期的なお手入れをしましょう。犬は月に1〜2回程度がおすすめです。散歩などから帰ってきたときにも足先や場合によっては身体も汚れていますので、臭いの原因になります。

そのため、こまめにブラッシングをしたり拭いてあげるだけでも対策になります。

共有部分の移動は抱っこかキャリーに入れよう!
普段はおとなしい子でも、何かのきっかけでペット同士が噛み付いてしまったり、廊下やエレベーターで粗相をいてしまうこともあります。トラブルを回避するためにも、共有スペースでの移動は抱っこかキャリーバッグを使用しましょう。

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ペット保険に加入する
ペット保険に加入していると、補償内容にもよりますが怪我や病気、急な手術などの費用を一部負担してくれます。また、取り扱いペットなどもペット保険の会社によって異なりますので、保険会社のホームページで確認することをおすすめします。

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ペットが第三者へ起こした事故については、飼い主が賠償責任保険へ加入することで補償されます。そのため、さまざまな賠償責任保険がありので、万が一のためにも加入しておくといいでしょう。

加入中の保険やペット保険、賃貸住宅加入時に契約した保険などにも賠償保険特約があるものもあります。ペット可物件やペット共生型物件に入居する際に確認してみるといいでしょう。

賃貸でもペットと一緒に暮らせる物件は見つかる

ペットと一緒に暮らせる賃貸物件のなかでも、希望の条件全て満たす物件を探そうとすると、その選択肢はは少ないと感じるでしょう。また、家賃や入居時の費用なども割高なことも多いですが、ペットと暮らすためには、さまざまな費用がかかり家賃や初期費用が高くなってしまうことを理解しましょう。

しかし近年では、ペット共生物件など、以前に比べペットとともに住める家が増加傾向にあります。大家さんとの話し合いでペット可にになることもありますので、諦めずに根気よく探すことで、きっと素敵な物件が見つかるでしょう。